4歳差姉妹の母。世話好き心配性な長女こまちゃんと、食いしん坊でマイペースな次女まめちゃんを育てています。姉妹との日常をブログに綴っています。
4歳差姉妹の母。世話好き心配性な長女こまちゃんと、食いしん坊でマイペースな次女まめちゃんの日常を綴ったコミックエッセイ。
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今年も、もうすぐ終わりですね! みなさま「ふるさと納税」はお済でしょうか!? 数年前に こちら でふるさと納税について書かせていただいたのですが、その後、新たなおすすめ返礼品にも出会ったため、今回は久しぶりにわが家のふるさと納税について書きました。 この辺はまあ定番中の定番ではありますが、変わらず毎年頼んでいます。 お米については今年の初めの頃に寄付したときは例年通りでしたが、米不足が騒がれ始めた時期以降に見たら、やはり寄付額が例年より高騰していました。 当然といえば当然ですが、ふるさと納税も世の中の物価と同じように上がったり下がったりするものなんですよね。 話を戻して、定番品といえばこちらも。 今年は三女も加わったので(去年はまだ0歳児)、三女を含めた全員が食べられるものをいくつか頼みました。 果物ではないですがトウモロコシも夏はたくさん食べるので頼んでよかったです。 それから、ここ数年の私のお気に入りは ベーコンです! ふるさと納税といえばいろんな種類のお肉があるけれど、個人的にはベーコンがおすすめ! 私は容量重視で切り落としや規格外などの訳あり品を選ぶんですが、届いたらまず全部を冷凍します。 この時、ちょっと手間ではありますが、1枚ずつラップを挟むように包んで冷凍すると、使う時に1枚ずつペリペリはがせて使う量だけ取れるし、包丁などで切らなくても手でそのままパキッと折れるので便利です。 ちなみに実母にもこれを勧めたんですが面倒だと一蹴されました。 個人的にはすごく便利なので、面倒じゃない方はぜひ…。 今年初めて頼んでみたものもあります。 ホームベーカリーがあるのでパンはよく焼くんですが、三女もまだ小さいし米粉で代用できるものは、するのもありかなと。 小麦アレルギーではないため、普通のパンも普通に食べてますが、三女の場合は小麦のパンより米粉パンの方が食いつきもよく、野菜やチーズを入れてケークサレや蒸しパンにしてもおいしかったです。 まだやっていませんが、クッキーなどに使うのもいいですよね。 毎年見てはいますが、なかなか手が出せずにいるお酒…。 おいしそうなのがいっぱいあるんですよね~。だからこそ迷っちゃうんですが! 来年こそはチャレンジしたいです。 そんなわけで、ただわが家のふるさと納税返礼品をつらつら並べてみましたが、何か気になるものはありましたか? まだ今年分の寄付に間に合いますので、ご興味のある方はぜひ!
2024年12月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回はわが家の次女のお話。 2020年1月に最初の国内感染が確認された新型コロナウイルス。 あっという間に感染は広がり、同年4月には最初の緊急事態宣言が発令。 2023年5月に5類に移行するまでのおよそ3年間、大人の私たちにとってはその間ずっと『非日常』の日々でした。 「やっと普通の生活ができる」「コロナ禍以前の日常が戻ってきた」そんな言葉もよく耳にします。 しかし、次女にとっては違います。 コロナ禍が始まった2020年、次女は2歳になる直前。 ちょうど物心がつく時期にコロナ禍が始まり、コロナ禍の中で育ちました。 次女にとってはコロナ禍こそが日常で、それ以前の『普通の生活』というものは記憶にないのです。 先日もハッとする出来事がありました。 私の母が急に思い立って水族館に行こうと誘ってきたのですが、それを聞いて次女は「自分は水族館を知らない」と。 厳密に言えば次女は水族館に行ったことがないわけではありません。 ただ、行ったことがあるのはコロナ禍前で、次女はまだ0~1歳。 記憶にないのは当たり前です。 長女も当然コロナ禍を経験したわけですから、次女と同じ期間水族館には行っていないのですが、当時4歳前後(&それ以前にも何度か行ってる)だった長女には「水族館に行ったことがある」という記憶が残っています。 水族館だけじゃありません。 地域のイベントなどもずっと開催が見送られていたため、次女が初めて夏祭りに行ったのは5歳になってから。 こども園の行事も見送りか開催できても縮小されていたので、全学年そろっての運動会やおゆうぎ会は年長のときが最初で最後。 遠方の祖父母の家にはまだ行けていないし、遊園地やテーマパークも長女の小さいときに比べたら行ったことない場所がたくさんあります。 いろんな場所に連れて行ったりいろんな経験をさせてあげることが必ずしも親の義務であるとは思いませんが、もう小学生になった次女が「始めて来た!」「初めて見た!」とキラキラした顔で言うたび、「この歳まで経験させてあげられてなかったのか…」と少し切なくなります。 どの世代にとってもコロナ禍は大きな影響を及ぼしましたし、次女の世代がひときわ大変な目にあったとは言えません。 むしろ低年齢だった分、本人たちは影響を受けたとも感じていないかもしれません。 だけど私は「コロナのせいで○○ができなかった」と言える長女より、水族館を知らない次女の方が切なく感じるのです。 初めての水族館はとても楽しかったようで、帰りがけに「またいつか来たいなぁ」と言っていました。 今回行ったのはうちから電車で1時間足らずの距離にある水族館で、行こうと思えばいつでも行けます。 私自身コロナ禍のせいにして出不精になっていた部分も少なからずありますし、それこそ私が『コロナ禍以前の日常』と思っていることでも次女にとってはワクワクする『非日常』だったりするんだよなと反省しました。 今回の水族館もまた行こうと思うし、もっと大きな水族館にも行こうと思うし、ほかにも次女がまだ行ったことのない場所にこれからいろいろ連れて行ってあげたいなと思っています。
2024年11月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回は三女を出産してからよくきかれる、この質問について。 「3人目は楽って聞くけど実際どう?」 「単純に子どもの数が増えたら大変さは増すのでは?」 「1人でも大変なのに3人なんてもっと大変じゃない?」 などなど、言いまわしはいろいろですが、ようは3人目育児は実際楽なのか大変なのかどっちなのか、と。 その手の質問を受けたときの私の答えは決まっていて… 三女は今月で1歳半になりますが、出産後から一貫してずっとこう答えています。 それは別に見栄でも謙遜でもなく、本当に私にとって3人目育児はなんの負担もないのです。 大変だったのはむしろ1人目のとき。 赤ちゃん時代からおとなしく、早い段階から聞き分けもよく、比較的発達も早かった長女。 今思えばむしろ育てやすい赤ちゃんだったのかもしれませんが、それでも私にとっては長女の育児が一番大変でした。 第一子、初めての育児というのは、それだけですごく大変。 なので最初の質問に戻り、第一子育児中の友人などが「私は1人目でもう大変なのに…」と言ったら「それは大変で当たり前だよ!」と返しています。 もちろんみんなそうとは限らないし、比べるものでもないけど、少なくとも私は今より第一子育児中のときのほうが大変だったからです。 それにうちの場合は年の差もあるため、上2人が戦力になってくれるというのも大きいです。 はたから見たら子ども3人連れて大変そうに映るかもしれませんが、三女だけ連れて出かけるより3人連れて行った方がむしろ楽な場合が多いので、買い物などは特に全員連れて行くことが多いです。 そういう意味でも、3人になったから大変とはほとんど感じていません。 もちろん何人目だろうが、子育て自体は決して楽ではないです。 1人目だろうが3人目だろうが人ひとり育てるというのは重労働。 ちなみうちの場合、客観的に見れば3人の娘たちの中で三女が一番手がかかる赤ちゃんかもしれません。 体は平均よりかなり大きく(重く)、泣き声も大きいし主張も激しく、いたずらばっかりするので目を離せず、四六時中べったりで抱っこじゃないと眠れず、夜もしょっちゅう起きてしまい… 大変です。 大変ではあるんです、が。 その大変さも込みで、3人目はただただかわいい。そして尊いのです。 夜間授乳も延々抱っこでゆらゆらも大変だけど、この大変さこそが赤ちゃんだなあ! かわいいなぁ!と。 これが最後の育児(3人とも帝王切開だったため三女出産時に卵管結さつしました)だからという気持ちも大きいと思いますし、曲がりなりにも上2人を育てた経験からくるものもあるんだとは思います。 子育てはいつか終わってしまいます。 今、私の姿が見えないだけで泣いてしまうこの赤ちゃんも、あっという間に1人で学校に行くようになり、くっつかなくても眠れるようになり、めったに泣かなくなります。 ご飯も1人で食べられるようになるし、自分の気持ちを話せるようになるし、勉強までし始めます。 私にできることはどんどんなくなります。 抱っこしてゆらゆらしていられる期間は、本当に本当に短い。 そうやって手が離れつつある上の子がいるからこそ、3人目は大変さよりも尊さが勝るのかもしれません。
2024年10月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回はわが家の次女と三女の年齢差のお話です。 さかのぼること数年前。 次女の出産時にちょっとしたトラブルがあった私は、3人目欲しいな~という気持ちはありつつなかなか踏み切れずにおりました。 そこから一歩踏み出すきっかけとなったのは、次女との年齢差。 何年もぐだぐだ悩んでいたので年の差はできてしまったけど、せっかくなら小学校だけは一緒に通える年齢差にしたいなと。 次女が3月生まれのため、出産のリミットは次女が5歳の誕生日を迎える月まで。 私は上2人を帝王切開で産んでいるので3人目も予定帝王切開で、出産は大体38週前後(早まることはあっても伸びることはおそらくない)。 それに自分の生理周期やらなんやらを踏まえて計算すると… 次女が4歳の年の8月までに妊娠が確定していれば5学年差になれる! その決断をした時点でリミットまではまだ結構猶予があったので、内心「5学年差は確定!」くらいに思っていたのですが… まあなかなかうまくはいかないものですよね。 惜しかった。 とはいえ無事に三女も誕生し、幼いと思っていた次女もなんだか急にお姉さんぽくなり、これはこれでいいタイミングだったのかもなと思っていました。 しかし、今年次女が小学生になり… 学校にお姉ちゃん(長女)がいることが、想像以上に良い…!! 元々お姉ちゃん大好きっ子だからというのが大きいですが、本人もお姉ちゃんと学校に行けることをものすごく喜んでいるし、1年生のうちは特に心配なことだらけなので、親としてもいざとなったらお姉ちゃんがいるというのはとても心強いです。 だからこそ思ってしまう。 やっぱり5学年差がよかったなぁぁぁ、と。 ただ、きょうだいと同じ学校に通えるかどうかなんて実は別にそんなに重要なことでもない、とわかってはいるんです。 なぜなら私自身が三女と全く同じ立場だったから。 最初からそういうものなので「お姉ちゃんと一緒に学校行きたかった!」という発想がそもそもないし、その良さも知らないし、まして「あと少し早く産んでくれてたら」なんて考えたこともありません。 その学年に産まれたからできた友達がすでにいるわけだし、きょうだいは年の差関係なく家で会えますからね。 早く生まれていたとしたらそれが自分と同じ人間なのかもよくわからないですし。 だから本人は多分気にしないんじゃないかと思います。 もちろん性格や環境にもよるでしょうが。 気にするのは、本人より周り。 図らずも三女の立場と周りの立場両方がわかる私としては複雑ではありますが、やっぱり今は親の立場として「もう少し早く産んであげられていたら!」という気持ちがぬぐいきれず。 三女が大きくなり、お姉ちゃんがいなくても無事に楽しく小学校生活を送るようになってようやくこの気持ちは払拭できるのかなと思うので、まだまだ先の話ではありますが、この先三女にいい出逢いがたくさんあることを願うばかりです。
2024年09月19日こんにちは!10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 私は埼玉県在住なのですが、今年の夏は夕立やゲリラ豪雨が多かったように思います。 そして夕立やゲリラ豪雨とセットでついてくるものといえば 雷! 私の住む地域では今年は特に落雷が頻発していました。 毎日のようにピカピカゴロゴロ。 雷自体も怖いですが、例年と違ったのはなんといっても停電の頻度。 なぜかはわかりませんが今年は落雷による停電がかなりの高頻度で起こりました。 ほとんどの場合停電しても数分で復旧するのですが、少し復旧に時間がかかることがあったり、停電のタイミングが夕方の家事のピークタイムだったりという場合も多かったこの夏。 普段は意識していない電化製品との付き合い方や、停電した時の備えみたいなものもも少し考えるようになりました。 例えばトイレ。 わが家は1階と2階にそれぞれトイレがありますが、停電時は1階のトイレは使えません。(※調べると停電時用の流し方もありますがいつも通りボタンを押すだけとはいかない) また、オール電化ではないのですが給湯器のリモコンがつかないためお湯は出せず。 ガスコンロは使えましたがコンロ上の換気扇は使えず。 わが家の場合コンロと換気扇が連動しているため、使用中に停電した際は一旦コンロの電源も切れました。(コンロ自体はあらためて着火すれば使えました) 水道とガスが通っていれば使えると思っていたものでも、製品によっては使えないものもあるんだということに初めて気付きました。 また、ガスについてはわが家のように停電時は換気扇が動かない場合もあるので、停電時にガス機器を使用する際は必ず換気をするようにとガス会社のウェブサイトにも記載されていました。 普段は意識せず使っているものも、いざという時のために非常時の使い方をしっかり確認しておかないといけませんね。 他にも、使用中に停電が起こると地味に困るものが。 家電によっては使用中に停電が起きても復旧と共に勝手に再開してくれるものもありますが、停電した瞬間にそこで動きを止めてしまうものも…。 洗濯機や食洗機はやり直せばいいだけの話ではあるんですけどね。 できればやり直しは避けたいですからね。 また、一度ファミレスで食事中に少し長めの停電に遭遇したのですが レジが動かせないのでクレジットカードや電子決済が使えないんですね! 考えてみればそうなんだけど、これはキャッシュレス時代ならではのトラブルだなと。 トイレについてはこのお店の場合レバータイプだったので流せましたが、手洗い用の蛇口はセンサータイプだったので水が出ませんでした。 お店によってはトイレもセンサータイプが多いですよね。 もちろん照明類は全部点かないので真っ暗。冷房もつきません。ドリンクバーも使えません。 わが家はそのときすでにほとんど食事を終えていましたが、停電中はおそらく提供できる料理も限られていたでしょう。 幸いそのときの停電は小一時間で復旧しましたが、それでもその間レジでもめている声が聞こえてきたり…。 私も普段はキャッシュレス派なのですが、こういうときのために現金ももっておかないといけないな、とあらためて思った出来事でした。 今回お話ししたのは本当に些細な困りごとばかりでしたが、雷に限らずいつどんな災害が起こるかわからないので、身の回りの電化製品についていざという時の使い方や代替品を考えておかなくちゃいけないなと思っています。
2024年08月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回は小学生の放課後の遊びに関するお話です。 まだ1年生になったばかりの次女の話は後述するとして、まず長女のほうから。 長女の場合、放課後に習い事がある日も多いので遊べる日は多くはないのですが、それでも合間を縫って週に何度かはお友達と遊びます。 基本的に公園などで集まって遊んではいますが、今みたいに暑い時期など、外遊びが難しいときは誰かの家で遊びたい。 そんなときに集まるのは、大抵… 少ないときはひとりふたり、多いときは7~8人集まってぎゅうぎゅうで遊んでたりします。 自分が小学生の時を思い返してみても覚えがありますが、集まりやすい家ってありますよね。 うちはまぁ、そういう家なわけです。 子どもの友達がしょっちゅう家に来るというのは実際親としてはどうなのかという話ですが、わが家の場合。 ええまあ、やっぱり最初はいろいろありました。低学年のうちは特に。 例えば約束していないのにどんどん人が集まっちゃったり、違うクラスの知らない子までいたり、仲がいいわけではないのに毎日来たいと言われたり、遅くなってもなかなか帰ってもらえなかったり、ちょっとしたトラブルに巻き込まれたり…etc. 正直面倒!!と思ったことも何度もありますし、長女自身困ることも多かったようです。 それでもまあその都度ルールを決めたりしつつ、そのうち長女も周りのお友達も成長してお互いうまく付き合えるようになったこともあり、現在は特に問題なく受け入れできています。 遊びに来るお友達もほぼ決まったメンバーになりましたし、妹2人とも遊んでくれて今ではむしろ助かることも多いです。 次女の場合はまだ1年生の一学期ということで放課後に遊べるお友達自体がいないのですが、隣の家に同級生の幼馴染がいるのでその子だけは遊びに来ます。 公園などで遊ぶとなるとまだ付き添いがないと心配なので、うちにお友達が来て遊んでくれるのは私も仕事をしながら様子を見ることができてありがたいです。 そんなわが家が決めている、お友達を招く際のルールはこんな感じ。 あくまでうちだけのルールなのでこれが正解ということではないですが、私と娘たちがストレスなく過ごせるためのルールなので、うちで遊ぶならこれだけは守ってもらうようにしています。 それ以外は私は基本ノータッチで話しかけられたら答える程度なので「親切なお母さん」ではないと思いますが、それでもみんなわりと親しげに話しかけてくれるので、おもてなしせずのこのスタンスのままでもいいかなと思っています。 今後次女の交友関係も広がってくるかもしれませんが、基本的にこのルールは変えずにいくつもりでいます。 ちなみに、いつもうちで遊ぶため、次女の幼馴染のお母さんも長女のお友達のお母さんたちもみんな「今度うちにも来てね」という風に言ってはくれるのですが… 2人ともよそのお家におじゃまするより自分の家に来てもらうほうが気が楽なようです。 うちにお友達が集まる一番の理由はここかもしれません。
2024年07月18日こんにちは! 9歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回は去年、三女を出産して数か月経った頃に起きた、私の身体の異変についてのお話です。 三女が産まれて初めての夏。朝起きて、三女を抱いてベッドから降りようとすると足に違和感が…! 床に足をつくと軽い痛みと、筋肉が固くなっているような動かしづらさがありました。 筋肉痛かと思いましたが特に運動した覚えもないし、時期的に冷房をつけて寝ていたので足先が冷えて固くなってしまったのかな? くらいに思っていました。 その後そういうことが時々あったので、冷え性かと思い寝るときは足から下は布団をかけるようにしたり、寝る前に軽くマッサージしたりするようにしていたのですが、症状は段々悪くなっていき… しまいには起きた直後しばらくは歩けないほどに。 動き始めれば痛みも引いていくのですが、起床時だけじゃなく長時間同じ体勢を続けた後なども同じように歩き始めに足が痛むようになってしまいました。 これはおかしいと思いネットで検索してみるといろいろと怖そうな病名が出てきて、慌てて整形外科を受診することに。 そして診断は… まさかの扁平足…! 扁平足を馬鹿にするわけじゃありませんが、怖い病気かと思っていろいろ調べてもらった末の扁平足はなんか恥ずかしい…!! ちなみに扁平足とは、足裏の土踏まず部分のへこみがなく足裏全体が平たくなっている状態の足のこと。 土踏まずがないことでクッション機能が失われ、足への負担が大きくなるそうです。 赤ちゃんや小さい子どもはみんな扁平足ですが、大人で扁平足になるのは加齢や運動不足、靴選び、体重増加などが原因となるんだとか。 思い当たる節が多すぎる…。 特にそれまでの一年ほどは三女の妊娠中でそれまで以上に運動不足、急激な体重増加、それによる歩き方の悪化(元々シャキシャキ歩く方ではないけど、体が重くなって余計ズルズル歩きになった)など、扁平足を加速させる要因がそろっていたような。 さらに産後も… 体重は戻っていないのに産まれてきた三女はどんどん大きくなるわけだから、それを抱っこしてたらトータルの重量はさらに増え、足への負担も増すばかりだったよなぁ…と。 私の元々の生活習慣が大きな原因ではあることはもちろんですが、間接的にはこれもある種の産後トラブルかもなぁと思ったのでした。 扁平足の治療については、医療用インソールを作る方法もあるそうですが、私の場合そこまでではないということだったので、自宅でできる範囲のケアをすることに。 何が効いたのかはわかりませんが次第に痛みはなくなり、土踏まずも若干できてきたような気がします。 三女も1歳になりますます重たくなってきたし、今年の夏も懲りずにサンダルは履きたいので、また扁平足を悪化させないようにケアを続けたいと思います!
2024年06月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳、6歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 新年度が始まって早一ヶ月。この春から新生活が始まった方も多いでしょうか? わが家も次女が小学校に入学し、新しい環境でドキドキワクワクの日々を送っております。 さて、そんな1年生になりたてのこの時期。私にはかつて、この時期に大失敗した苦ーーーい思い出があるのです。 さかのぼること3年前。現在小4の長女が1年生になったばかりの頃のことです。 娘の小学校では1年生は近所の1年生同士がまとまって下校班で帰ってくるので、普段はその下校班の解散場所まで迎えに行っていました。 ただ、その日は下校時間直前になってパラパラと雨が降ってきたので、学校まで傘を持っていくことに。 時間がギリギリだったのと、下校班のルートはうちからだと若干回り道であったため、学校へは以下のような道順で向かいました。 別の道とはいえ四角になっているのはほんの十数メートルで、あとは下校班の道を見通せるので、注意して見ていればすれ違いはまずないとたかをくくっていました。 が…!? まんまと!すれ違ってしまった!! 慌てて引き返すも途中で娘を見つけることはできないまま家まで帰ってきてしまい… 最悪玄関前にはいると思っていたのに、そこにもいない! どこに行っちゃったの!? 事故!? 誘拐!? どうしよう!! …と、血の気の引く思いでいたところ、近所のママさんからメッセージが! 私が学校までの道を行き来している間に、長女は近所の田中さん(仮名)のお家に保護され、田中さんは私の連絡先を知らなかったので同じくご近所の佐藤さん(仮名)を通して私に連絡を取ろうとしてくれていたようです。 いろんな方に大迷惑をかけてしまったし、なにより長女にとても心細い思いをさせてしまい、心底反省しました。 そんな反省を踏まえ、その日のうちに長女と新しいルールを作りました。 私は基本的にいつも家にいるので、「もし家に誰もいなかった場合」については入学前に話し合っていなかったなとここでも反省しました。 今回のようなこともあるし、それ以外にも不測の事態がいつ起こるとも限らないので、事前に親子でその場合の対応も考えておくべきだったなと思いました。 時は経ち、今年は次女が新1年生。 過去の教訓を生かし、「もしも」のときの話を日ごろからしておこうと思っています。
2024年05月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳、6歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 3月といえば別れの季節。わが家の次女・まめちゃんも、今月でこども園を卒園します。 長女が2歳児クラスで入園してから次女へと続き、今日まで7年間通ったこども園までの道。 まだ三女が残ってはいるものの、一旦この毎日の送り迎え生活は終わることになります。 こんな風に手をつないでこの道を歩くこともなくなるのかと寂しくもあるけど、それよりも…… 正直めちゃくちゃうれしい!!! そう思って初めて、自分にとって送り迎えが思ったよりストレスだったんだなと気付きました。 この7年間の送り迎えを振り返ってみると… 決まった時間に家を出るだけって言えばそうだけど、そこまでにご飯食べさせて身支度して登園準備して行き渋りをなだめすかして…っていうタスクがあり、やっと家を出たと思ってもやれ歩けない、やれ転んだと立ち止まり、そうかと思えば突然走り出して道路に飛び出しそうになり…。 やっと送り出したと思っても常に呼び出しやお迎えの時間を考えて予定を組まなきゃいけないし、迎えに行ったら行ったでそこから家に帰りつくまでもまたひと仕事。 さらに送り迎えでやっかいなのは、他の園ママとのお付き合い。 私が人付き合いが苦手なせいもありますが、送り迎えでは誰に会うかわからず、相手によって微妙に対応を変えなきゃいけないのが地味に疲れるんですよね。 長女が小学生になってからすごく感じたのは、送り迎えがないと他のママさんとの遭遇率が格段に減るということ! 行事のときくらいしか会わないので、親しいママさん以外と交流する機会はほぼなくなり、ママ友付き合いの負担がグッと減りました。 そして単純に、送り迎えがなくなると時間の余裕ができるのもうれしい。 朝の8時にはフリーになるってすごい!(三女はいるから厳密にはフリーではないが…) こども園を往復していた時間もなくなるし、下校時間も今までの降園時間より遅くなるし、今までよりゆったり過ごせるようになるかなぁと期待しています。 ただ、そうなると完全に家から出ずに1日過ごすこともできてしまうので… 出かける用事のあるなしに関わらず、朝起きて身支度を整えるところまでは今まで通りのルーチンでいこうと思います。
2024年03月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳、5歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 バレンタインが終わりましたが、みなさまチョコは食べましたか? わが家では毎年、バレンタインには子どもたちの希望でチョコ作りをしています。 ただ、このチョコ作り… 個人的にお菓子作りは好きなんですが、バレンタインのチョコに関しては正直もう飽きた! …というのもこの時期100均に行くといろんなチョコレート型やトッピング用の飾りがたくさん並んでいるので、大体そこで子どもたちが「バレンタインの材料買いたい!」「今年はこれで作りたい!」となるんです。 それはいいんですが、それで作るチョコっていうのは… まあこれですよね。 小さい子どもでも簡単にできるし、好きな型やトッピングが使えて楽しいし、味についても市販の板チョコを溶かして固めただけなので失敗はほぼないし。 姉妹で作る際、それぞれが自分の分を好きにトッピングできるので、ケンカになりにくいのもポイント高いです。 ただ…毎年となると作るのも食べるのも飽きます。 ちょっとでも違うものを…と、これまでいろいろ工夫もしてみました。 おいしくできたもの、見栄えよくできたもの、作るのが楽しかったもの、それぞれ良さはありました…が、そうは言っても基本は一緒。 刻んで溶かして固めて食べて、刻んで溶かして固めて食べて、刻んで溶かして固めて食べての繰り返し! 今年は違うお菓子を作りたい(食べたい)!! ということで、今年は絶対に違うお菓子を作るんだ!と決めました。 マーブルケーキにしたことに深い意味はありません。 なんとなく、切ったときに「わ~!」ってなっていいかなと思ったのと、クッキーやプリンは一緒に作ったことがあったので、難易度的にもパウンドケーキくらいがちょうどいいかなと。 マーブルケーキならチョコも使えますし。 子どもたちは例年通りのチョコを作る気でいるかもしれませんが、今年は違うものを作ろうよ! で押し通そうと、1月中からマーブルケーキの材料を密かに準備しておりました。 しかし、1月最後の日曜日。 近所に住むイトコ(私にとっての姪)が、チョコの材料を持って遊びに来た。 作るのはもちろん例の王道チョコ。 うん、まあこれは仕方ない。バレンタイン前に練習したいもんね。 子どもたちも楽しそうだったし、よかったよかった。 その翌週、2月最初の日曜日。 私の実家に遊びに行くと、ばあばがチョコの材料を準備して待っていた。 作るのはやっぱり例の王道チョコ。 前の週に作ったばっかりだけど、やっぱり楽しそうな子どもたち。 うん、よかったよかった。 よかった…ははは。 今年はこのチョコ作りから解放されると思ったのに、まさかバレンタイン前に2回も作ることになるとは…。 解放されるどころか例年より作ってるわ。 でもまあ、作ってる様子を見ると子どもにとってはやっぱりこのシンプルなチョコ作りが一番楽しそうなんですよね。 うちの今年のバレンタインは私の独断でマーブルケーキにしてしまったので、別のところでチョコ作りが(2回も!)できてよかったです。 来年はどうしようかなぁ…(笑)
2024年02月15日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳、5歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回は前回の続きで、次女のランドセル選びのお話です。 カタログだけでは全然絞り込めなかった次女に対し、出産(当時三女妊娠中)が終わって落ち着いたら実物を見に行こう、ということで一旦保留となったラン活。 だったのですが… それは出産を翌週に控えたある日。 地元のAモール(仮名)の近くに行く用事があり、買い物ついでにランドセル売り場も覗いてみることにしました。 そこの店舗はAモールの中でもかなり小規模で、ランドセルもそんなにたくさん置いていないことは知っていたのですが、「とりあえず一回背負ってみるか~」くらいの本当に軽い気持ちで立ち寄ったんです。 思った通りランドセル売り場は小さくて、PB(プライベートブランド)商品を中心に20種類ほどのランドセルが並んでいるだけでした。 それなのに… まさかそこで、運命の出合いをすることになるとは! 次女が目を付けたランドセルはAモールのPB商品で、少しくすんだ色味のピンクにかわいらしい刺繍、裏地は花柄でハートのパーツもついていて…という、確かに次女の好みが詰め込まれている感じのものではありました。 でも、さすがにここで決めるのは早すぎる! なんとか説得して、これにするにしても他のも見てから決めようということにはなりましたが… 売り切れを非常に恐れている次女。 大丈夫だとは思うけど絶対とは言い切れないし、なにより毎日のように「あのランドセル売り切れてないかな…」と心配している次女がかわいそうなので、出産が終わったら少しでも早くラン活を再開しなければと思いました。 そして無事三女の出産を終え、ラン活プランを練りながらいろいろ調べていたら、隣の市にあるAモールで近々ランドセルの展示イベントが予定されていることを発見しました。 元々は都心の主要駅に出てデパートやランドセルメーカーの直売店を回るつもりだったのですが、三女を連れて行くにしても預けていくにしても一日がかりになってしまうのでまだしばらくは不安…と思っていたので、隣の市で済むなら願ったり叶ったり! 次女も都心でいろんなお店を見るより、数は少なくても隣市のAモールでまとめて見るほうがいいということだったので、隣市Aモールのランドセル展示会に行くことにしました。 イベントではPB商品だけじゃなく複数のメーカーのランドセルやアパレルメーカーとのコラボ商品なども置いてあり、男の子向けのものや色違いなども含めると100種類以上はあったかと思います。 次女が気に入っていたピンクのランドセルも、AモールのPB商品なのでしっかり置いてありました。 いろいろ試着させていただき、写真も撮って見比べて、次女の心もだいぶ揺れているようではありましたが… やっぱり最初に選んだピンクのランドセルがいいと! そこまでブレないなら本当にそれがいいんだろうということで、その場で注文しました。 そんなわけで、どうなることかと思った次女のランドセル選びですが、最終的にはまさかの一目ぼれで決定ということになりました。 結果だけ見れば近所のショッピングモールで済んだよねって話…(笑) 手元に届いたのは11月の終わりごろでしたが、久しぶりに見てもその輝きは全く色褪せていないようで、にこにこしながら背負っていました。 春からの小学校生活、お気に入りのランドセルを背負って、元気に楽しく過ごしてくれたらなと思います!
2024年01月18日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳長女、5歳次女、0歳三女の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 次女は来年小学生になります。小学校入学と言えばランドセル! わが家でも年中の2~3月頃から少しずつラン活を始めました。 カタログ配布や展示会をその時期から始めるメーカーも多いので、ラン活のスタート時期としては妥当かなと思うのですが… わが家の場合、4月に三女の出産を控えていたからというのが大きな理由でした。 産後はバタバタするだろうし、その間に欲しいランドセルが売り切れてたなんてことになるといけないので、できれば出産前に購入までいけたらいいなというところ。 まずは、本人に希望の色を訊くところから。 それまでも軽く「何色がいい~?」と話題にすることはありましたが、いざあらためてたずねてみると… 黄色!! ちなみになぜ黄色かというと、次女が大好きなキャラクターの色だからです。 なおクリーム色やパステルイエローではなく、純粋な黄色(上のイラストの背景みたいな色)がいいそうです。 黄色いランドセル… 今の時代ランドセルもカラフルではあるけど、その中でも黄色はちょっと珍しいのでは…? 念のため売っている種類が少ないかもしれないということは伝えて、第2候補として赤も視野に入れつつ探していくことにしました。 大手メーカー、老舗工房系、アパレル系ブランドなどなど、10社ほどのカタログを取り寄せましたが… 黄色いランドセルはやはり数が少なく、取り寄せたカタログだけじゃなくネットでも探してみても黄色と言えるのは数える程度。 見つかったものにしてもシンプルなものが多く、お花やハートやキラキラしたものが好きな次女の趣味には合いませんでした。 なのでとりあえず黄色は保留とし、第2候補の赤も見ていくことにしました。 しかし… カタログでいろんなランドセルを見ているうちに、あれもこれもと気になる色が増えてしまいました。 元々いいなと言っていた赤、普段から好きなピンクや水色、さらにそれまで全く興味がなかった色まで気になってきてしまった様子。 完全に迷走状態です。 判断材料になるかと思い、ベースの色以外の刺繡やパーツの違いも教えてみたんですが… 余計迷わせてしまったようで全然ダメでした。 長女の時はコロナ禍だったこともありカタログだけで決めたので、今回もそれでいければと思っていたのですが、これはどうやらちょっと難しそう。 出産前に購入という目標は諦め、多少購入時期が遅くなっても実物を見て選ぶ方向にシフトすることにしました。 大会場での合同展示会などは出産時期と丸かぶりで行けそうになかったため、出産が終わってからそれぞれの店舗などに実物を見にいくということで本人とも一旦話がつきました。 次回に続きます!
2023年12月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳、5歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今年三女が産まれたわが家。三女はなかなか手がかかる部類の赤ちゃんで、抱っこしていないとすぐに泣いてしまいます。 なかなか家事や用事が進まなくて大変ではありますが、そんなときに助かるのが長女の存在。 三女が泣いてたらあやしてくれたり、抱っこしておいてくれたり、必要であればおむつやミルクや着替えなど、ひと通りのお世話はできます。 元々赤ちゃんが大好きで次女の赤ちゃんの時もできることをしてくれていたし、三女のことも産まれる前から「いっぱいお世話するんだ!」と張り切ってはいたのですが、有言実行で本当によく手伝ってくれて助かっています。 さらにお世話対象は三女だけじゃなく、もう赤ちゃんじゃない次女に対しても…。 赤ちゃんがかわいくて世話を焼きたくなるのはまぁわからなくもないのですが、来年小学生になる次女に対しても同じように世話を焼いてあげるのは、なかなかすごいことだなと感心します。 こんな風に日々甘えまくっているので当然と言えば当然ですが、次女もお姉ちゃんのことが大好き。 親の私が言うのもなんですが、長女は本当に優しくて面倒見のいいい姉ちゃんだなと思います。 ただ… 小学生、忙しいんです。3年生になった今年からはますます忙しくなり、友達と遊ぶ時間もほとんどなし。家での自由時間もかなり少ない。 そんなに忙しいのに、貴重な自分の時間を妹たちの世話に当てさせてしまうのはどうなんだろうと心配になってしまいました。 下の子たちの世話をするよう強要しているわけではないけど、私の手が回らないと長女がさっと出てきて手伝ってくれてしまうので、結果的に私が長女の時間を奪ってしまっているのではないかと。 そんなことが気になっていた頃、ちょうど保健士さんと話す機会があったのでそのことを相談してみました。 すると… 自分からやってくれているうちはそのままにしておけばいい、とのこと。 保健士さんの話を聞いて、長女が「やりたくてやっているんだ」ということを、私はわかっているようでわかっていなかったかもなと思いました。 親の私が子どもの世話をするのは、もちろん愛情あってこそだけど、それとは別に“義務感”とか“責任感”によるところも大きい。 だから長女にもそういうものを負わせていたら申し訳ないなという気持ちがあったのですが、そうではなく、長女はただ自分がやりたいと思ったことをしてくれているだけなのかもしれないな、と。 それに甘えてあれもこれもと長女に頼ってはいけないと思いますが、保健士さんの言う通り、本人が進んでやってくれることに対しては素直に感謝しようと思います。
2023年11月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳、5歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 今回はわが家の三姉妹の赤ちゃん時代を比べてみようと思います。 現在生後5ヶ月の三女・りりちゃんはものすごい抱っこ魔で、産まれてからずっと抱っこでしか寝ません。 最近はおんぶもできるようになりましたが、どちらにせよくっついてないと寝てくれませんし、起きていても抱っこかおんぶじゃないと泣いてしまいます。 長女・こまちゃんもやはり抱っこ抱っこな子でしたが、次女・まめちゃんはその点抱っこなしでも平気なタイプ。 産まれてすぐからほぼずっと一人で勝手に寝てくれていたし、起きていても特に抱っこじゃなきゃダメということもなかったので、本当に手のかからない赤ちゃんだったなぁという印象が強いです。 とはいえそんな次女にも苦手なことはあり… ベビーカーとおんぶは数分と持たず号泣&大暴れしてしまうので一切使えず、2歳近くまで外出時は抱っこ紐の前抱っこでした。 幸い次女は比較的小柄だったので前抱きでも平気でしたが、それでも最後のほうはさすがに前に抱くには大きいなぁという感じでした。 一方、そのあたり長女はどうだったかというと… 抱っこ紐にもよるかもしれませんが、まだ立ったりつかまったりできない赤ちゃんを抱っこ紐でおんぶするのってちょっとコツが必要で、持ち上げるときに赤ちゃんを落としちゃいそうで怖いんですよね。 長女の時は私も初めての育児だったため、それがなかなかできなくて。 長女は大きめだったこともあり、おんぶできるようになったころにはすでに抱っこ紐から飛び出していて、すぐにサイズ的にアウトな感じになったので短期間しかできませんでした。 なお、ベビーカーも長女は乗れましたが、そもそもわが家は車移動が多いため、ベビーカーを使う頻度があまり高くなく、次女が全く乗らなかったことで処分してしまいました。 しかし最近、ちょっとだけそれを後悔する出来事が。 出先で抱っこ紐のバックルが壊れて使えなくなってしまい、初めて三女をカートに乗せることにしたんです。 普段ずーーーっとくっついてなきゃダメな子なので、カートなんて無理だよな~泣くよな~と思いつつ、一か八か乗せてみたら… 意外にも好きみたいで! 長女も次女もカートはそんなに乗りたがらなかったのに、まさか一番抱っこ魔の三女がカートを喜ぶとは思わずびっくりしました。 そんなわけで、カートが好きならもしかしてベビーカーも好きだったかも? と、ベビーカーを処分したことを少しだけ悔いているのです。 バギーは残してあるのでもう少し大きくなったら使えるかなぁ。 ということで、ここまでいろいろ書いてみた結果を一覧にしてみるとこんな感じ。 こうして比べてみると姉妹でもかなり好みには違いがあるものですね。 また、これをそれぞれの状況と合わせて考えてみると… 別に空気を読んでるわけではないんでしょうが、なんだかんだそれぞれの状況に合った好みを主張しているので不思議。 この先さらに食べ物や洋服、キャラクターや遊びなどなど、上の子とはまた違ったいろんな好みが出てくるのが楽しみです。
2023年10月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳・5歳・0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。 突然ですが私には、生まれた時〜小学生高学年頃までいろいろと身の回りのお世話をしてくれた、“おばちゃん”という人がいました。 元々は両親の職場の方の奥さんなのですが、母が仕事をする間子ども(私の姉たち)の相手をしてくれるようになり、私に至っては生まれてすぐからほぼ“おばちゃん”が面倒を見てくれていたそうです。 母曰く、「おばちゃんが全部やってくれたから沐浴もしたことがない」そうで、生まれた時から私は相当お世話になっていたようです。 ちなみに“おばちゃん”というのは実際の呼び名で、“近所のおばちゃん”とかのニュアンスではなくあだ名的な感じでみんなそう呼んでいました。 ややこしいですが他に呼びようもないので、ここでも“おばちゃん”と呼ばせていただきます。 前置きが長くなりましたが、そんなおばちゃんのエピソードの中にこんなものがありました。 おばちゃんは赤ちゃんだった私をあやす時、いつも「お背中ダルいダルいね〜」と言いながら背中をさすってあげていたんだとか。 おばちゃん曰く赤ちゃんはずっと寝ているから背中が痛くなるんだそうで、お腹が空いたとか眠いとかの泣く理由がないのに泣いている時は、背中がダルくて泣いてるんだと。 とまぁそんな話を、三女が産まれたこの春ふと思い出したわけです。 というのも、わが家の三女はまさにその「泣く理由がないのに泣く」ということが多い赤ちゃんだったから。 そういえばおばちゃんの言っていた背中ダルい泣きというのはもしやこれか!? と思い、私もおばちゃん流にあやしてみることにしました。 本当に背中がダルくて泣いているのかはわかりません。 でもそう言いながらあやしていると「確かに寝てばっかじゃ背中痛いよなぁ」という気がしてきて、泣く理由がそれだと思うことで私自身の気持ちも不思議と穏やかでいられました。 赤ちゃんも大変だよね、寝てばっかりでしんどいよね、そりゃ泣きたくもなるよねぇ…と。 さらに最近、三女の夜間授乳をしている時のこと。 今月で生後5ヵ月になる三女ですが、夜間はいまだに3〜4時間ごとに起きてしまいます。 日中の方が授乳間隔があくことが多いくらいなので、お腹がすいて泣くというよりまだ長く寝ることができなから起きてしまうのかなと考えていました。 そんな中、ふと目の前でゴロンゴロン転がりながら寝ている長女と次女を見て思ったのです。 こういう風に体勢を変えることができないから起きてしまうのでは?…と。 三女はまだ寝返りができず、さらに月齢に対して身体も大きいので、背中にかかる負荷も大きそう。 繰り返しになりますが、本当に赤ちゃんが背中ダルいわと思っているかはわかりません。 ただ私はそう思うことで、わけもなく泣くのも夜中何度も起きるのも仕方ないかと思えるので、おばちゃんのこの“赤ちゃん背中ダルい論”を推していきたいと思います!
2023年09月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 9歳の長女、5歳の次女、0歳の三女の母をしております、ぴなぱと申します。 前回 、三女出産にあたって旦那が“産後パパ育休制度”を利用したというお話を書きました。 単純に人手が増えるという以外にも旦那が育休を取ってくれて良かったと思う理由があるので、今回はその辺りについて書いていきたいと思います。 まず本題に入る前に、遡ること約9年前…長女が産まれた頃のうちの旦那は、こういう考えの人でした。 当時私も無収入だったので、確かにわが家の家計は全て旦那の収入にかかっていました。 なので旦那が家族のためにと働いてくれていることにはもちろん感謝していました…が。 当時の恨みつらみを書いていたら膨大な量になってしまうので割愛しますが、とにかく彼の中では「外で働くこと・お金を稼ぐこと」が何より重要で大変なことで、家で娘と過ごすだけの私は「楽でいいなぁ」という認識でした。 娘のことは可愛がっていたし休みの日は面倒を見てくれたりもしましたが、少なくとも私にとって旦那は「一緒に育児をしている人」ではありませんでした。 その後いろいろあって、旦那も前ほど家事育児を軽んじることはなくなってきましたが、今から約5年前の次女妊娠中。 実はその時も育休の話が出たには出たんです。 ただ当時はまだ今ほど男性の育休が当たり前ではなかったし、旦那の会社でも前例はなく、制度としてはあっても実際に利用できる雰囲気ではありませんでした。 …というのは半分建前で、単純に私の気持ちとして「長女のとき何もしなかった奴が、育休取ったところで何の役に立つんだよ」と思ってしまい、旦那が育休を取る意義が見出せませんでした。 旦那にしても本気で育休を取ろうと思っていたわけでもなかったので、結局その時は取らずに終わりました。 しかし、次女が産まれてからの旦那は、長女の頃と違い育児に協力的に。 仕事自体は長女が産まれた頃より忙しく、起きている子どもたちに会えるのは休みの日だけという生活でしたが、できる範囲で育児に協力しようとしてくれているのがわかりました。 そして今回の三女出産にあたっての産後パパ育休の取得。 旦那からその話が出たとき、次女出産の時と違い二つ返事で「取ってほしい」と言えたのは、次女が産まれてからのこの5年間、少なからず旦那が育児に関わろうとしてくれていたからだと思います。 そんなこんなで実際に育休を取り、初めてがっつり育児に参加してみた結果。 かつて「楽でいいなぁ」と言っていた生活が「そうでもない」と身をもって感じてくれたようです。 加えて今は上2人のお世話もあるので その忙しさは想像以上だったようです。 単純なタスクの量で見れば、長女と2人きりだった9年前より、子どもが3人になった今の方がたしかに忙しいです。 だけど一番大変だった時期は?と聞かれたら、間違いなく私は長女が0歳の時期と答えます。 それはひとえに「一緒に育児をしてくれる人」がいなかったから。 それくらい、パートナーが育児の大変さを理解しているかいないかは重要なことだと思います。 育休があけた旦那は、現在はまた休みの日しか子ども達に会えない生活に戻りました。 それでも今は「一緒に育児をしてくれる人」だと思います。 旦那の中での意識はもうとっくに変わっていたのかもしれませんが、「旦那が育児の大変さを理解してくれている」と私が思えるようになったという意味で、産後パパ育休を使ってみてよかったなと思っています。
2023年08月17日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! ぴなぱと申します。 私ごとですが、4月に第三子となる女の子を出産してまいりました! 少し時を戻して出産前。わが家は長女が小3、次女が年長さんなので2人とももうそんなに手はかからないけど、それでも産後は私の動きも制限されるのでどうしようかなーと思っていたところ。 昨年10月にスタートした“産後パパ育休”を旦那が取ることに。 【産後パパ育休とは】男性従業員が、子の出生〜生後8週までの間に最長4週間の育休を取得できる制度。男女ともに取ることのできる通常の育休とはまた別のものです。 わが家の場合途中でGWを挟めたので、出産前日〜産後5週目まで休んでもらうことにしました。 旦那は基本的に協力的ではありますが、普段は仕事で土日しか家事育児に参加できません。 普段やっていないんだから育休中だからといって多くは望まず、最低限の家事と上の子たちの各種送迎だけやってもらえれば十分、と思っていたのですが…。 いざ三女が産まれて、育休生活がスタートすると 私の退院翌日から、できないはずの料理に挑戦(私の入院中は義母が手伝いに来て料理もしてくれていました) しかも過去必要に迫られて料理をしたときに私の反応が微妙だったのを鑑みて、私の指示通り作ると宣言し、実際に文句も言わず私に言われるがままに料理をしてくれました。 意見が分かれるところかもしれませんが、私は勝手に作られるくらいなら自分でやりたい派なので、こうやって私のやり方に合わせてくれてとても嬉しかったです。 さらに産まれたばかりの三女の世話も積極的に代わってくれました。 夜間の授乳だけは私がやったほうが何かと都合が良かったので断りましたが、上2人の時はそんなこと言われたことがなかったので(恨み言じゃないですよ)、その気持ちがありがたかったです。 そんなわけで、育休中の旦那が担ってくれた家事育児はこんな感じ。 育休に入る前は、多くは望まないつもりでいるとはいえ「育休取ったならもっと育児してよ」とか「なんのために休んでるんだよ」とかイライラしてしまうかもと少し心配だったのですが、実際には旦那が想定以上に頑張ってくれたのでまったくそんなことは思わず、“産後パパ育休”取ってくれてよかった!と心から思えました。 よかったと思う理由は他にもあるのですが、その話はまた 次回 !
2023年07月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 8歳の長女と5歳の次女の母で、現在第三子妊娠中のぴなぱと申します。 出産も目前に迫ってまいりましたが、どうやらお腹の赤ちゃんの性別は女の子で確定のようです。 というわけで… わが家は三姉妹になります! もし男の子だったらいろいろと買い足したり逆に処分したりするものもあるかなと思っていたんですが、上2人と同じ性別ということでそのまま使えるものも多そうです。 まず現在リビング横にあるおもちゃ部屋は、このまま使えそう。 家具もインテリアも全て上2人の趣味に合わせてしまっているし、一般的に女の子向けとされるおもちゃも山ほどあるので、また次の子にも使ってもらえそうでよかったです。 服についてもおさがりできていいのですが… 第三子と長女は9歳差になるため、おさがり待ちの服の在庫がすごいことに…!! 長女は身体が大きくすでに150〜160(物によっては大人のSサイズも)の服を着ているので、わが家には現在全サイズの子供服があります。店かっていう。 次女が今120の服を着ているので、もしお腹の子が男の子だったら110以下の服は全て処分してしまおうと思っていたのですが、また当分は残しておかなくては。 それからこれは三姉妹あるあるなんじゃないかと勝手に思っているのですが… 雛人形が、3セット…。 うちは長女の時に収納飾りを買い、次女の時も迷った末同じように収納飾りを選択。 2人目まで揃えたのに3人目だけ別のものにするのもなんだかなという気がするし、次の子にも収納飾りを買おうと思っています。 うちの収納飾りはこんな感じのやつなんですが… 収納箱自体がそこそこ大きいので、それだけで結構なスペースを取ります。 さらにうちは猫が遊んでしまうので上から被せる用のアクリルケースも後から買い足しました。 その名の通り収納しやすいと思って収納飾りにしたのに、むしろかさばっているかも…? ちなみにこれが三姉妹あるあるだと思っている理由は、私自身三姉妹で同じようにお雛様を1人ひとつ持っていて、毎年部屋が雛人形展示場みたいになっていたからです。 自分がそうだったなら予想できただろって感じですが、そうは言っても自分も三姉妹を産むことになるなんて思わないじゃないですか…。 毎年雛人形を出す母の腰が重かった理由が、今はよくわかります(笑) 収納場所も飾る場所も確保が大変ですが、これはこれで賑やかでいいかと思うことにします。 なんだかんだと書きましたが、とにかくまずは無事に生まれてきてくれるのを祈るばかりです。
2023年04月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 8歳の長女と5歳の次女の母で、現在第三子妊娠中のぴなぱと申します。 今回は “子どもがいつから1人(もしくは子ども達だけで)寝るようになるのか” というお話。 わが家はこの春から長女が小学3年生、次女が年長さん。 長女の歳ではそろそろ親とは一緒に寝なくなったという子も増えてくる頃かなと思いますが、わが家の場合はというと… 別の部屋で寝る気配は、まっっっったくありません。 いつまでも一緒に寝てくれてもいいんですが、もうすぐ第三子も産まれますし、子ども達もそれぞれどんどん大きくなりますし、物理的に寝る場所が狭くなる一方というのも事実。 それにやっぱり、いつまでも一緒に寝ているというのは恥ずかしいんじゃないか? という気持ちも少し。 そのため「いつ頃まで一緒に寝るか」という話を、長女とも時々するようになってきました。 そんな流れで最近訊かれたのが、私自身の子ども時代の話。 訊かれて思い出しましたが、私自身もすんなり1人で寝るようになったわけではありませんでした。 まず、幼稚園児の間は父と母に挟まれて両親のベッドで寝ていました。 両親のベッドはセミダブルだったので今考えれば狭かったと思うのですが、子どもの私は全く気にせず寝ていました。 小学生に上がる頃、ベッド+机やタンスが一体化してるいわゆるシステムベッドがうちに届き、私はそこで寝ることになりました。 今考えればやっぱり親子3人でセミダブルのベッドに寝るのは狭かったんでしょう。ただその時はまだ部屋は両親と一緒。 当時わが家は両親の職場の2階に住んでいて、その家はLDKの他に部屋が2つしかなかったので、片方が両親の寝室+私、もう片方が姉達の子ども部屋という形でした。 私が小3くらいになると、姉達と一緒に子ども部屋で寝るように。どのタイミングでかは忘れましたが姉達のベッドも二段ベッドから1人ずつのシステムベッドに変わっていました。 決して広い部屋ではなかったので、システムベッドが3つ置いてあるとそれだけで部屋がいっぱいでしたが、姉達はカーテンをつけたりしてそれぞれのプライベートスペースを作っていました。 その後、私が小5の時に今の実家にお引越し。前の家と違い一戸建てだし、部屋数も増え、姉達はそれぞれ念願の1人部屋をゲット。 ちなみにその頃、長姉は高3、次姉が高2。小学生の私とは生活リズムも違うし、なにより思春期真っ只中の姉達は当時の私にとっては怖くて、一緒の部屋は嫌だと拒否した結果、私の居場所はリビング横の和室スペースになりました。 家族の中で私が1番早く寝るので、いつも隣のリビングがガヤガヤした状態で就寝していましたが、それはそれで寂しくなくてよかったです。 その2年後、私が中学に上がる頃に長姉は結婚して家を出ていき、私は空いた長姉の部屋に移動。 それまで誰かしらと同じ部屋、もしくは人の気配を感じる空間で寝ていたので、自分の部屋で完全に1人で寝るようになったと言えるのはここからかもしれません。 余談ですがその翌年に次姉も一人暮らしを始めたので、最終的に部屋は余りました。 とまあ自分の子ども時代をこうして思い返してみると、かなり段階を追って1人で寝るようになっていったのがわかりました。 ただそれは不可抗力というか、それしか選択肢がなかったからだと思っていたのですが… 長女に言われて気付きましたが、最初から1人で寝られる環境だったとしても、子ども時代の私には無理だったかもしれない…。 誰かと同じ部屋だった頃もなんとなく寝る時は怖くて、ベッドにはぬいぐるみをたくさん並べていたし、言えなかったけど「お母さんと一緒に寝たい」と思ったことも何度もあったなと。 年齢的にそろそろと勝手に思っていたけど、自分も1人で寝るのは嫌だったことを思い出したので、長女も本当に1人で寝たいと言い出すまでは焦らなくてもいいのかなと思いました。 物理的に一緒に寝られるスペースのあるうちは…!
2023年03月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。 8歳の長女と4歳の次女の母で、現在第三子を妊娠中のぴなぱと申します。 今回はそんな第三子妊娠についてのお話です。 まず、第三子妊娠というものに対する周りの対応について、私のイメージはこんな感じでした。 実際に自分が「すでに2人産んでるからなんでもわかってる」なんてことは全く思っていないのですが、あくまで周りの対応としてはこういう感じなんじゃないかなと。 おざなりというのとは違うけど、初産の時ように丁寧に手取り足取りは教えてくれないだろうし、「まあ、ある程度は自分でわかるよね」という感じかな…と。 しかし、いざ初めての妊婦検診に行ってみると… なんだかものすごく丁寧…!! 私の通っている産科では指名しない限り毎回診てくださるお医者さんはバラバラなので、たまたますごく丁寧な先生だったのかもしれません。 でも、それにしても私が抱いていた第三子妊娠に対する対応のイメージとはずいぶん違うなと。 その一回だけならいいお医者さんに当たってよかったな〜くらいにしか思わなかったと思うのですが、それだけじゃなくて。 検診では、もう母子手帳をもらってきていいと言われたので、病院の帰りに市役所に寄ったんです。 母子手帳交付窓口ではそこに在中している助産師さんが対応してくれたのですが、今回で3人目だということを伝えると… ここでもものすごく丁寧…!! 「慣れてるよね」「大丈夫だよね」みたいなことは一切言われず、むしろ「不安なことはない?」「小さいことでもすぐに相談してね」といった感じで、身体面もメンタル面もすごく気を遣ってくれている感じがしました。 さらにさらに、それから1週間ほどしたある日。 時期的にはかなり妊娠初期のタイミングで少量の出血があり、産院に電話で相談したことがありました。 私としてはとても心配だったのですが、その時期の出血は珍しいものではなく、色や量からして問題ない場合がほとんどだということもわかってはいました。 「多分なんともないのにこんなことで電話したら迷惑かな」「3回目なのに心配しすぎと思われるかな」なんて思いつつも、やっぱり心配なので思い切って電話してみると意外にも「すぐ来てください」との返答が。 診てもらえるんだという安心感半分、やっぱりこのくらいのことでと思われたら恥ずかしい…という気持ち半分で病院に行くと… 全く「そんなこと」という雰囲気ではなく、ものすごく心配されている…!! 結果的にはやはり問題ない出血だったのですが、それでも病院のスタッフさんは誰も「やっぱりね」みたいな反応はせず、ひたすら「よかったね」「また何か不安なことがあったらすぐ来てね」という感じで送り出してくれました。 そしてふと思ったのです。 「3人目だから大丈夫」なんてことは誰も思っていなくて、むしろ妊婦自身が「もう3回目だから」と油断してしまったり、「もう3回目なのに…」と遠慮してしまうことを心配されているのかなと。 考えすぎかもしれないけど、実際私はそういう部分があったので、3回目だからといって油断せず、わからないことや不安なことは遠慮せず相談していこう思いました。 現在は妊娠後期に入りましたが、妊娠初期の一連の出来事のおかげでこのことを意識できたので、あらためて気付かせてもらえてよかったなと思っています。
2023年02月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 8歳と4歳の姉妹の母で、現在第三子妊娠中のぴなぱと申します。 遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。新年一発目の記事ということで今回は、干支の話を書いていこうかと思います。 年末に友人と電話で話していた時のこと。その友人は第二子を考えているところなのですが、授かるタイミングとしていつ頃がいいかという話から、 「産まれる子の干支は考慮するか?」 という話になりました。 私は妊活をするとき干支を気にしたことはなかったのですが、友人は「干支に相性があるなら、親子やきょうだいとなるべく相性のいい干支で産んだ方がいいのかも?」と考えている様子。 言われてみればきょうだい間の年齢差などと同様、干支もある程度狙って調整できる範囲のことだし、そういう考え方もあるよな〜と新鮮でした。 ちなみにうちの姉妹の場合、私の印象ではこんな感じ。 干支の相性という面では考えたことがなかったのですが、ちょっと調べてみた感じだと午年と戌年の相性はわりといいと言われることが多いようです。 干支が関係しているかはさておき、確かに姉妹仲はとてもいいです。 とまあそんな話をしていて、ふと気づいたのですが… 全然考えてなかったんですが、現在妊娠中であるわが家の第三子は、卯年なんですよね! なぜ卯年に反応したのかというと、私にとって卯年は自分の干支以外で唯一思い入れ(?)のある干支でして。 それは今から遡ること30年近く前、私がまだ幼稚園の年少さんか年中さんだった頃。 同じクラスの子同士で「みんな何どし?」という謎の質問がブームになった時期があったんです。 「みんな何どし?」もなにも、同級生なんだから2種類しかいないんですが(私の学年の場合多くが巳年、早生まれだと午年)、そこはまだ幼児なので学年で干支は同じものってことは誰も分かってないんですよね。 私も自分の干支は知っていたものの、同級生が大体同じ干支だということも、他になんの干支があるかということも知りませんでした。 そんな中、いつもおしゃれでお顔もお人形みたいにかわいいAちゃんから、驚きの発言が。 んなわけあるかーーーい!!なんですが、誰も気づかないので「クラスで一番良い干支(かわいい干支)の人はAちゃん」ということになりました。 Aちゃんも別に嘘をついたわけではなく、多分干支の意味を知らなくて単純に自分の好きな動物を言っただけなんだと思います。 ただ、干支の中でもかなり可愛くない部類の巳年を自覚していた私としては「うさぎどしはやっぱりこのくらいかわいい子しかなれないんだ…!」という、謎の憧れを抱いたのです。 とまあそんな憧れの卯年に産まれる第三子ですが、だからって今さら別にどうということもありません。もちろんAちゃんに対して「嘘ついたな!」なんて思ってもいないし、「私も卯年に生まれたかった」とも思いません。 そもそも干支なんて生まれ年でみんな一緒なんだし、それで性格やら相性やら決まるはずもなし。話を戻して、子どもの干支もそんなに気にすることないでしょ〜と、友人と笑っていたのですが… 30年前の幼稚園児の些細な間違いをいまだに覚えてるって…執念深いとしか言いようがない……? へ、ヘビどしだから…?? やっぱり干支も馬鹿にできないかも…という感じで、友人との電話は終わったのでした。 まあそれは冗談で、巳年みんながこうではなく私がただしつこいだけなので、そこは誤解なきよう! なんにせよ今年は卯年! ぴょんぴょん跳ねる元気な子が産まれてくれると良いなと思っております。
2023年01月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 私ごとではございますがこの度第三子を授かり、現在妊娠中です。 そんなわけで、早速ですが今回は第三子を加えたきょうだい間の歳の差についてのお話です。 第三子の出産は4月の予定なのですが、これは私の場合、予定帝王切開で「手術日=出産日」として設定されているため、早産にならない限り動くことはないと思われます。 なのでひとまず4月生まれなのは確実として、そうすると第三子誕生時、上2人は現在より1学年上がった小3と年長になります。 長女とは9学年、次女とも6学年離れる計算になり、どちらの姉ともそこそこの歳の離れた末っ子が誕生することになるわけです。 上2人は3学年差なので、それと比べても今回はだいぶ間が空いたように見えるし、同じように次姉と6学年差で私(三姉妹の末っ子)を産んだ母からもこんな風に言われました。 ただ私の体感としては、「長女誕生〜次女誕生」と「次女誕生〜今回」の時間経過にそんなに差を感じないんです。 体感的には変わらないのに、上2人の倍学年差があるってどういうこと…!? と、なんだかすごく不思議でした。 よく考えたらそれもそのはずで、「学年差=年齢差」とは限らないんですよね。 先程のイラストに年齢差と誕生月も書き加えてみましょう。 うちの場合、真ん中っ子が早生まれなので、年齢差で見れば一年のうち長女と次女が4歳差・次女と第三子が5歳差の期間の方が圧倒的に長い。 3学年差と6学年差だと上2人がくっついてて3番目だけ歳の差があるように感じるのに、年齢差で見ると4歳差と5歳差であまり違いがないんです。 さらにうちの場合は、長女が年齢+1〜2歳に見える大きめさんだった(今もですが)ため… 多分ですが、新生児と並んだ時の絵面がほぼ同じ。 だから「上の子がこのくらいの大きさの時に次の子が産まれた」という印象があり、歳の差も同じようなものに感じるのかもしれません。 また、これは余談になりますが… 長女は次女が赤ちゃんの頃からすごく面倒を見てくれていたのですが、今思えばあの年齢でそれができたのは長女の体格のおかげでもあったのかもしれません。 年齢的には今の次女の方が上ですが、次女は長女に比べると華奢で力もすごく弱いので、当時の長女と同じことができるかというとちょっと不安な気がします。 もちろん本人の気持ち次第ではありますが、そういう面での個人差はあるなあと感じます。 とまあ、そんな話を母にしたところ。 ですよね。 そして思い出したのですが、これと似たようなことを私も昔母に何度も説明してもらっていたんです。 母はことあるごとにこの話をしていたんですが、当時は何度聞いても理解できず、学年差と年齢差が違うことをあえて注釈する意味もわからなかったんです。6学年差なら6歳差ってことでいいじゃん、と。 大人になってもそこのこだわりはよくわからなかったんですが、自分が実際そういう年の差の親になってみて、やっとあの頃の母の気持ちがわかりました。 これは確かに、「学年差=年齢差」ではないって言いたい! ことあるごとに注釈したい! ただ、同じ状況を経験していたはずの母もさっきみたいな反応だったので、ここにこだわりたくなる心理はわが子限定のことなのかもしれません。 だから何と言われたらその通りなんですが、なんでかそこは言いたいんですよ…。なんでかな。 もし周りの方が自分の子どもたちの学年差と年齢差の違いについて熱く語っていたら、それはおそらく親の心理なので、温かく見守ってあげてほしいなと思います。
2022年12月15日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 今回は、マザーズバッグのお話。 ひとくくりにマザーズバッグと言っても、実際にマザーズバッグという名称で売られているものもあれば、そうでないバッグをマザーズバッグとして使うこともあり、デザインも大きさもさまざまですよね。 どこまでをマザーズバッグと呼ぶかは微妙なところですが、今回は 「子どもの荷物を入れるバッグ」 または 「子どもと出かける時に使うバッグ」 は全てマザーズバッグと定義して話を進めていきたいと思います。 長女出産後、一番最初に使っていたのは、実際にマザーズバッグという名称で売られている「これぞ王道!!」という感じのマザーズバッグでした。 王道なだけあって使い勝手は良かったです。 大容量なので乳児期の大荷物が難なく入るし、口がガバッと開くので目的のものを見つけやすい。 トートバッグ型で持ち手がやや長く、デザインもシンプルだったので、旦那も違和感なく持てるのもよかったです。 ただ、うちの場合はこのバックを使えていたのはわりと短期間でした。 長女が歩き始めると両手が空いていることがマストになり、さらにその頃には持ち歩く荷物も減ってきていたため、肩掛けタイプでバッグ自体のサイズも大きいこのバッグは少し不便に感じるように。 段々と普段使いはしなくなり、長女が1歳半を過ぎたくらいからは旅行や帰省などよっぽど荷物が多いときにしか使わなくなりました。 その後は長女の成長と共にさらに荷物も減っていき、小さめのショルダーバッグなどで事足りていたのですが、次女が産まれ再び乳児の荷物を持ち歩く生活に突入。 実は私、なぜかそれまでの人生でリュックを使ったことがなかったのですが、子どもが2人になって始めてリュックデビューしました。 あえて言うまでもないですが、使ってみるとめちゃくちゃ便利ですね!! リュック!! 同じ量の荷物を入れても、トートバッグとリュックでは重さの感じ方がまるで違ってびっくりしました。通りで世の中のリュック率高いわけだ。 2人目育児にしてようやくリュックの便利さを知り、その後最近までリュックしか使っていませんでした。 しかし最近。 赤ちゃんだった次女も、気付けばもう5歳。子どものために持ち歩く荷物はほぼありません。 子どもを外で抱っこすることもほぼないし、手は繋ぐけど両手が空いていないと不便というほどではありません。 あんなに大荷物だったのに、数年でここまで何も必要なくなるのかと驚いています。 そんなわけで… 現在、バッグ難民です。 最近は同じ年頃の子どもを連れているママさんを見るたび、どんなバッグを持っているのかリサーチしています。意識してみると、やっぱり子どもが大きくなるにつれてバッグも小さくなる傾向があるような…。 まだこれといったバッグは見つけられていないのですが、子どもの成長と共に使いやすいマザーズバッグも変化していくものなんだなぁと感じている今日この頃です。
2022年11月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 今回は、美味しく楽しい手巻き寿司のお話。 わが家は休みの日にはよく私の実家で晩ご飯を食べさせてもらっているのですが、その中でも盛り上がるメニューと言えば… なんといっても手巻き寿司! 準備は簡単だし、各自好きなものを好きなだけ食べられるし、美味しいし楽しいし、大人も子どもも大好きなメニューです。 わが家の子どもたちも手巻き寿司は大好き。 で・す・が! うちの子たち、お刺身をほとんど食べない。 次女についてはお刺身に限らず魚を一切食べないので、手巻き寿司で巻く具は納豆と玉子とカニカマのみ。 長女は最近やっとマグロだけ食べられるようになりましたが、他のお刺身はまだお口に合わず。 次女と同じく納豆・玉子・カニカマ、あとはたくあんとかきゅうりとかを食べてます。 せっかくこんなに具があるのに、そのほとんどを食べられないとは…。 本人たちは楽しそうなのでいいのですが、お刺身が食べられないと手巻き寿司の楽しさ半減だよな〜と毎回思っていました。 子どもたちがこんな感じなので、自宅で手巻き寿司をしてもお刺身を食べるのは私と旦那だけ。いろいろ用意しても余ってしまうのが明らかなので、家では滅多に手巻き寿司はやりませんでした。 しかし最近、こんなことが。 冷蔵庫の余り物をボーッと料理していたら、おかずがキンパ(韓国風海苔巻)の具みたいなものばっかりになってしまった。 似たようなものだからご飯に乗せてビビンバっぽくしてもいいけど、キンパっぽいと思ったら海苔で食べたくなってきた。 ということで… お刺身はひとつもないけど、野菜やお肉中心の具で手巻き寿司をすることに。 普段の手巻き寿司と比べれば見た目的にはかなり地味なラインナップ。 子どもたちの反応は… すごく盛り上がっている! 盛り上がり方としては普通のお刺身バージョンの手巻きの時と遜色なく、かつほとんどの具が2人とも食べられるものなので、色んなものを巻く楽しさも味わえている! 具は今回のものに限らず冷蔵庫の残り物でいろいろできそうだし、手巻き寿司の概念がちょっと変わりました。 考えてみたら当たり前かもしれないけど、お刺身を食べられない子からしたら、手巻き寿司の具がお刺身中心である必要は全くないんですよね。 これから手巻き寿司をするときは、こうやってお刺身以外の具もいろいろ用意してみようと思いました。 子どものうちはわが家の姉妹のようにお刺身が苦手な子も少なくないと思うので、こんな感じの「なんでも手巻き寿司」、おすすめです!
2022年10月20日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 今回はこの春、年中さんに進級したわが家の次女・まめちゃんがひらがなを覚えるまでのお話です。 時をさかのぼって、次女が年少さんの頃。時期的には年少さんが半分ほど終わった、秋か冬ごろだったと思います。 子どもあるある(…と私は思っている)、“お手紙交換”の文化が早くも始まりました。 年少さんになったとはいえ下の子ということもあり、私からしたら次女はまだまだ赤ちゃん。 その次女の同級生が、もうひらがなを書けるということにかなり衝撃を受けました。 確かに思い返してみれば、長女も年少さんくらいから字を覚え始めていたかもしれない。 一方次女はというと、その時点でまだ文字を書けないどころか、読める字もほとんどありませんでした。 3月生まれのため、同級生と成長の差があるのはこの年齢では仕方ないと思っています。 でもそのことで、今後次女が劣等感を感じるようになってしまうかもしれないと思い、少しずつひらがなの練習を始めてみることにしました。 まずは定番の、あいうえお表。お風呂に貼れるタイプのものを用意し、入浴中に教えるようにしました。 長女の時はこれである程度のひらがなを覚えたのですが… 「あ」ならアイス、「う」ならウサギというようにひらがなと一緒にイラストが描いてあります。 しかし次女はそのイラストで覚えてしまい、どうもひらがなの方には目が行っていない様子。 では書きながら覚えたほうがいいのかと、お友達にもらったお手紙を参考に書き方の練習をしてみることに。 しかしこれも、「点線をなぞる」という意味が次女にはまだ理解できず、運筆自体もまだうまくできなかったため、なかなか文字っぽくならず。 同じく書いて覚える方式で水で書ける練習シートも使ってみたのですが… これはこれでなぞらなくても文字が浮き出てしまうので練習にならず。 どちらも方法としては悪くないと思いますが、次女に関していえばあまり合っていないように思いました。 そうこうしているうちに、次女は年中さんに。いよいよ周りには字が書ける子が増え、少し成長した次女自身もそのことに気付き始め… 心配していた通り、自信を失いつつある状況に。 ただそのおかげで、本人の「覚えたい」「書きたい」という気持ちも大きくなってきました。 もらったお手紙は私が読み、お返事も私が一緒にペンを持って書いていました。 しかし、自分で読んだり書いたりしたいと言うようになりました。 それまでの練習方法も続けていましたが、覚えたい気持ちが出てきてもそこはなかなか効果が出ず。 そこで、ひとまずお手紙さえ書ければと思い、一文字ずつ使えるマグネット式のあいうえお表を使ってみました。 なぞるのではなく、見ながら書き写すのでそれまでの方法より難しいかと思いきや、これが意外にもヒット。 書きたい文字を並べてあげればそれを見ながら1人で書けるようになり、文字を並べる作業も少しずつ自分でできるようになり、そこから1、2ヶ月ほどで… 何も見ずに1人でお手紙が書けるように。 お手紙でよく使う文字以外はまだ見ないと書けないものも多いですが、読みに関してはあまり使わない字も含め、ほとんどのひらがなを読めるようになりました。 さらに、そうして苦戦しながら習得した次女のひらがなは、不思議なことに。 本人の気質から来るものなのか、見本を見ながら正しい形を覚えていったおかげなのかはわかりませんが、このまま小学校でも通用しそうな文字を書けるようになりました。 長女の場合は覚えるのは早かったものの、小学生になってから修正が必要な字も多かったので、次女はその点今後が楽になるかもしれないなと思っています。 いずれは書けるようになるものだと思うので、どちらが良いということではないですが。 なによりお友達とのお手紙交換が楽しめるようになったので、よかったなと思っています。
2022年09月15日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 長い長い夏休みに、大活躍してくれるのがビニールプールですよね! 子どもが産まれてからというもの、わが家も毎年ビニールプールに助けられてきました。 穴が開いたり家の敷地の問題で使えなくなったり、みんなで使うには小さかったり…。 色々あって、何度も何度も買い替えたビニールプール。 いろんな形状のビニールプールを使ってきた中で、私が個人的に感じたそれぞれのプールの良さと難点をご紹介していきたいと思います。 まず、子どもウケが一番良かったのはこれ。 ただただ大きいだけですが、大きいプールというだけでテンションはMAX! 浮き輪でプカプカ浮くこともできるし、水に浸かるだけじゃなくちょっと泳ぐこともできるし、特に小学生の長女や同い年のイトコたち年長組はこのプールが大好きでした。 ただこのプール、大人にとっては難点も多い。 準備がものすごく大変な上、車1台分くらいのスペースがないと設置ができない。 わが家にはそんなスペースはないので、いつも実家でやらせてもらっていましたが、始めるのにかなり気合が必要です。 次点で子ども人気が高かったのは滑り台付きプール。 見るからに楽しそうだし、特大プールに比べれば準備もしやすいです。 水かさも深くないので、次女や小学生未満のイトコたちはこっちのプールの方が安心して遊べて楽しそうでした。 難点は… プール自体に問題なくても、滑り台に空気が入らなくなった時点で一気に不人気になること。 みんなが絶え間なく乗っかる滑り台は一番ダメージを受けるので、寿命はやや短いかもしれません。 あと、水は少なくて済みますが、スペース的には特大プールと同じくらいの広さが必要なため、こちらも実家で使わせてもらっていました。 準備する側として、大人が使いやすいのはこのタイプ。 空気を入れたり抜いたりしなくていいのは、やっぱり最高に楽です。 ギリギリわが家でも設置できる大きさなので、スペース的にもありがたい。 難点としては、ある程度水を張らないと形が維持できないので、一刻も早く水に入りたい子どもたちにとっては待ち時間がじれったい感じでした。 そして現在、わが家で主に使っているのがこれ! なんだかんだ言って、一番よくあるタイプが一番使い勝手が良かったりするんですよね。 準備もそんなに大変じゃないし、子どもがやりたいと言えばすぐに入れるし。 小さいので大人数では遊べませんが、普段使いで姉妹2人が遊ぶくらいならこれで十分かなという感じです。 夏休みも終盤に差し掛かったこの時期。 今さらビニールプールの紹介をされても…という感じだと思いますが、何度も買い替えを経験してみて思うのは、この時期にビニールプールの購入を考える機会は意外に多いということ。 わが家の場合、夏の間、酷使されたビニールプールは、夏の終わりとともにさよならすることが結構多いんです。 そしてこの時期、在庫整理でビニールプールも値引きされていたりするので、いいものがあれば、来年用に次のプールを買ったりもします。 今年、実家で使う用のプールが役目を終えそうなので、これから来年用のプールを探す予定です。 次はどんなプールにしようかなぁ。
2022年08月18日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 もうすぐ夏休みですね! 今回は夏休みの宿題の定番である「読書感想文」についてのお話です。 昨年小学生になったわが家の長女・こまちゃん。 読書感想文については、長女の学校では… 1年生だった昨年は任意。2年生になった今年からは全員が書かなくてはいけません。 任意だった昨年もやってみるというので試しに書かせてみたのですが、初めての読書感想文にかなり苦戦していました。 まぁ、その時は作文というもの自体初めてだったし、そもそもまだ話し言葉を正しく文字で表すいうことが完全にはできていなかったので、「口で言ったことを文字にする作業の練習」みたいな感覚で取り組みました。 なので作文自体は読んだ本のあらすじメインで、読んだ感想などは合間に一言二言入れる程度で仕上げました。 読書感想文として優れていたかはさておき、初めてにしてはよくできたんじゃないかなと思っていました。 そして2年生になった今年。 今回から読書感想文も夏休みの宿題の必須項目になるため、1学期中にその練習が宿題で出されました。 夏休みの読書感想文のように長く書かなくていいのですが、好きな本と簡単なあらすじ、自分の感想とみんなにおすすめしたいポイントを書いてみようというものでした。 1年生の時に一応書いているし、文字数も少なくていいのでそんなに難しくないかなと思っていたのですが、予想に反して大苦戦。 長女の様子を見ながら、なにが難しいのか観察してみると… 長女は自分の気持ちを話すのも上手だし、出来事を正確に話すこともできます。 だけどそれを文字にしようとすると、簡潔にしようとしすぎて要点が掴めなかったり、自分の考えをうまく書き表せないようでした。 とりあえず宿題はどうにか仕上げ、本番の読書感想文を書かなくてはいけない夏休みに入る前に、家でも練習をすることにしました。 練習はその日の出来事や寝る前に読み聞かせをした絵本などについて、文章にしてお話ししてもらうというもの。 何度かやっているうちに長女本人も感想を言いやすい本とそうでない本があること。 要点を掴み、簡潔にまとめないと人には伝わらないことなどがわかってきたようでした。 さらにその練習をし始めてから絵本を自作するようになり、それを読んでみると文章を書くこと自体は苦手ということはなく、一からお話を作るのは楽しいようです。 読書感想文というと構えてしまって、「こう書かなきゃいけない」という制限があるように感じていたのかもしれません。 私は今もこうしてお仕事で文章も書かせていただいていますが、昔から文字を並べるのは好きで、作文や読書感想文の出来はさておき、わりと楽しく書いていました。 自分が口下手だからというのもありますが、口で言うより文章にした方が伝えやすいこともあると思っています。 なので長女にはまずは文章を書く楽しさを知ってもらって、読書感想文に対する苦手意識も少しずつ薄くなっていけばいいなと思います。
2022年07月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 今回は園の制服についてのお話です。 かつては長女が、現在は次女が通っているこども園では、2歳児クラスまでが私服登園、年少さんからは指定の制服で登園しなくてはいけません。 うちは姉妹が3学年差のため、長女の卒園と同時に次女に制服をおさがりできてちょうどよかった、と思っていたのですが… 赤ちゃん時代からずっと成長曲線のてっぺんを行く長女と、常に成長曲線ど真ん中ではあるものの3月生まれのため学年で見ると小さめな次女。 年少進級前から大きめだった長女に買った制服は130。 次女は制服購入時期にはまだ90の服を着ていて、100はまだ大きいかも…?というくらいのサイズ感。 3年間での成長を見越して選ぶものとはいえ、さすがに姉妹のサイズが違いすぎて制服のおさがりはできませんでした。 結局次女には110の制服を新しく買い、長女の使っていた制服は、近所に住む長女よりひとつ年下のAちゃんにあげることに。 3年後を考えても、次女がよほどの急成長をしない限り130まで到達することはないと思ったので、長女の制服はAちゃんが卒園したらそのまま処分してもらっても他の子に譲ってもらっても大丈夫と伝えて譲渡しました。 そして次女が入園し、1年後。 わざわざクリーニングにまで出して返してくれるという連絡が…。 あげる時に返さなくていいとは言ったのは本心ですが、こうして律儀に返してくださるのは素直にうれしいし、ありがたく受け取ることに。 そして受け取りの約束した日。 そんなにいっぱいあったっけ…?という大荷物を抱えてうちに来たAちゃんママ。 箱を開けてみると…。 長女の制服だけじゃなく、Aちゃん自身が使っていた120の制服も次女が大きくなった時のために譲ってくださると。 確かに130には到達しなくても120までなら成長する可能性はあるので、いただけるのはとっても助かる。 さらにその先の譲渡先まで決めてくださって、次女の卒園後、制服の行き先に迷うことなく次の人に回すだけ。 譲っていただいて気付きましたが、私みたいに「使い終わったら好きにして」と言われても、人様の大事な制服を処分したり又貸ししたりするのは気がとがめますもんね。 Aちゃんママの心遣いに終始感動しながら、箱いっぱいの制服を受け取りました。 そんなわけで現在、110・120・130の制服一式がわが家に。 ちなみに次女は年中さんの現在、110の制服がまだやや大きいかな?という感じのサイズ感です。 卒園までに120に到達することはあっても、130は難しい…。 なので、130の制服は誰かにまた譲渡しようと思っています。 せっかくAちゃんママがクリーニングまでしてくれたんだから、処分したりせずちゃんと有効活用したい。 コロナ禍前は園のバザーもあったのですが、今はそれもないので自力で譲渡相手を探すしかなく。 次女の同級生にちょっと可能性のありそうな子がいるので、成長を期待しています。 あと次女の110の制服もゆくゆくは誰かにあげられるよう、下の学年の子も要チェックです!
2022年06月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 今回はかかりつけの小児科のお話です。 わが家は今の家に住み始めた頃から、ずっと同じ小児科にかかっています。 当時長女がまだ2歳前(次女は生まれてもいない)だったので、もうかれこれ6年近くお世話になっていることになります。 「すこやか小児クリニック(仮名)」の先生は優しく丁寧で、内科以外の肌や目のトラブルもとりあえずここで診てもらって、必要なら専門の病院を紹介してもらうという形で今まで過ごしてきました。 私は電話が苦手なので、電話ではなくネット予約できるのも助かるし、完全予約制のため待ち時間がほぼないのもうれしいです。 難点を上げるなら家から若干遠いことですが、それでも車で15分くらいなのでそこまで気にはなりませんでした。 そんな大好きなかかりつけ医ですが、先日困ったことに…。 当日予約でも大抵どこかしらの時間は空いているすこやか小児クリニックですが、なぜかその日は朝イチの時点で午前も午後も全ての診察予約がいっぱい。 完全予約制のため予約ができないと受診できません。 長女は鼻水が止まらずすぐにでも薬が欲しいと言うし、横で次女も怪しい咳をしているので、どうしても今日中に病院に行きたいところ。 仕方がないのでかかりつけ以外の小児科に行くことに…。 うちの周りは比較的小児科が多いのですが、あえて少し遠めのすこやか小児クリニックをかかりつけ医にしているのには理由がありました。 今の家に引っ越してきた頃、かかりつけ医を決めるためにいろんな小児科に行ってはみたんですが、すこやか小児クリニック以外にこれといった小児科に出会えていなかったんです。 今まで行ったことがある小児科は何かしら合わない部分があって足が遠のいたため、今回はまだ行ったことのない小児科を受診してみることに。 今回みたいなことがまたあるかもしれないので、もし合う病院だったらサブのかかりつけ医にしたいなという気持ちもあり、条件的にはバッチリな「ぐんぐんファミリークリニック(仮名)」に行ってみました。 あとは先生との相性次第。 いざ入ってみると… 感染対策がすごくされている! すこやか小児クリニックは完全予約制ということもあり、元々の待ち人数が少ないので、明らかな発熱症状などがなければ隔離はされませんでした。 しかしぐんぐんファミリークリニックは咳や鼻水など風邪の症状がある患者は全て隔離でした。 さらに…! コロナ禍の現在、こういう対応の病院も増えているのかもしれませんが、私の知る限りではこの状況でコロナの検査ができる病院は初めてでした。 その日のうちに連絡があり、結果は陰性でただの風邪でした。 コロナかもと思って受診したわけではなかったのですが、もしもの場合この段階で感染が判明するのは周りのためにもとても助かります。 陰性だとはっきりしていれば安心もできますしね。 かかりつけのすこやか小児クリニックへの信頼は揺るぎませんが、今のこのコロナ禍に限って言えば、ぐんぐんファミリークリニックを受診してもいいかもと考えています。 私の中で一番大事にしたいのは先生の腕と相性であるのに変わりはありませんが、コロナ禍においては、小児科選びの基準も少し変わるのかもなと思った出来事でした。
2022年05月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! 7歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 突然ですが、「旦那さんのお弁当」ってどうしてますか? 昔みたいに「料理は女の仕事」という時代でもないので、必ずしも奥さんが旦那さんのお弁当を作る必要はないと思うのですが、わが家は一応毎日私が旦那のお弁当を作っています。 うちは旦那が一切料理ができませんし、単純にお弁当の方が経済的なので。 …と言ってもうちの旦那は朝が早いので、お弁当は前日の夕飯と一緒に作って冷蔵庫に入れておいたものを持って行ってもらってます。 朝早起きして作ってるわけではないのでそこは楽ですが、前日に作るとなると必要になってくるのは “明日のお弁当はいるかいらないか”の確認 です。 今回はその「お弁当いるかどうかの確認」についてのお話です。 うちの旦那は基本的に平日は毎日会社に行きます。 必然的にお弁当も毎日必要になるので、わざわざ確認する必要はないんじゃないかという感じなんですが、それでも必ず確認します。 ただしこれはここ数年で習慣化したもので、かつてはいちいち確認なんてしていませんでした。面倒ですからね。 でも確認していなかった頃は、たまにこういうことが…。 旦那は基本的にデスクワークですが、たまに出張や外に出る仕事が入ることもあります。 事前に聞いていて私が忘れていることもあるし、直前に予定が変わることもありますが、理由はどうあれお弁当を用意した身としては面白くない。 はっきり言ってイライラする…! かつてはそれで険悪になることもしばしばありました。 しかし、私としては「こっちがお弁当を作ってあげるんだから、作ってもらう方がいらないならいらないと連絡してくるのが筋だろう」と思って、自分からは確認しようとしませんでした。 それが今の形に変わったのは、コロナ禍に入ってから…。 テレワークが導入され、自宅で昼食を一緒に食べるからお弁当はいらないということが増えました。 その一方、予定されていた出張が無くなったり、在宅の予定が出勤になったりでやっぱりお弁当が欲しいということも。 以前はお弁当がなくてもどうにかなりましたが、密を避けるため社員食堂の席が減らされたり、緊急事態宣言で飲食店が休業したりで、お弁当がないとお昼ご飯の調達に困るという面もありました。 旦那本人も予定がどう変わるか事前にはわからないので、自然とこちらから次の日の予定を聞くようになりました。 そうなって気付いたのは、 連絡を待つより自分からしたほうがよっぽど気持ちに余裕ができるということ 。 返事が遅くてもそれは向こうが仕事中なので仕方ないし、作ってしまってからいらないと言われても「自分が聞くのが遅かったんだから」と割り切れます。 連絡をするタイミングは大体夕飯作りを始める時間。 現在は仕事が忙しく出勤することが多いので、作ること前提で準備して、夕飯が出来上がるまで待って返事が来なければお弁当も詰めてしまいます。 もっと早く聞けばいいのにとか、どうせ作るなら連絡しなくてもと思わなくはないですが… こういう事態を避けたいので、「翌日の予定がある程度固まっているであろう時間」&「返事を待たずにお弁当を作ってしまっても仕方ないと思える時間」にあえて連絡しています。 そしてこの連絡を毎日するようになってよかった点はもうひとつ。 私も旦那も連絡がまめな方ではないので、業務連絡以外ほぼしないんです。 お弁当の確認だけでも毎日連絡を取るようになってから、平日仕事で会えなくてもなんとなくお互い気にかけてるように感じられていい気がします。 時々旦那から「いつもありがとう」という返事が来たりするのも気分がいいですしね。 些細なことですが、これだけのことで多少は夫婦仲の向上にもなっているのかもしれません。
2022年04月21日