左右で胸の形が違う人は35%も!胸についての意外な5つの事実
女性にとって、乳房はとても大切なもの。当然ながら乳がんは脅威ですが、数少ない触って発見できるがんでもあります。胸について関心を持つことは、大切なことなのです。
でも乳房について、友人やパートナーとは話しにくいのも事実。そこで今回は、イギリスのニュース記事を参考に、話題のきっかけになりそうな乳房や乳首についての意外な数字トリビアを5つご紹介します。
■1:乳がんには複数のタイプがある
「乳がん」とひとことでいっても、いくつも種類があります。
大きくは、乳管や小葉の細胞に発生したがん細胞がまわりの組織に広がる「浸潤(しんじゅん)性管がん」、比較的早期のがんで、まわりの組織に広がらず組織内に留まっている「非浸潤性乳管がん」に分けられます。
また、発生率はそれほど多くありませんが、乳頭や乳輪部の皮ふにできるがんの一種「パジェット病」、乳頭周辺に赤みやただれが起こる「炎症性乳がん」などもあります。
このほか、細胞の成熟度によって「乳頭腺管がん」「充実腺管がん」「硬がん」などと呼ばれるがんも存在します。いずれにしても、定期的にがん検診を受けて早期発見することがなによりも大切です。
■2:乳がん患者の約1%は男性
まれなケースではありますが、残念ながら事実です。