動きたい盛りの子どもを連れてのお出かけって本当に大変!子どもたちがまだ5歳と2歳だったころ、娘の幼稚園のバス停への送り迎えがとても憂鬱でした。年中の娘のお迎えの時間、いつもタイミング悪く息子が昼寝をしてしまったりして…抱っこ紐に入れたりおろしたりが億劫で、そのままだっこで行くも15キロほどをずっとだっこし続けると腰が痛いし、腕も限界。しかもそんな時に限ってずっとだっこをせがまれたりして…。そこで導入したのがヒップシートでした! わが家にヒップシートを導入したのは息子が3歳になる少し前だったので、あまり活用しないままに使わなくなってしまいました。けれど、もっと前(例えば一人で歩きたがる、けれどすぐだっこをねだる1歳すぎ)から導入していたら、もっとおでかけが楽になっていただろうなぁ、と思います。抱っこ紐のだっこ・おりるが面倒なパパさんママさん、ヒップシートはお手頃価格から出ているのでお勧めですよー!
2021年07月13日きくまき(@kikumaki00)さんは、現在5歳の女の子のママです。今回のお話は、娘さんが2歳のときになります。 パパが娘さんに交通ルールを教えていると、「進んでもいい」というフレーズを言い間違えてしまいます。しかし、娘さんの言い間違いがあまりにもかわいすぎて、パパとママはデレデレになってしまい……!? 何万回でも聞きたい♡ わが子の言い間違い きくまきさんのマンガは、このほかにもTwitterやアメブロでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO
2021年07月13日私の初潮は小学4年生のときで、同い年の友だちと比べて早いほうでした。当時、遊んでいるときに起こったのでパニックに……。その場から動けずにいたところ、救世主が現れたのです。 声をかけてくれた2人の女子高生私が小学生のときの話です。友だち2人と遊んでいたのですが、友だちの1人が急に驚いた顔をして、私に小声で教えてくれました。 「おしりが赤くなってるよ」 そのときは自分で確認できずわからなかったのですが、あとでズボンを確認してみると染みが。「女性には生理がくる」という知識はあったのですが、まだ友だち2人も生理がきておらず、どうすればいいのかわからずパニックになりました。 「どうしよう」「家に帰ったほうがいいかな?」と話し合っていると、2人の女子高生が声をかけてくれました。私のズボンが経血で汚れているのが見えて声をかけてくれたそうです。 1人の女子高生は羽織っていたジャージを私の腰に巻き、染みが見えないようにしてくれ、もう1人は「ナプキンって持ってる?」「使い方、知ってる?」とやさしい声でいろいろと聞いてきてくれました。 女子高生が連れて行ってくれたのは…突然話しかけられたことに驚きつつも、私は女子高生から質問されたことに答えました。 当時の私も「生理になったらナプキンをつけなければいけない」ということを知っていましたが、どんなものなのか、どこで購入できるのかは知りませんでした。そのため、当然ナプキンを持っておらず、女子高生にも伝えました。 すると、女子高生は私たちをコンビニへ連れて行ってくれて、ナプキンを買ってくれたのです。そして、かばんから適当な紙を取り出しナプキンの形に折ったあと、簡単に使い方を教えてくれました。そして私は再度コンビニへ入ってトイレを借り、教えてもらった通りにナプキンを着けました。 別れ際に私は女子高生に借りていたジャージを返そうとしましたが、「ズボンが汚れているから、次に会ったときでいいよ」と断られてしまいました。 再び会えた女子高生私は、借りたジャージを腰に巻いたまま家に帰り、出来事を母にすべて話しました。すると母は、私の心配をしつつ、女子高生2人の対応に感激! そして、後日女子高生たちの学校へ返しに行こうということになりました。 当初私は女子高生2人の学校がわかりませんでしたが、ジャージに書かれていた校章を元に母が高校を特定し、数日後高校へ母と行きました。また、ジャージに名前が書かれていたため、2人を呼び出してもらい私は母と共にお礼を言うことができたのです。 対応してくれた女子高生2人は、二度目に会ったときも「あのあと、家に帰れた?」「体調は大丈夫だった?」とやさしく言ってくれて、とてもうれしかったです。 当時の私は、ナプキンの付け方を教えてくれたとき「なんでトイレでナプキンを使って教えてくれないんだろう」と思っていました。しかし、今考えると、同性とは言え、一緒にトイレに入ることも問題があるし、外でナプキンを広げるわけにもいかず、女子高生なりに考えた対応だったのでしょう。女子高生の2人の臨機応変な行動を今はすごいと思いますし、とてもありがたいものでした。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!監修/助産師REIKO著者/佐藤里桜
2021年07月13日ベビーカレンダー編集部がおすすめの妊娠・出産・育児マンガをご紹介。この記事では、Instagramでフォロワー1.3百人超えのちっちぺっぺ(@tittipeppe_senshu)の育児マンガをご紹介!ちったんが生後8カ月のころ悩まされた「夜泣き」とその対応についてのお話です。毎日抱っこ紐のまま朝を迎えるほど夜泣きが続き、寝不足でもう限界……! 夫と相談して、夜泣きを無視(横で見守るスタイル)をスタート。初日は30分ほど泣いて、ふて寝。2回目は15分ほど泣いてそのまま寝てくれた……! さあ、2日目、どうなる?! 夜泣きを最速で終わらせた話3 -夜泣き無視生活完結編- 「夜泣きはいつか終わる」って言われても、いつかっていつだよ……今がつらいんだよ……!!!と、思っていたときにたどり着いた夜泣き無視。 幸いにも、わが子には効果がありまくりでした。 たまに、ふにゅふにゅ言って夜中に起きることもありましたが、授乳をするとすぐに寝てくれたので家族全員ほぼ朝まで爆睡できるようになりました。ちっちぺっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO
2021年07月13日2020年ごろ、当時4歳と1歳の子どもを育てていた2児のママですが、新型コロナウイルスの影響で4月から保育園への登園を自粛する運びとなりました。私は自営業を営んでおり、平日は子どもを預けて仕事ができていたはずだったのに、まさかこんな事態になるとは予想できませんでした。また、私自身が下の子を産んだあとに抑うつ状態となり、今現在も精神薬などの服用も欠かせないといった経緯があり、日々イライラが募るばかりでした。そんなモヤモヤ・イライラを「新しいコミュニケーション方法」で解消しようと試みた体験談を紹介します。 登園自粛から3日目でイライラがピークに子どもの登園を自粛した3日目から、私のイライラはピークに達しそうでした。元から感情の起伏が激しくイライラしやすいということもあったのですが、ワーママということもあり、ママ友同士のつながりに乏しかった私。 「今、周りのお友だちや子どものクラスメイトたちはどこで何をしているのか?」といったことがまったくわからず、孤立を感じやすかったからだと分析しています。 リスクを下げるための行為にモヤモヤまた、人恋しくなって公園など限られた施設で子どもたちと遊んでいると、上の子や下の子と同年代の子どもたちもわりとたくさん遊んでいました。その姿には、なんとなくほっとした気持ちもあったのですが、上の子が知らない子どもに近付こうとすると、その子どもの親は「近付いちゃだめだよ」と子ども同士を引き離したのです。 もちろん新型コロナウイルスの影響で、感染リスクを下げるためにむやみに人には近付かないほうが良いという判断のうえだということはわかっていました。しかし、頭では理解していても、感情は孤立感でいっぱいで「人恋しいけど、誰も私たちに近付いてくれない、寂しい」といった気持ちがあったのも正直なところです。 新しいコミュニケーションを思い付きそんな心のよりどころを失いつつあった私が思い付いた孤立感の対処法は、「メンタルヘルスの電話カウンセリングを積極的に受けてみる」という方法でした。 具体的には、夫が加入している健康保険組合や家族が加入する生命保険の福利厚生として、心理士など心の専門家によるカウンセリングが電話で受けられるというものです。 自分が話したいときに気軽に話せる喜びメンタルヘルスの電話カウンセリングの通話はフリーダイヤルで、電話代も気にしなくていいですし、かつ新型コロナウイルスの感染リスクもまったく気にしなくても大丈夫です。 また、リアルの友人たちに連絡を取るとしても、電話をするということはお互い時間をすり合わせないといけないため、私にとってはハードルが高かったです。しかし、電話カウンセリングであれば、自分が誰かに話を聞いてほしいときに話すことができます。そのため、私自身の気持ちがラクになり、かなり助けられました。 この一件で私が感じたことは、「やはり人同士のコミュニケーションがなければ、ストレス過多になりやすい」ということ。自分の置かれている状況や、今の自分の気持ちを話すことの大切さを知りました。電話したあとは毎回、自身の気持ちが整理されて「今日は子どもに怒りすぎたな……」など自身の反省点も振り返りができました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの 著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月13日今回は我が家の長女(現在は社会人)が、小学校に入学して間もないころのお話です。娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生とまとまって帰ることになっていて、娘は近所の男の子2人と下校していました。一年生だけで帰ってくる…ちょっと心配でしたが、長女はわりとしっかりしていたし、幼稚園までの道とほぼ同じルートだったこともあったので家で帰りを待っていました。そんなある日…ということで、まず娘自身でに解決できるように促してみました。娘に向かって石を投げてくる男の子たち…その子のお母さんも挨拶する程度には知っていましたが、上品な印象でしたし、お子さんたちも、とても落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。やはり元気いっぱいの男の子、ふざけただけなんだろうけど…。長女は第1子で私にとっても子どもの「お友達トラブル」は初めての経験。幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。しかし! 小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。こういう時どうする!? なんてこともまだスマホなどで手軽に調べられる時代ではなかったので、どう対応すればいいのか、悩み迷いまくりました。娘の話を聞いた感じでは、小さな石を本気で投げてるようには思えない。でも、もしエスカレートして大きな石を投げてきたり、運悪く目に当たったりしたら? 自分で言わせるという私の判断でいいんだろうか…。でも親の目の届かない時間はどんどん増えていくわけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になって欲しい…。そう思って、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。さてこの判断、吉と出るか凶と出るのか…?次回へ続きます。
2021年07月13日はじめはマスクを断固拒否!Upload By koto当然、コロナ禍においてマスクが必須となった当初は、着けるように言っても断固として拒否していました。療育園は理解があったので、外遊びをメインにしたり、ソーシャルディスタンスを守ったりすることで、マスクが着けられない子がいても大丈夫なように、いろいろな配慮をしてもらえていました。一方で、マスクを着けていないと、一般のお店には入店できないなど困った場面も増えました。もともと、娘が好きなキャラクターの子ども用マスクは家に常備していました。それもなかなか着けてくれず、着けてもすぐに取ってしまい困っていました。ただでさえ、こだわりが出ることが多い娘。どこかに少し行くだけでマスクの攻防戦を繰り広げなければならないことが、私にとっても相当なストレスになっていました。とは言え、かかりつけの病院に行ったりするには、どうしてもマスクを着けてもらわなければなりません。私は少しずつ、マスクを着けられるようになる取り組みを進めてみました。マスクを着けられるようになるまでUpload By kotoまず、家の掃除をするときや喉の乾燥を防ぐために、家の中で私がマスクを着けている姿を生活の一部として見せるようにしました。それでも、外出先でマスクを着けるように言っても「着けたくない」と拒否する姿勢は、あまり変わりませんでした。少し変化があったのは、コロナが少し落ち着いていた時期に、娘の好きなお友達に会いに行ったときでした。屋外でしたが、その友達がマスクをしていたので、娘は自分もマスクをしないと一緒に遊べないと思ったようです。その日はしばらくの間、マスクをしていても夢中で遊ぶことができていました。また、本人が着けるマスクも、私が勝手に選ぶのではなく、娘と一緒に選ぶようにしました。娘が自ら「これが良い」と言って決めたマスクなので、着けるように言うと、渋々ながらもマスクを着けようとする姿勢が見られるように。こうして、本人が気に入ったマスクを何枚か用意することで、娘がその日の気分でマスクを選ぶようになり、着けることを嫌がる頻度が減っていきました。今では、お気に入りのマスクを何枚かローテーションで使うようになり、外出先で渡されたりする無地の白い子ども用マスクも着けられるようになっています。感覚的な我慢は少ないほうがいいけれどUpload By koto先日、療育の先生から聞いたマスクの着け方のアドバイスの中に、「マスクを無理矢理着ける経験ばかりさせてしまうと、マスク=嫌な物になってしまう。だから、なるべく楽しく、日常生活の中に取り入れて練習してみる」がありました。今思えば、私が娘に試した方法も、このやり方に近かったのかなと思います。ただ、新生児のころから感覚過敏があった娘が、このように比較的スムーズにマスクを着けられるようになったのは、何年も前からの訓練の効果であるようにも感じています。泥を触るのを嫌がっていた時期は、どろんこ遊びを通して少しずつ触れるように。ヘルメットを嫌がっていた時期は、好きな外遊びをしているときに帽子を被る練習をすることで帽子を克服してから、ヘルメットを被ったりすることもできるようになりました。こうして、少しずつ少しずつ、以前は嫌がっていた感覚もいろいろな取り組みを通して克服できるようになってきている娘。それでもやっぱり、感覚的な我慢は少ないほうが快適には違いありません。マスクを着けなくても良い場所に移ったときは、「もう外しても良いよ」とすぐに声を掛けてあげています。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年07月13日どんな夫婦にも、結婚に至るまでには、さまざまなストーリーがあるもの――。こいでちゃこさんは、大学で出会ったたかさんと結婚するまでを、マンガで描かれています。出会いから想いが通じるまでのこと、交際中、そして2人が結婚を決めるまでの「切ない」がたくさん詰まった胸キュンラブストーリーです! 「やっぱ…好きやわ…」たかの気持ちはまださやちゃんにあったことを知り、落ち込むちゃこ。とはいえ、さすがに「無理」は傷つきますよね。でも、それでもめげないのがちゃこさんの強いところ! たかの言葉で火がついたちゃこは、何としてでも振り向いてもらおうと、変わる決心をします。 著者:イラストレーター こいでちゃこアラサーどまんなかの会社員。同級生の夫・たかとの二人暮らし。なれそめやエッセイ、日々のグルメ備忘録などをマンガでInstagramに投稿している。
2021年07月12日ついクスッと笑ってしまう家族の日常を描いた、月光もりあ(@orenoatamanonaka)さんのエピソードマンガ。いつもの公園で遊んでいると、ある親子が近づいてきて……。純粋って怖い……!ある日娘と公園へ行くと、かわいい兄妹に遭遇。3人で遊んでいる様子を微笑ましく眺めるママに、突如降りかかった災難とは……!?純粋無垢 この悪魔の溝さえなければ……!そして、まんざらでもなさそうなパパの照れ笑い。「ポッ」じゃないわ〜〜!!ママいわく、令和1気まずかったそうです(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2021年07月12日行きつけのコンビニエンスストアにいる、明るくて親しみやすいスタッフの「クラハシさん(仮名)」。とても素敵な店員さんなのですが、生理用品の購入時だけはお会計をお願いしたくないなと思ってしまう私。あるコンビニ店員さんと生理用品にまつわる、ちょっぴり恥ずかしかった体験をお話しします。 ほぼ毎日通うコンビニの店員「クラハシさん」約1年前に今のマンションへ引っ越してきて以来、私は自宅から徒歩3分の距離にあるコンビニに毎日のように通っています。基本的に自炊をしないため、私にとってコンビニは、もはや「生命線」と言っても過言ではありません。 そのため、気付けばいつの間にか、店員さんたちともすっかり顔なじみに。そのなかでもひと際よく話しかけてくれるのが「クラハシさん」という60歳くらいの女性店員さんです。 とても素敵な人だけど…クラハシさんは、ひと言でいうと「超パワフルなおばちゃん店員さん」です。金髪くらい明るいパーマヘアと、丸メガネがトレードマーク。レジにいくと「あら、今日もべっぴんさんね。なにかいいことあったの?」「“たい焼き”もいかが? これはね、冷やしてもレンジで温めてもおいしいのよ!」など、いつも何かしら話しかけてくれます。 とても愛想の良いクラハシさんですが、私は個人的に1つ困っていることが。というのも、クラハシさんは生理用品を購入すると、毎回大きな声で「ナプキン、紙袋に入れる?」と確認してくれるのです。 「お弁当、温めますか?」のテンションで!?クラハシさんと出会うまで、基本的に生理用品は黙って紙袋に入れてくれるものだと思っていました。しかし彼女は「お弁当、温めますか?」と同じテンションで「ナプキン、見えないように、紙袋に入れときましょうか?」と聞いてくれるのです。 周囲には男性スタッフもいますし、もちろん男性のお客さんもたくさんいらっしゃいます。毎回、生理用品を買う瞬間は恥ずかしすぎて「お願いだから、もう少し小声で確認して~」と、心の中で絶叫。しかし、未だにこの思いは、残念ながらクラハシさんには届いていません。 生理は恥ずかしいことではないですし、生理用品を買うことも恥ずかしいことではありません。ただ、周りの人にわざわざ周知することでもないかなと思っているので、そういう意味では恥ずかしい経験を幾度も繰り返すことになりました。その結果、私は生理用品を購入するときに限り、クラハシさんのいないタイミングを見計らって「セルフレジ」を利用するようにしています。 愛想が良くて素敵なクラハシさん。元気をもらえる、大好きな店員さん。ただ、今後も生理グッズの購入時に限り、お会計をお願いすることはないでしょう。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 監修/助産師REIKO----------著者/鮭いくら
2021年07月12日39度を超える熱を出した妻が心配になり、定時退社を決めていた夫。仕事を調整し、定時で上がることができるはずだったが、定時直前で上司から新人の仕事を任されてしまった。仕事を断って帰ることもできたはずが、夫は仕事を引き受けることに。夫はなぜ、急に振られた仕事を受けてしまったのか? 妻よりも仕事? 仕事を断ることで、上司からの信頼や、会社での評価を失うことを恐れた夫。 結果、高熱で苦しむ妻より、仕事を優先してしまった。 病院に行くのは明日でも大丈夫だろう、そう思っていた夫は、自分の甘い考えを後悔することとなる……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年07月12日初めての出産を控え、本場のフランスでソフロロジー式分娩を猛勉強した私。ソフロロジー式分娩とは、陣痛の痛みを受け入れ、ヨガのように心と体をリラックスした状態で分娩に臨むことで、痛みを和らげることができるとされる方法です。助産師さんに質問したり、本を読んだりしてイメージを抱きながらいざ出産! しかし、実際は理想とはかけ離れた分娩でした。そんな私のソフロロジー分娩体験を紹介します。 本場フランスのソフロロジー式分娩「どうしたら分娩中の痛みが薬なしで和らげられるのかな?」と妊娠期間中に調べていて出合ったのが、ソフロロジー式分娩。なんとフランスが本場! しかし実際は、フランスでは無痛分娩が80%で、今ではソフロロジー式分娩を選ぶ人はほとんどいないようです。 もともとヨガをしていた私は、ソフロロジー式分娩が一番私に合っていると思いました。出産前に助産師さんに教えてもらった息を長く吐く呼吸法を練習し、イメージトレーニングでは陣痛が来たらおなかをさすりながら赤ちゃんに声をかけて陣痛の痛みに集中しないようにする練習を重ねていきました。 万全の用意で陣痛開始! しかし…妊娠40週2日のこと。「あれ? これって陣痛が始まったのかな?」と就寝中に目が覚めて、違和感を覚えたのです。そこで、用意しておいたリラックスできる音楽をかけて、イメージトレーニングを始めました。 練習のときのように、痛みがきたらおなかの赤ちゃんに声をかけ、おなかをなでて一緒に痛みのつらさに耐えていきました。ところが、痛みが強烈になっていくと同時に余裕がなくなって、ソフロロジーどころではなくなったのです! 痛みでパニック! ソフロロジーはどこに?陣痛と陣痛の間は我に返り、「違う違う! こうしなきゃ」と焦りながらも、強烈な陣痛の痛みに「あ゛~!」と腰をなでることしかできなくなりました。ややパニック状態になり、音楽がイライラしてきて遮断。 意識できたのは呼吸法だけ。私のパニック状態に夫も焦り、夫婦2人で不安の中自宅で陣痛に耐えていました。しかし、病院に到着すると冷静な助産師さんの対応で落ち着くことができ、無事安全に出産を終えることができました。 ソフロロジー式分娩を勉強し、万全の状態で挑んだ分娩。しかし、実際は予想をはるかに超える痛みで、理想の分娩ではありませんでした。でも、私の通っていた病院では子宮口が5cm開くまでは自宅待機だったのですが、そのつらい時間はソフロロジーのおかげで痛みを和らげることができたと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2021年07月12日第4子を流産し、深い悲しみに包まれていたいくたさん。しかし、「自分を含めて、今ある命を大切に思うこと」が大切だと気付きました。そして、家族の存在に励まされ、日常を取り戻しながら、少しずつ、少しずつ深い傷を癒していきました。待望の4人目の赤ちゃんを流産してしまったあと、体調が悪化。皮膚科で「りんご病」と診断され、流産の原因がわかりホッとしたと同時に、自分のせい流産してしまったのではないかと、自己嫌悪で押しつぶされそうになってしまいます。 どん底のいくたさんを励ましてくれたのは……?母親の決意 母から「私も産んであげられなかった子がいた」と聞いた。 そのとき母が立ち直った方法は「自分を含めて、今ある命を、大切に思うこと」だと言っていた。 そうだ、そうだった。私にはかわいい子どもたちが3人もいる。ともに涙を流して悲しんでくれる夫もいる。 家族の存在に励まされ、日常を取り戻しながら、少しずつ、少しずつ深い傷を癒していきました。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年07月12日■前回のあらすじ自分の息子への愛情ではなく、世間体を気にしていた義母。容赦ない親戚たち。我慢の限界を迎えた2人は…。互いを思いやる気持ちが互いを追い詰めていたことに気付いた2人。10年かかったけれど、ようやく2人だけの「家族のカタチ」が見つかったようです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2021年07月12日わが家には3歳の娘と1歳の息子がいるのですが、2人ともパパが大好き。夫は、おむつ替え、お風呂、食事など育児全般をこなすことができ、子どもたちをひとりで預かることもできます。私が夫をイクメンにするために、意識的にしていたことを紹介します。 生後すぐからいろいろとお願いしてみた私は2人の子どもたちの出産の際、どちらも里帰りせずに出産しました。2度の産後、産院へ夫が面会に来ているときから、子どもが起きていたら夫にたくさん抱っこしてもらい、おむつも替えてもらいました。お世話をして赤ちゃんが泣いてしまっても、生後すぐは赤ちゃんは泣くのが仕事のようなものなので、構わず夫にお世話をしてもらうように。 もともと産前は小さい子が周りにいなくて、私も赤ちゃんのお世話は初めて。「スタートは一緒」という気持ちでいて、夫が初めてでちゅうちょするようなことも、「私もまだまだ慣れていないよ~」なんて言いながら、まずはお願いするようにしました。私より夫がじょうずにできることもあり、そんなときは素直に「すごい!」と褒めるように。ママのほうが子どものお世話に慣れているとは考えないようにしていました。赤ちゃんのころから極力お世話をしてもらったことで、子どもも夫を受け入れていき、夫も愛情がどんどん芽生えていったように思います。 ちょっと頼りないママを助けてもらう夫に育児を協力してもらううえで私が意識的にしていることが、「ちょっと頼りないママ」になるということです。赤ちゃんのお世話も、自分でなんでもどうにかしようとはせず、「うまくできないなー」「なかなか泣き止まない」「どうしたらいいんだろう」と夫を頼るようにしました。授乳もしていたので、赤ちゃんはママがいないとだめという雰囲気になりかねませんでしたが、何をしても赤ちゃんが泣き止まないときや、お風呂や離乳食時にうまくできず困ったときには夫に頼り、「夫ができること」が増えていったことで、イクメンになっていったのかなと思います。 夫の前では子どもたちはパパ1番でいい私は、夫がいるときには子どもたちが「ママよりパパのほうが大好き」でもいいと思っています。そのような状況を作り出すことで、おでかけのときも夫が子どもを抱っこする場面が増えたり、おむつ替えも外出先でどんどんしてくれるように。旅行に行っても、子どもたちは夫と一緒にお風呂に入りたがります。「パパ、パパ」と夫に子どもたちが寄っていくことが増え、夫はより一層イクメンになっていきました。 産前にほかの子どもと接する機会が少なかったことから、「自分のほうが子どものお世話ができる」と思ったことはなく、「できすぎないママ」でいて、夫と一緒に親として成長していけたらいいなという感覚で過ごしています。ときには「パパのほうが育児がじょうずな場面」があることで、夫はイクメンになっていったのかもしれません。 監修/助産師REIKOイラスト/キヨ著者:立田みのり一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年07月12日私が高校1年生のとき、彼と地元の花火大会に出かけました。中学のころから憧れのイベントだった、恋人と行く花火大会。新しい浴衣を購入し、Youtubeで観たヘアアレンジをまねして、気合は十分。待ち合わせの時間まで楽しみで仕方ありませんでした。花火大会中に、予定外の生理になるまでは……。そのときに彼が取ってくれた今でも忘れられない神対応エピソードを紹介します。 こんなときに!? お気に入りの浴衣が…前日から楽しみで眠れないほどのデート当日。彼氏と浴衣を着て花火大会に行くことが夢だった私は、屋台でかき氷を食べたり、お面を買ったりとお祭りを存分に楽しんでいました。そして花火がもうすぐ打ち上がる、そんなときに突然生理になってしまったのです。 事前に花火大会とは被らないことを確認していたので、「何で今日!?」とパニックになった私。さらに、浴衣越しにお尻周りが血で冷たくなっていく感覚にもう大パニック! おなかも痛み出し、思わずその場でしゃがみこんでしまいました。 彼が即座に取った行動は…?急に座りこんだ私に彼は驚き、「どうしたの!?」と心配しましたが、おなかの痛さと恥ずかしさで立つことができずどうすることもできませんでした。近くのベンチまで移動し少し落ち着いたところで、急に生理になってしまったこととナプキンを買いに行きたいことを渋々伝えました。すると、彼は「了解!」と。代わりにコンビニへ買いに走ってくれたのです! お姉さんから生理のつらさを知った彼戻ってきた彼はナプキンと、さらに温かいお茶とカイロも買ってきてくれました。彼にはお姉さんがいて、生理でつらい思いをしている姿を見てきたので、生理痛に必要なものが何かわかっていたようでした。楽しみにしていた花火大会を台無しにした情けなさで謝る私に、彼は「女の人が生理でつらいのは姉ちゃん見てて、なんとなくわかるから全然気にしないで。また来年一緒に見に来よう」と笑顔で話してくれました。浴衣は汚れてしまいましたが、幸い、浴衣は暗めの色味でそこまで目立たなかったため、そのまま帰りました。 急な生理で花火は見れず、浴衣は汚れてしまい気分はどん底でしたが、彼の理解あるやさしい対応にとても救われました。また、浴衣で出かける際は突然のハプニングに備えて長時間用のナプキンを準備しておくことも大事だと思いました。少し面倒くさい準備にはなりますが、イベントを100%楽しむためと思い、今後はしっかり対策していきたいと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!監修/助産師REIKO著者:三澤莉子
2021年07月12日私には生まれたばかりの娘がいます。安産で産後の経過も順調だったので予定通り退院し、自宅で新生児育児に奮闘していました。ところが退院して数日後、病院から1本の電話が……。 電話で話を聞き一気に不安に…退院前日にスクリーニング検査をすることは聞いていたものの、当たり前のようにパスできると思っていました。ところが退院して数日後、病院から1本の電話が。退院前日に娘が受けたスクリーニング検査で、異常が見つかったようなのです。正式には「先天性代謝異常等検査」と言うようで、難しい検査名を聞き、一気に不安になりました。 どんな異常があったのか聞きましたが、「医師でないと説明できないので、早めに病院に来てください」とのこと。すぐに予約を取り、翌日パパと生後間もない娘を連れて病院に行くことになりました。 必要以上にスマホで検索しないことにスクリーニング検査に関して無知だった私は、とりあえずどういった検査でどのような病気の可能性があるのかネットで調べることにしました。検査の対象となる病気は20疾患あり、症状もさまざま。ネットに寄せられた代謝異常に関する体験談を目にし、さらに不安で押し潰されそうになりました。 このままでは夜も眠れなくなる……と感じ、思い切ってスマホの電源をOFFにしてこれ以上調べないことに。不安な気持ちは手伝いに来ていた母に聞いてもらい、目の前の赤ちゃんのお世話に集中するよう努めました。 甲状腺の数値が…翌日緊張しながら病院へ行きましたが、小児科の先生も看護師さんも和やかに接してくれました。甲状腺の項目が少しだけ基準値からはずれていたと説明を受け、すぐに血液検査をしました。 結果が出るまで心配でしたが、先生から「甲状腺の項目以外は問題ないですからね。検査結果が出るまで2〜3週間かかりますが、それまではいつもと変わらず過ごしてくださいね」と説明を受けたことで落ち着きを取り戻しました。 仮に病気がわかっても、適切な処置をしてもらって娘の成長をサポートしよう!と前向きな気持ちで検査結果を待つこと2週間。「異常なし」という結果を聞き、ほっと胸をなでおろしました。 改めて感じたのは、「健康は当たり前ではない」ということ。家族みんなが元気に過ごせていることに日々感謝し、今後もママとして頑張っていこうと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:貫井ゆか一男一女の母。妊娠・出産・育児に関する記事の執筆を中心にライターとして活動中。
2021年07月12日「娘を触れない私」第23話。自分の思いを吐露し、娘を突き飛ばしてしまったことも相談員に伝えたママ。すると相談員から「イヤイヤ期はどんな感じだった?」と聞かれ、ママは娘のイヤイヤ期を思い出します。4歳の娘さんが下を触ることについて悩み、苦しんでいた友人の体験談を、かとさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介します。 娘を触れない私 第23話何度注意しても、下を触ることをやめない娘。近寄ってきた娘を思わず突き飛ばしてしまい、「このままだと、もっとひどいことをしてしまう……」と、ママは育児相談室に電話で助けを求めました。 相談員との会話のなかで、誰にも言えなかった自分の気持ちが一気にあふれ出し、娘を気持ち悪いと思ってしまうこと、そして突き飛ばしてしまったことを伝えたママ。 すると、相談員から「イヤイヤ期はどうだったか」と聞かれ、ママは娘のイヤイヤ期のことを思い出しました。 ママの記憶に強く印象に残っているのはくーちゃんが2歳のころ。保育園から帰りたがらず、娘は逃げ回り、泣き叫ぶ。 そんな娘を無理やり抱きかかえて連れて帰る日々が、1年も続いたことを思い出しました。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年07月12日■前回のあらすじ羊水検査にはそれなりのリスクを伴います。今お腹の中にある命を第一に考え、羊水検査に進むのはやめることにしました。■胃痛に苦しむ…2週間ほど出生前診断について悩み、並行して仕事もしていたため、疲れが出たらしく…。18週のある日、胃をつねられるような激しい痛みに襲われました。つわりは終わっていたと思います。お腹の赤ちゃんに影響があったらどうしようかと、ずっとヒヤヒヤしていました。■夫に救急外来へ連れて行ってもらうことに一番近い救急外来へ行ったら、たまたま妊婦さんを診られる先生がいなかったらしく、遠くの病院へ。深夜からずっと吐き続けていました…。その日はエコー検査、血液検査、尿検査をしましたが、原因は見当たらず…。そのまま帰宅し、翌日に産科を受診…。すると…、ただでさえ辛いのに、さらに胃カメラを受けることに…。予想通り、とても辛かったです…。胃カメラに至るまでもいろいろありました。紹介状を書いてもらった病院へ行ったら、「妊婦を診られない」とのことで、結局一番最初に行った救急外来の病院で胃カメラを受けました…。■検査の結果は…実はずっと食欲もなく、体重も減り続けていました。このままではお腹の子に悪いと、無理をして食べたのがきっかけだったようです。休んでいたら、だんだんまともに食べられるようになりました。妊娠について仕事先の担当さんに話していたので、休むことも快諾いただけました。本当にありがたかったです。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!
2021年07月12日ライブドア公式ブロガーでブログやTwitter、Instagramで育児マンガを公開されているちくまサラさんのマンガを紹介します。ママには「チュッ」とするものの、パパへの対応は……!?ママには「チュッ」♪ パパには…? 旦那、ビンタされてもまったくめげずにチューのリクエストを繰り返した結果、数カ月後にはチューして貰えるようになりました! よかったね! でも、したあとに口を拭ってますけどね。 パパからのキスは拒否してます。ヒゲがチクチクするのが嫌なんだそうな。 「パパ、ヒゲじいさんだから」と非情な理由を述べていました。ヒゲはまったく伸ばしてないのに……。でもこれはパパあるあるかな。 私も小さいころは父親のヒゲがジョリジョリしてて嫌だったもんな。 それにしても、娘がこの愛情表現をできるようになってからは本当に、気持ちがラクになることが増えました。 毎日「ムーコ(娘)好きよ」と言い続けていた甲斐がありましたよ! 今まで1000投げていた愛情が、ようやく1個戻ってきた感じ。でもその1個がでかいんですよね~。 愛情、与えたんだから貰って当たり前とは思っていませんが、もらえたらやっぱりうれしいし元気になれる。今後も愛情表現多めの家族でいくぞ! 監修/助産師 松田玲子著者:ちくまサラ2015.4.ムーコ♀と2019.5.ナナオ♂️の育児漫画や、育児の大変さを訴える漫画を描いています。Twitter:@chikumababyInstagram:@chikuma_sara 著者:マンガ家・イラストレーター ちくまサラ長崎県在住、2児の母。ライブドアブログ公式ブロガー。自分のメンタルや、子供との向き合い方を考察した育児漫画、エッセイ漫画を中心に描いています。
2021年07月12日「子どもがほしい」と言い出した子ども好きな夫。「いくら子どもが好きでも、どうせ面倒は見てくれないんでしょ……」と、夫の育児参加には期待ゼロで妊活していた私。無事に子どもを授かり、いざ生まれてくると……。夫は気配りができて子ども好きな人私は30歳で結婚しました。夫は気配り上手なやさしい人。そして子ども好きな人でもあります。そんな夫が言い出しました。「子どもがほしいな……」異論はなかったのですが、すぐに「いくら子ども好きでも、きっと面倒は見てくれないだろうなぁ……」と思ってしまったのが本音。というのも、いろんな友だちから「ダンナなんて面倒見てくれないわよ」と聞かされていたからです。だから、いずれは私の夫もそうなるだろうと期待はしていませんでした。そして33歳のとき、妊娠します。 「でもきっと子育ては…」と期待ゼロの私普段から気づかいはしてくれる人でしたが、妊娠がわかってからは夫の気づかいが格段に増しました。満員電車は危ないからと、私が退職するまで一緒に電車通勤。私が痔とカンジダのトラブルに見舞われて苦しんでいたときも、「寝てていいよ」と言ってつらさに理解を示し、家事を代わってくれたりもしました。さらに夫は、里帰り出産を決めていた私に向かって「出産にも立ち会う」と宣言。タイミングよく最初から最後まで立ち会うことができ、一緒に頑張ってくれました。まだコロナが流行る前のことです。そして懸念していた子どもの世話ですが……。いい意味で裏切られました。というより、親バカになったようです。 夜中でも世話をしたがる親バカになった!朝は必ず、子どもの顔を見てから出社。夜は「お風呂は俺が入れたい!」からと、定時ダッシュで帰宅。さらには「夜中も面倒を見たい!」と言うのです。日中働いている人に夜中も世話を一任するのはさすがに申し訳なく、「気がついたほうが、ミルクとおむつ替えをしよう」ということになりました。 夫は本当に子どもが好き。おむつは率先して替えてくれるし、ミルクが切れそうなことにも気づいてくれます。授乳や睡眠、おむつ替えなど、子どもの生活リズムを記録できるアプリを使って情報を共有しているので、より一層、2人で一緒に子育てしていることを実感できています。今では、おむつや着替えなど外出する際の子どもグッズは、すべて夫が準備。テレワークになってからは、子どもの朝ごはんも夫の担当になりました。現在、2人目を妊娠中ですが、もう何も心配していません。想像以上の子育て対応で、この人と結婚してよかったと思いました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/えんどうさん
2021年07月12日Instagramでフォロワー1.3百人超えのちっちぺっぺ(@tittipeppe_senshu)さん、生後8カ月のころ悩まされた「夜泣き」とその対応についてのお話をご紹介します!毎日抱っこ紐のまま朝を迎えるほど夜泣きが続き、寝不足でもう限界……! 夫と相談して、夜泣きを無視(横で見守るスタイル)をスタートすることに! 果たして、その効果は? 夜泣きを最速で終わらせた話 2 -夜泣き無視生活1日目-耳栓はわが家の場合必須アイテムでした。無視した翌朝、どんな顔してるんだろう……と不安でしたが、いつもと同じ顔でけろっとしてました。ちっちぺっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO
2021年07月12日私の子育て人生の始まりは2011年でした。この年は東日本大震災など、世間的にもたくさんのことがありましたが、私のどん底は長男を出産した2日後にやってきたのです……。 マッサージを受けて授乳の準備はバッチリ帝王切開での出産。その翌日まで点滴を受けていたので、授乳がスタートしたのは産後2日目からでした。 それまでは助産師さんたちが作ってくださった育児用ミルクを、言われるままに飲ませていました。病院のスケージュールのなかで、おっぱいがよく出るようにおっぱいマッサージをしてもらい、たくさん出ていたので授乳の準備は完璧のつもりでいたのです。 幸せな授乳タイムの始まり…?いよいよおっぱいでの授乳がスタートしました。私が出産した病院では、ママと赤ちゃんが授乳室に集合しておっぱいを飲ませていました。赤ちゃんの体重を測って、おっぱいをくわえさせて飲ませて、また体重を測って。 みんながどんどん授乳を終わらせていくなか、私はなかなかうまく飲ませることができず、じょうずに飲ませられない不安と孤独でいっぱいでした。 孤独と不安で毎日涙…個室に戻っては、「帝王切開で産んだからちゃんと飲んでもらえないのかな」「おっぱいが大きすぎるから飲みにくいのかもしれない」「ミルクのほうがおいしいのかも……」と自分を責め、ひとりで大泣きしては寝られない夜を過ごしていました。 赤ちゃんは母乳で育てるのがいいからと周りに言われ、誰にも相談できずにいました。そして朝が来るとまた恐怖の授乳教室が始まり、挫折して個室に帰り、泣きながら搾乳する。そんな入院生活でした。 あんなに涙にくれながらおっぱいをくわえさせて頑張っていましたが、その後は搾乳して哺乳びんで飲ませたり、夜中は育児用ミルクにしたりと、負担の少ない授乳に移行していきました。生後3カ月ごろからは完全ミルク生活にしたことで、苦しみから解放されて、楽しく子育てができるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:ライター 舟橋海央4歳差の男子2人の母。同じ男の子でも性格の違う2人からいろいろ学びながら子育てを満喫中。自身の子育て体験をもとに記事を執筆している。
2021年07月12日2018年7月の豪雨で、私の住んでいる九州北部地方も大雨にみまわれました。激しい雨が降り続け、私の住む市にも大雨特別警報と避難勧告が発令……。わが家には当時小学校1年生の長男・4歳の長女・生後5カ月になる次男の、3人の子どもがいました。初めての避難勧告に、私はどうすればいいかわからず焦るばかり……。避難勧告が発令されたときの体験と学んだことをお話しします。 激しい雨が続いて不安に…激しい大雨が降り続いたのは、2018年の7月5日のことでした。はじめは気にとめていませんでしたが、ニュースで大きく報道され始めたのでだんだんと不安になってきたのを覚えています。 前年の九州北部豪雨以降、ニュースでは大雨について細かく報道するようになっていました。大雨が降り続くなか、ニュースで警報の種類や概要を学んで過ごしました。このときは、まさか大雨特別警報が発令されることになるとは思っていませんでした。 なかなか避難する決断ができず…ニュースでは、数十年に一度の大雨が予想されるという情報が流れていました。すでに避難指示が出ている地域もあったのですが、夕方の時点で私の住む地域は避難準備の段階でした。わが家は山が近いため土砂崩れが心配でしたが、なかなか避難する決断ができず……。 いつでも避難できるように、とりあえずバッグに子どものおむつやお菓子を詰め込みました。夜になり仕事から帰ってきた夫に相談し、そのまま家で夜を過ごすことになりました。 ママ友からのLINEで避難を決意!夜の間も激しい雨が降り続け、早朝には私の住む地域に避難勧告が発令されました。夫は避難勧告が出る前に出勤してしまったので、避難するかどうかの判断は私が下すことになります。 避難するべきか迷っているときに、幼稚園のママ友とのグループLINEからメッセージが届きました。そのLINEで近所の道路状況を教え合う、避難するかどうかを伝え合うことができ、災害に向き合う意識が高まったと思います。結果、私は比較的安全と思える姉の家へと避難することに決めました。 河川が氾濫寸前、そして大雨特別警報発令!車で30分のところにある姉の家は、平地にあるマンションの高層階です。赤ちゃん連れで避難所は大変そうだと思い、姉の家への避難を決めたのです。しかし夕方には大雨特別警報が発令……! さらに姉の家のそばにある大きな河川が氾濫寸前になりヒヤヒヤ! どうにか寸前のところで雨がやんで水位が下がりましたが、マンションから出られなくなるところでした。一方指定された避難所は被害がなかったそうです。翌7日の朝8時ごろには大雨特別警報と避難勧告が解除され、私たちは帰宅しました。 今回の大雨では、近所の人と関係を築いておくことの重要性を実感しました。LINEでママ友と近所の道路状況などの情報を交換したことが役に立ったからです。それから、経路を含めて非難する場所をよく考えることが大切だと思いました。今は新型コロナウイルスの影響で避難所の利用も悩むところです。情報交換しつつ、安全な避難先を見極めることが必要だと思わされました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて事前にお住いの地域の災害に応じた自治体に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2021年07月12日どんな夫婦にも、結婚に至るまでには、さまざまなストーリーがあるもの――。こいでちゃこさんは、大学で出会ったたかさんと結婚するまでを、マンガで描かれています。出会いから想いが通じるまでのこと、交際中、そして2人が結婚を決めるまでの「切ない」がたくさん詰まった胸キュンラブストーリーです! 勇気を出して自分から手をつなげたちゃこ。ようやくカップルらしいことができるようになって、少し前に進んだかと思っていましたが……。そんな矢先にあのさやちゃんが登場! たかは一体どんな顔をするのでしょうか?まださやちゃんのことが好き? 次回も気になりますね! 著者:イラストレーター こいでちゃこアラサーどまんなかの会社員。同級生の夫・たかとの二人暮らし。なれそめやエッセイ、日々のグルメ備忘録などをマンガでInstagramに投稿している。
2021年07月11日YouTube「【12人産んだ】 助産師HISAKOの子育て学校」は、12人のお子さんを産んだ助産師HISAKOさんのチャンネル。登録者数は42.4万人でママたちの間でも話題になっています。今回は、46歳で12人目を出産したHISAKOさんが、高齢出産のリスクについて語る動画をご紹介! 12人目がどうしても欲しかった! まずは、12人目の不妊治療について教えてくれました。HISAKOさんは前の旦那さんとのお子さんが10人います。再婚して、11人目となる今の旦那さんとのお子さんが1人生まれただけでも最初は十分と思っていたそうです。でも、どこかで11人目のお子さんと同じ遺伝子を引き継いでいる兄弟を作ってあげたいと思ったそう。 「上の兄弟たちに失礼かもしれないけど、自分の気持ちに嘘つかんとこ!」と明るく本音を話してくれるHISAKOさん。 できることは全部やって、それから諦めようと44歳で不妊治療をスタートしました。しかし、顕微受精を5回行っても妊娠できませんでした。やれることはやったからあきらめようと言いつつ、手帳には排卵の日にハートマークをつけていたそうです。45歳の1年間はそんなふうに過ごしていました。46歳になってそれももうやめようと決めて、普通に過ごし、でも避妊はしないでいたら、なんと自然妊娠が判明! 妊娠が継続するとは思っていなかった 助産師であるHISAKOさんは、46歳での自然妊娠率、流産率などを考えて、奇跡で妊娠はできたけれども、「きっと流産するな」と思ったそうです。ところが、流産せずにお腹の子は乗り切ってくれました。 46歳の妊娠の心配は流産だけではありません。例えば、染色体異常であるダウン症のリスクは、20代であれば1万分の1ですが、35歳になると300分の1に、46歳になると30分の1になるそう。実際にHISAKOさんも出生前診断について考えました。 でも、出生前診断でわかるのは一部の染色体異常のみ。それ以外にも生まれてこないと分からない異常もたくさんある。さらに、生まれたときは元気でも、そのあと病気や怪我をすることもある。そう思ったら、「そんだけわかって、だから何なん?」と思ったそう。 来るもの拒まず受け入れるしかない 結局は、受け入れるしかないというという結果になったHISAKOさん。でも、不安がないとか、すごい覚悟があるとかそういうことではないと言います。「不安ですよ、一緒やで私も」と。今は、障害があたったりしても受け入れると思っているけど(当時妊娠28週)、実際に生まれてきたらどうなるかわからないと話しています。最終的には、出生前診断は受けないことにしたそうです。 このあと9番目の子どもが生まれてすぐに耳の検査に引っかかったこと、7番目の子どもが発達障害であること、2人とも妊娠中は何も問題がなかったことも話してくれています。 「【12人産んだ】 助産師HISAKOの子育て学校」では、このほかにもママのお悩みにHISAKOさんが答えてくれる動画を更新中。ぜひご覧ください♪ 画像提供・協力/助産師HISAKO 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2021年07月11日娘を保育園に預けるようになった和田さん。あれこれ準備に頭を悩ませていたようですが「どうでもいいや」と思える光景に遭遇。その内容とは……?ハナ、1歳2カ月のとき、保育園での一時保育をスタートしました。とりあえず週に2日お願いできることになったものの、初めて娘と長時間離れることもあり、内心不安でいっぱいでした。泣くんじゃないか? 嫌がるんじゃないか? そんな不安を抱えつつ初登園したところ……。 「もうどうでもいい」と思えたこと 考えてみれば、忙しい保育園の先生がコーディネートまで考えて着替えさせるのは難しいことも多々あるはず。 迎えに行くと毎回「全身グレー!」とか、「星柄にボーダー!」とか、「チュニックの裾もパンツにインしておしりモコモコ!」とか、すごい格好で娘が現れるので、ちょっと笑ってしまいました。 準備する着替えの枚数も多かったけれど、それを全部汚して帰ってくることにもびっくりしました。たった週に2回の託児だというのに服も下着も不足しがちで、今まであまり着ていなかった服もどんどん着まわすようになりました。タイミングよく先輩ママから大量にいただいたお下がりが大活躍!とても助かりました。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年07月11日Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ※チョコレート嚢胞とは卵巣チョコレート嚢胞は、子宮内膜症が卵巣にできたもの。本来は子宮内にあるはずの子宮内膜が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返すため、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状になり「嚢胞(触ると軟らかい腫瘍)」になった状態が、卵巣チョコレート嚢胞です。 おなかのぽっこり、最初は太ってるからだと思っていましたが、さすがに不自然なレベルのぽっこりでした。 さて、前回の受診からそろそろ1年。そろそろ受診しないと……と思いつつもコロナ禍で先延ばしにしていた私が「受診しなきゃ!」と強く思ったきっかけとは? 次回に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2021年07月11日「りんご病」と診断され、流産の原因がわかりホッとしたと同時に、ある事実を知りますます自己嫌悪に陥ってしまって……?!待望の4人目の赤ちゃんを流産してしまったあと、体調が悪化。手のひら、足の裏が真っ赤に腫れ、かゆくてかゆくて眠れない! さらに、起き上がれないほどの関節痛に襲われた……。皮膚科を受診すると「りんご病です」と診断が。流産の原因がわかり、少しホッとしたのと同時に、ある事実を知りますます自己嫌悪に陥ってしまいます。流産の原因がわかり… 「一生懸命生きていたあの子を、私は助けられなかった……」 「私のせいでおなかの赤ちゃんが消えてしまった……」 すべてマイナスに考えてしまい、自己嫌悪で押しつぶされそうに。 ※りんご病に妊娠20週未満で感染した場合には、胎児に影響するリスクが高くなります。週1回程度の超音波検査を受け、胎児異常の早期発見に努める必要がありますが、経過観察で問題がなければ、心配はいりません。明らかに胎内感染が成立しても、胎内で治癒し、出産後に異常が発見されないケースもあります。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年07月11日■前回のあらすじ嘘をつく親戚のおじさんに反論しようと広間に向かった妻。そこには様子のおかしい義母がいました。不妊について「誰にも話さないように」と言ったのは、義母なりの愛情だと思っていたけれど、実際は世間体を気にしてのことでした。夫を守ろうとしない義母や、心ない発言をする親戚たちに我慢の限界を感じ、ついに妻は覚悟を決めます!次回に続く(全9話)「家族のかたち」連載は17時更新!
2021年07月11日子育て楽じゃありません
良妻賢母になるまでは。
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々