「貧乏人は帰れ!」貧しそうな親子は入店拒否!客をより好みする寿司屋が閉店に追い込まれたワケとは…
と言いました。食事が用意されていない子どもが来たら、ごはんを食べさせてあげてほしい、地域で困っている人がいたら手を差し伸べてほしい……そんな約束を取り交わす代わりに、家賃を格安にしているそうです。
しかしこのお寿司屋さんは、お世辞にも地域の憩いの場とは言えません。祖父は最初の約束と違うので退去してほしいと告げたのでした。
その後、その場所に入ったカレー屋さんは祖父との約束通り、子ども食堂の運営などをして、地域の人の拠り所のようなお店になっています。
先日の母親は、祖父のマンションの管理人を任されるようになりました。細かなことによく気づく彼女のおかげで、私も快適に暮らすことができたのでした。
高級店としてプライドを持ってお店を営むことは決して悪いことではありません。
しかし、契約時に約束をしたのであれば、地域にひらけたお店であってほしかったですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班