■とにかく冷静さを忘れずに、落ち着いてほしいイライラしたときは無理をせずに、パパや祖父母、地域でやっている子育て支援などにサポートを頼んだり、友達に電話をしたりして気分転換をしましょう。二人っきりにならずに、お散歩など外出するのも手です。手のかからない赤ちゃんもいれば、泣き止まない赤ちゃんもいます。たいていの場合は「泣きのピーク時期」があるのが当たり前なので、深く考え込まないことが大切です。
泣き止まないときには、赤ちゃんの安全を確認してから、少し離れてみても良いかもしれませんね。深呼吸をしたり、水分を取ったりして気持ちを切り替えてみましょう。これから出産を迎える人に覚えておいてもらいたいのは、出産前に「こうなるであろう状況」をイメージしておくこと。事前にある程度のイメージができていれば負担も軽くなるはずです。
赤ちゃんにも1人1人に個性があります。兄弟でも全く性質が違うものなので、いろいろと試すことが解決に繋がりますよ。
産後はママの感度が敏感になっている時期で、ちょっとしたことでもストレスや辛さになってしまいます。赤ちゃんを泣かせることに罪悪感を覚えたり、自分を責めたりはしないでくださいね。
・泣き止まないときのHow toを持つこと
・自分が「クールダウン」できるツールを持つこと
・大変な時期は「一生は続かない」と割り切ること
この3つが今回の悩みで特に覚えておいてもらいたいことです。家族の協力やまわりの理解が必要な時期なので、いろんな人に頼り、無理をせずに赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでくださいね。