0歳の知育にもなる遊びのおすすめ!月齢別の成長と遊び方
妊娠中のママや第1子を出産した直後のママにとって、子どもがこれからどのように成長していくのかは、まさに未知の領域。そのため、どれくらいの時期に、どんなコミュニケーションがとれるようになるのか、あらかじめ知っておけると助かりますよね。
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そこで、子どもの一般的な成長段階における特長と、それに照らし合わせてママや周囲が促せるサポートのうち、おもに遊び方についてご紹介します。今回は0歳児の月齢別おすすめの遊び方をご紹介します。時期については大まかに分けていますので、お子さんの成長に合わせて参考にしてくださいね。
■ねんねの頃(目安:生後2~5ヵ月)の遊び【ねんねの頃の赤ちゃんの特長】
・快・不快に加え、悲しみという感情が加わる
・「クー」や「アー」などのなん語を発する
・一方にしか向けなかった首を反対側にも向けられるようになる(真ん中で物を捉える→首すわり)
・手足を動かすようになり、触る・舐めるという行為をする
・興味がある対象物に手を伸ばしたり、物を探したり自発的な行動をする
【ねんねの頃の赤ちゃんとの遊び例】
この時期は、手足を中心にしてたくさん体を動かす遊び方がおススメです。左右均等に動けるようになってくるのでバランスよく動かしてあげるのもポイントです!
★握りおもちゃ
だんだんと握る力も出てくる頃なので、たくさんおもちゃを握らせてあげましょう。時にはおもちゃを左右に動かして、「こっちだよ!」「そっちだよ!」と視線をたくさん動かしてあげるのもよいでしょう。
★手足を持ってごろん♪
左手・左足、右手・右足をペアに持って「ごろ~ん、ごろ~ん」とゆっくり語りかけながら動かしてあげましょう。
★手遊び歌・ふれあい遊び歌
体をたくさん触って、赤ちゃん自身が自分の体を知るコミュニケーション遊びで、歌いながら、手足を動かしたり、赤ちゃんの体に触れます。パパにもおすすめです。有名な歌に、「きゅうりができた」や 「おふねをこいで」などがあり、インターネットで検索すると動画でみることができます。