子どもの朝の支度が遅すぎて「早くしなさい!」が口癖のママに贈る3つのポイント
ポイント(3)何をするのか、いつまでに用意をすればいいかを伝える
「早く」という言葉は、子どもにとっては抽象的すぎて、どうすればいいのかわからないこともあります。それよりも、具体的な内容を伝えておいたほうが、スムーズに支度してくれるでしょう。
たとえば、「ごはんを食べ終わったら、次は歯磨きしてね」「長い針が6のところまできたらおうちを出発するよ」などと、子どもにもわかるように説明しておけば、子どもも具体的な行動がわかるので、準備が進めやすくなるはずです。
慣れてきたら、徐々にママが口を出す頻度を減らしていくと、最終的に子どもが自分で考えて支度できるようになっていくでしょう。その間にも、子どもが自分で考えて支度ができている時には、褒めてあげることを忘れずに。
ママに気持ちと時間のゆとりができれば、自然と子どもも余裕が持てるようになるはず。毎朝バタバタして、「早くして!」が口癖になっていたママは、ぜひ明日からトライしてみては?
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug