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さらにおなかが目立ちはじめる
この頃になると他の人が見ても気づくくらいのおなかに。妊婦さんとしての自覚も強くなってきます。
乳房が大きくなる
赤ちゃんにおっぱいをあげるための乳腺が発達し、乳房が大きくなります。
食欲が出てくる
つわりが治まった反動もありますが、とにかくお腹が空く時期。食べ物の好みも極端に変わり、今まで嫌いだったものが大好きになったりします。
妊娠5ヶ月に起こる症状
妊婦さんの心と体をいたわる愛情ホルモンがたっぷり!
集中力がなくなり、忘れっぽくなるれっぽくなったりするのは黄体ホルモンの影響。妊婦さんがのんびり過ごせるように分泌される「愛情ホルモン」ともいわれています。
視力が落ちたり、乾きやすくなる
視力が落ちやすい妊娠中に眼鏡を作ってはダメ。
出産後、その眼鏡では度が合わなくなってしまいます。
早ければ胎動を感じる人も
活発に動くので、胎動を感じる人もいますが、まだ焦らなくて大丈夫。
妊娠5ヶ月にやること・気をつけること
鉄分、カルシウムを積極的に摂る
妊娠すると、鉄分やカルシウムなどの必要量が大幅に増えます。ところが、現代人はもともとこれらの栄養素を十分摂っていないので、妊娠により極端な不足状態に。なので、妊娠してから貧血と診断される人が多いのです。
彼とのスキンシップもOK
性生活を再開してもOK。ただし、激しい行為は避け、感染症を防ぐためにもコンドームは必ず着用し、おなかのはりを感じたら中断しましょう。
体重増加をマメにチェック
食欲が出てくるので、急激な体重増加には気をつけて。
ただし、以前は「プラス10kgまで」と言われていましたが、今は非妊時の妊婦さんの体重によって目標体重を設定。痩せ型の人ならプラス9~12kg、普通の人ならプラス7~12kg、肥満気味の人は医師と相談、という数値が目安です。
医師のOKが出たら運動も
マタニティビクスやヨガなど、無理をしない範囲での運動ならOK。
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