2016年2月23日 04:15|ウーマンエキサイト

親だって、子どもに弱音吐いてもいいのです


話を聞いてあげられなかったときは、ハグで安心する

疲れてイライラしているときに怒られた子どもは、萎縮したり、自分が悪い子だからだと責めたりすることがあります。人の顔色を伺うという行為がすべて悪いわけではありませんが、周りの顔色を伺いながら行動する、あまり子どもらしくない子どもに育つことがあるのです。

でも、親だって自分が子どもだった頃の記憶を鮮明に覚えていない人がほとんどです。子どものときにどう思っていたか、どう考えていたかをわかる人はあまりいないでしょう。ですから、子どもに対して「なんでわかってくれないんだろう」とイライラしたり、落ち込んだりするのは、決しておかしいことではないのです。

虫の居所が悪く、ちょっとしたことで怒ってしまって、子どもに素直に「ごめんね」を言いにくいときは、子どもを呼んでハグして、謝ってしまいましょう。ハグしたときに感じる人の体温は、人を安心させてくれるもの。ママもそのほうが謝りやすいですし、結果的にママの笑顔を見られれば、子どもは安心するはずです。


親だからと言って、すべてを完璧にこなせる人はいません。恥ずかしがらず、ときには弱い姿も見せながら、親子でコミュニケーションをとってくださいね。

(まあちゃん<フォークラス>)

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