連載記事:【親子で楽しむ絵本の時間】
最高の親子コミュニケ―ション! おりがみデビューにおすすめの絵本5選【親子で楽しむ絵本の時間】 第5回
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いろんな方向におりまげていくことで形になる「おりがみ」。好きな色紙で子どものころたくさん遊んだという人も多いかもしれません。
今回は「おりがみ」にちなんだ絵本を集めてみました。小さな子でも理解できるよう、おりかたも丁寧に紹介されているのでぜひ参考にしてみてくださいね!
おりがみにんじゃ
作:つきおかゆみこ/出版社:あかね書房
「おりがみにんじゃ」(絵本ナビ紹介ページ)
物語の舞台は殿さまも家来たちも「おりがみ」でできた、おりがみ城。お宝を見つける任務をせおったおりがみ忍者は隣の国の姫のもとに忍びこみ、さまざまな術を使ってお宝を見つけようとしますが…。子どもたちの大好きな忍者と知恵を働かせて応戦する姫のやりとりがかわいくておもしろい! 最後には登場人物たちのおり方ものっているので、絵本を読んだあとに登場人物たちと遊ぶこともできますね。
親子で楽しむおりがみずかん
作:小林 一夫/出版社:学研
「親子で楽しむおりがみずかん」(絵本ナビ紹介ページ)
一冊あれば、どれも上手におれるようになるおりがみの指南絵本。かわいい動物や暮らしに役立つ生活アイテムなど約120点のおりがみとおり方がわかりやすくオールカラーの写真で紹介されています。「遊べるおり紙」では動物の口が動かせるようになっていたりなど、1人でもみんなでも楽しめる要素がつまっています。「これがいい!」と自分で選んだものをおれるようになるのがうれしいですね。