コミックエッセイ:こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~
体外受精はじめました【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第19話】
ピル服用19日目、再びクリニックへ。
前回、経過を見ることになった卵巣嚢腫は今回も見えました。大きさは変わらず。
やはり水の入った袋、水ぶくれみたいな感じでしょうねとドクター。
これがあっても特に体外受精に問題はないとのことでした。ホッとしました。
これからもずっと卵巣内にあるんですか? と聞くと「採卵のときに針刺しちゃうから、一時的に小さくなるかもしれないけれど(多分ずっとある)」とのこと。
その言葉に改めて、「そうだった、卵巣に針刺すんだよな~」とドキリとしました。
痛そうなのでなるべく考えないようにしていたのですが…。
ギョッとしたり、モヤモヤしたり、ホッしたかと思えばドキリとしたり、体外受精に向け、心が忙しいです。
(※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。)