妊娠したら赤ちゃん返り予防を! 2人目出産時の上の子対策【3男児ママ考察の育児ポイント】
弟や妹が生まれた途端、上の子が赤ちゃん返りをして大変だった…という話はよく耳にしますね。実は、上の子の赤ちゃん返りに困ることなく過ごすコツは、ママやパパが子どもにどう接するかがポイントでした。
今回は、下の子が生まれた時に知っておきたい、お兄ちゃん・お姉ちゃんへの対応についてご紹介します!
まずは、「弟か妹が生まれてくる」その日を、これからお兄ちゃん・お姉ちゃんになる上の子と一緒に、楽しみながら待ちましょう。
上のお子さんの年齢にもよりますが、1、2歳でも「大きくなるママのおなかに“何か”がいてかわいがってあげないといけないんだ」ということは、わかってくれます。上の子に、おなかをよしよししてもらったり、声をかけてもらったりして、新たな存在の出現に妊娠中から慣れさせてあげてください。
妊娠中は、走って飛びついてくるわが子をおなかで受け止められなくなったり、抱っこするのもためらったりと“いつもと違う状況”になっていきます。そういった“今まで大丈夫だったのに、してもらえなくなったこと”に対する上の子の気持ちを受け止める姿勢が大切。満足するまでギュッとしてあげたり、なるべく触れ合う時間を取るなどのフォローも大切です。
上の子の赤ちゃん返りを防ぐには、下の子が生まれてからでは遅すぎます。おなかが大きくなってくる妊娠中からのフォローが重要なのです。
いざ下の子が生まれてきたら上の子には「一緒に小さい弟・妹を育てよう」と、ママやパパの仲間になってもらいましょう。赤ちゃんのおむつを取ってくる・おしり拭きのケースを持ってきてフタを開ける・洋服をセットする・泣いていたらバウンサーを揺らしてあやす、など、手伝ってもらえることはたくさんあります。上の子の年齢に合わせて、お願いしてみましょう。
ミニママ・ミニパパとして活躍してくれたら忘れずに「助かるな〜ありがとう」「ほら、◯◯ちゃん(弟・妹の名前)も喜んでるよ」と伝えることが肝心です。年が離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんなら、おむつ替えまでお願いすると、ママやパパもグッとラクになりますよ。
子どものお手伝いは、慣れるまでモタモタしたり危なっかしかったりして、見ていて心配になることも多いでしょう。
でも、実はこれ、とても良いサインなんです! 下の子のお世話をひととおり手伝って飽き、自分の遊びに夢中になれるようになったということは、下の子への嫉妬も落ち着いて気持ちが安定してきた証拠。もう、ひどい赤ちゃん返りの心配もありません。ママやパパは、安心して下の子との時間をたっぷり取ってあげましょう。
ⓒchihana-stock.adobe.com
今回は、下の子が生まれた時に知っておきたい、お兄ちゃん・お姉ちゃんへの対応についてご紹介します!
■上の子フォローその1:おなかが大きくなってきたら始める「赤ちゃん返り予防」
まずは、「弟か妹が生まれてくる」その日を、これからお兄ちゃん・お姉ちゃんになる上の子と一緒に、楽しみながら待ちましょう。
上のお子さんの年齢にもよりますが、1、2歳でも「大きくなるママのおなかに“何か”がいてかわいがってあげないといけないんだ」ということは、わかってくれます。上の子に、おなかをよしよししてもらったり、声をかけてもらったりして、新たな存在の出現に妊娠中から慣れさせてあげてください。
妊娠中は、走って飛びついてくるわが子をおなかで受け止められなくなったり、抱っこするのもためらったりと“いつもと違う状況”になっていきます。そういった“今まで大丈夫だったのに、してもらえなくなったこと”に対する上の子の気持ちを受け止める姿勢が大切。満足するまでギュッとしてあげたり、なるべく触れ合う時間を取るなどのフォローも大切です。
上の子の赤ちゃん返りを防ぐには、下の子が生まれてからでは遅すぎます。おなかが大きくなってくる妊娠中からのフォローが重要なのです。
■上の子フォローその2:“赤ちゃん返り”をかわすには「ミニママ・ミニパパ」役に任命
いざ下の子が生まれてきたら上の子には「一緒に小さい弟・妹を育てよう」と、ママやパパの仲間になってもらいましょう。赤ちゃんのおむつを取ってくる・おしり拭きのケースを持ってきてフタを開ける・洋服をセットする・泣いていたらバウンサーを揺らしてあやす、など、手伝ってもらえることはたくさんあります。上の子の年齢に合わせて、お願いしてみましょう。
ミニママ・ミニパパとして活躍してくれたら忘れずに「助かるな〜ありがとう」「ほら、◯◯ちゃん(弟・妹の名前)も喜んでるよ」と伝えることが肝心です。年が離れたお兄ちゃん・お姉ちゃんなら、おむつ替えまでお願いすると、ママやパパもグッとラクになりますよ。
子どものお手伝いは、慣れるまでモタモタしたり危なっかしかったりして、見ていて心配になることも多いでしょう。
上の子も、はじめのうちは好奇心で手伝ってくれますが、だんだん自分の遊びに夢中になって、お手伝いがおろそかに。
でも、実はこれ、とても良いサインなんです! 下の子のお世話をひととおり手伝って飽き、自分の遊びに夢中になれるようになったということは、下の子への嫉妬も落ち着いて気持ちが安定してきた証拠。もう、ひどい赤ちゃん返りの心配もありません。ママやパパは、安心して下の子との時間をたっぷり取ってあげましょう。
この記事もおすすめ
- 1
- 2
関連リンク
-
コーチ一家が好き勝手やるチームでハブられ親子で孤立、持ち家だけど引っ越してまで移籍させたい問題
-
クリスマス絵本&お風呂おもちゃが大活躍!2歳児ママが選んだ12月購入品8選 | HugMug
-
もっとも泣ける!? いい人すぎる「まさお」の生涯をたどる体験型展示が東京ほか全国5都市で開催
-
新感覚!リング形状×国産米の米粉100%の麺【こめまるめん】を2025年12月25日(木)より発売
-
学研教育総合研究所調べ お正月にもらったお年玉 小学生では平均23,158円、中学生では平均29,533円、高校生では平均27,724円 小学生と中学生は前回調査から2,000円以上増加、高校生は前回調査から減少