こんにちは。4歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。
私は
帝王切開で双子を出産しました。
双子というのはさまざまなリスクがあることから、産院から帝王切開で産むことをあらかじめ勧められます。病院の方針として「絶対、帝王切開で産む」という場合もあるそうです。
■帝王切開への周囲の反応は?
これを周囲に言うと「へ~、帝王切開って、陣痛で苦しむより痛くないんでしょ?」「一気に生まれるからいいよね」と言われたり、
帝王切開で子どもを産んだ叔母からも「帝王切開は早く生まれるから楽よ~」と聞かされたりしていたので、
私自身も「手術は怖いけど…陣痛で何時間も苦しんで産むよりはマシだよね」と思い、安心して手術に挑みました。
しかし、問題はその後にあったのです。それは
後陣痛(こうじんつう)。
■双子サイズに膨らんだ子宮が収縮すると…!?
確かに出産自体はあっという間で、産後の出血で手術自体に時間はかかったものの、子どもたちは2~3分差でぽんぽんおなかから出てきました。
しかし出産を終えると、妊娠中に膨らんだ子宮は急激に収縮し、元の大きさに戻ろうとします。そのときの痛みが後陣痛なのですが、双子の場合は子宮の膨らみ方が1人の子どもよりも大きいといわれています。
さらに、比較的小さく生まれることも少なくない双子ですが、わが家の双子は37週で出産。それぞれ2,500gぐらいの大きさで生まれてきたので、
合計5キロ分の子ども+羊水と胎盤が入っていた子宮が一気に縮みます。
これがとにかく痛い。
痛い、痛い、痛い。筆舌に尽くしがたい痛さです。普段の生理痛のウン十倍ぐらい(これは言いすぎか?)
とにかく説明が難しいぐらい、
今まで生きてきた中で最大の痛さでした。
医師も「双子の後陣痛は痛いからね~」と言っていたので、覚悟はしていたのですがここまでとは…。