■なぜか受け止めきれない“舶来モノ”イベント
最近では従来の日本文化にはなかったイベントがすっかり浸透し、街でも盛り上がりを見せていますね。今回は、そんな海外由来のイベントへの向き合い方について、思いの丈をぶつけさせてください。
「自分にクリスマスを祝う資格があるのか?」
「ハッピーハロウィーンの何がハッピーなのか?」
「イースターとは…?」
〈私が受け止めきれていない舶来3大イベント〉のひとつ、
クリスマスが今年もやって来ますね。
日本古来の行事には、健康や成長、豊作を願い、先祖を敬う気持ちが込められています。
「行事育」という言葉もあるくらい、行事を子どもと楽しむことは豊かな心を育むことにつながるといわれています。
だから、舶来3大イベントについても起源や意味を調べて生活に取り入れようとするのですが、ちょっと、やはり、
自分ごとに感じられないというか…
時代遅れですよね、偏屈ですよね。
そう、そこまで深く考えなくてもよいのだと思ってはいるんです。
私のせいで
子どものお楽しみが減ることになるのはかわいそうです。
そのため、まずはクリスマス前の一大イベント「ハロウィン」から、前向きに取り入れてみようと決めたのですが…