前回は、我が家の風邪対策について描きましたが、今回はいよいよ本題。
実際に子どもたちが体験した“ある”感染症のエピソードについてご紹介します。
■目が開かないと訴える娘…一体何が!?
最近娘の目やにが多いなと思ってはいましたが、特に気にかけることなく過ごしていると
ある朝…
大量の目やにが上下のまつげにからまっていたので、ぬるま湯で浸したタオルで目やにを優しくこすり取り、なんとか目が開くようになった娘。
目やにがなくなればいつもと変わらぬ娘だったのですが、幼稚園に通園してもいいのかがわからず、ネットで検索してみました。
眼科のサイトと症状を照らし合わせると、どうやら
「結膜炎」のようなのですが、素人目では判断できず、その日は念のため休園し、眼科が開院すると同時に駆け込みました。
先生に診てもらうと、娘の症状は
「細菌性結膜炎」とのことでした。
先生いわく、「結膜炎」には
「ウイルス性結膜炎」「細菌性結膜炎」「アレルギー性結膜炎」といった種類に分かれ、感染力の高い「ウイルス性結膜炎」は登園不可ですが、それ以外は登園可能とのこと。
ただ、園によって方針が異なるので、
「一度園に確認してください」と告げられました。
「細菌性結膜炎」の治療として、
2種類の点眼薬を1日3回点眼。
さらに、感染力は弱いものの感染する恐れがあるため、家族内での
タオルの共有や、過度な接触は避けるほうがよいと指導を受けました。
そして、診察内容を園に報告し、その日は午後から通園しました。