叱るって難しい…。
母になってもう6年、でも、まだ6年。
いまだに「叱る」が難しくて、試行錯誤の日々です。
■叱ってばかりの日々…子どもの一言がグサリ!!
子どもたちが幼稚園から帰ってきたら、なんだか
ずっと叱ってばかりいるような気がします。
もともとのどが弱い私は、夜寝るころにはのどガラガラに。
それにしても、なんで子どもって
同じことを何度もしてしまうのでしょう。
「3歩歩くと忘れるニワトリか!」と突っ込みたくなります。
まあ、こういう軽い「叱り」はまだいいのですが(根気はいりますが)、お友だちをたたいたり、道路に飛び出そうとしたりと、
深刻なときの「叱り」は難しい。
「怒り」「心配」「不安」、いろんな感情が飛び交うときは、つい「叱り」を超えて感情を込めた「怒り」になりがちだからです。
気持ちの切り替え下手な私は、一度「怒りモード」になると、「ニコニコモード」に切り替えるのが大変。
「叱り」が終わったあとも、自分の中のイライラが解消できずに不機嫌になってしまったり、その後子どもが普通に接してきても、ぶっきらぼうな対応をしてしまったりすることがありました。
そんなときに子どもに言われた一言が…
ズキューンと胸に突き刺さりました。
せっかく子どもは気持ちを切り替えて普通に接してきてくれているのに、母である私は自分の感情をコントロールできずにずっとウジウジ怒っている。
それに対して、夫は大人の対応をしている。しかもそれを子どもに悟られている…!
いまでもやっぱり気持ちのモード切り替えは苦手ですが、母になった今、そんなことは言っていられない。
ひとしきり叱ったあとは、無理やりにでも、
見た目だけでも気持ちを切り替えるように心がけるようにしています(顔は引きつってるかもだけど…苦笑)。
最初は無理やりでも笑顔で接していくことで、
自然に「ニコニコモード」になっていくのが不思議。