コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
食事に文句ばかりの夫に我慢の限界!ご飯を作らせてみたら…【コソダテフルな毎日 第106話】
主婦にとって毎日の食事作りって本当に頭を悩ませますよね。
私は作るよりも「今日は何にしようかな」と献立を考える方が難しいです。
家族に「何が食べたい?」と聞いても「なんでもいい」と返ってきますし、頑張って作ったとしても「いただきます」と食べ始めれば料理についてのコメント全然なしーーー!!!!
男ばっかりの我が家。
男の人って出された料理について何も言わずに食べません!?
黙って食べてるということはおいしいってことだとか言いますけど、作った側からすればうんとかすんとか何とか言ってくれよ! って思います。
おまけにおいしい時は黙って食べるくせに、
まずかった時にはしっかりと「おいしくない」と意見してくるので、こちらからしたら「まずい」としか言われたことがないような印象が残ってしまうんですよね。
【今回の記事も過去の日記を掘り起こして書いています。長男4歳・次男1歳の頃の話です】
この日のバトルは夫がようやく起きてきた休日のお昼12:30に始まりました。休みが1日しかない時は、たいてい昼まで寝る夫。
この日のメニューは冷蔵庫のキャベツを使い切ってしまいたくって作ったピザ風お好み焼きでした。
特大お好み焼きを2枚焼いて食卓にどーーーん!! とお出ししまして、いっただっきまーーす! をしたのですが、数分後、夫がこう切り出しました。
え?(バレた!(笑)) ま…まぁちょっと古いかな?
夫:「やっぱり。なんかちょっと臭いもん」
私:えぇー? そう? どこが? 私、普通に食べられるしおいしいと思うけど?
(というか夫の言い方ですよ言い方!!)
夫:「うぇ…。臭い。生焼け? めっちゃ臭いーーー。(食べる私に向かって)これ、臭くない??」
(だから臭くないって言ってるやん)
夫:「うえーーーー」
(うえぇーって何やねん!!!)
パパ(夫)がうえーとか言い出すもんだから長男までもが「なんか チャベチュ ちゅたーーい」とか言い出す始末。
ピキッ…ピキピキッ!!!
子どもの前で妻の料理にダメ出しするとかほんとやめてほしい。
この程度の発言はいつものことだから私も慣れてるし、たしかにキャベツは葉がかたいことは認めるから、多めに見て許そうと思ってたけど…この日は妙に腹が立って我慢ができませんでした!!