コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
食事に文句ばかりの夫に我慢の限界!ご飯を作らせてみたら…【コソダテフルな毎日 第106話】
おぉ!!
なかなかおいしそうな見た目をしています。
献立はガーリックポークソテーに千切りキャベツとわかめと玉ねぎの味噌汁。
いいじゃないの~!
でも問題はお味よね? うーーんちょっとお肉が硬いわぁとか、ちょっと塩辛いわぁ…とか色々文句つけてやるわよ!!
いっただっきまーーーす!!
モグモグ。
……!?
なに、これ!?
……めっちゃ
おいしーーーーー!!!
あなた…これ、めっちゃおいしいねんけど…超ご飯進むーーーーー!! おいしーーーーい!!
腹立つことにめちゃくちゃおいしかったポークソテー。
内心ちょっと悔しかったけれど、素直に褒め称えていると夫がぼそりと言いました。
「やっぱ自分の作った料理褒めてもらえるとうれしいな。作ったのにまずいとか言われたら嫌やな…」
そう!!! それよ!!!
その気づきを待っていたんだよ私は!!
ね? 褒めてもらえるとうれしいでしょ?
家族のことを思って作った料理をおいしいって言ってもらえるとうれしいし、まずいって言われたら悲しくなるんだよー!!
料理スキルマイナス30の全く料理をしない夫が、家族のために料理を作って初めて自分の発言がいかに直球すぎたかを気づき反省したようでした。
これ以来夫の毒舌料理評論はだいぶマシになったような気がしています。
何事も経験ですね(笑)
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