コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
言葉に遅れがあった次男の1歳半健診。他と比べてもキリがない!?【コソダテフルな毎日 第108話】
ゆ:「ん! ん! ん! ん!」
積み木に夢中すぎて保健師さんの質問全部スルーです!!!
保健師さん:「ゆいたんくん、ワンワンどれ?」
ゆ:「ワゥッ! ワゥっ!!(吠)」
おいおい吠えてどうする。
保健師さん:「ゆいたんくーーん、ワンワンは…?」
わんわん。
ワンワンは!?
何回も聞かれて面倒くさくなったのか絵本を「でぃ!!!」とたたき…
適当にたたいた場所がたまたま「犬」でしたっ!!!
これは果たして答えになっているのかそれとも偶然か!?
保健師さん:「今は積み木に夢中で全然興味ないですね(笑)」
私:「ですね…まぁでも分かってると思います」
保健師さん:「ですよね。じゃあ次のブースへ移ってください」
ってなわけで問診タイム終了~。
お次は歯科健診。
別に泣きはしなかったけれど、口を真一文字に結んで意地でも開けようとしなかったので最終的にこじ開けました。エイッ。
今度は保健相談です。
問診表の中には「育児について相談する人はいますか?」「子育てを辛いと思うときはありますか?」という項目があるんですよね。
その答えを見ながら保健師さんが
「子育てを辛いと思うときがありますか? で、時々ある、になっていますが…大丈夫ですか? ちゃんと相談する相手はいますか?」と真剣な面持ちで聞いてきました。
そうなんです。私ここの欄を「時々ある」にマルをしたんですよね。
いやだって、子育てって楽しい時もあるけど辛い時やイライラする時だってもちろんありますよね??