コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
初登園は子どもにとって一大事!? 長男大号泣のあの日を振り返る【コソダテフルな毎日 第122話】
ひたっすらおんなじやり取りを繰り返し、時すでに1時間経過です。
一度場所を変えてリビングへ移動しテーブルに座ってみました。が、そこでも差し向かいで号泣する長男。
私:「いいよ。ママ、長男が分かるまで待ってる」
うぉーーーーーーんうおんうおん!!(号泣)
長男:「マーマーもーーー! うぉーーーーんうぉーーーん!」
ひたすら同じ事を言い続け21:25。
長男:「わたった! わたったよー!」
私:「…え!? 分かったの!? えらい突然やな(笑)」
長男:「うん…ねよ」
どひゃーーー!! 思わず笑っちゃいました! 突然終わりました!!
かなり怪しいけど、どうやら納得したらしいです!(ほんまかよ)
長男:「…ママも…いっとに…いちゅ…ぐーーーzzz」
やっぱり納得していない…。恨み節を吐きながら寝ましたわ(笑)
■夫に報告すると…
その後、帰宅した夫にこのいきさつを話したら、
夫:「そりゃ、今までずっと一緒にいたんだもん。いきなり1人で行くなんていやに決まってるやん。それを一晩で納得させようなんてムリムリーー(呆)」
…だってだって。ちゃんと納得してもらわないと明日の朝大変と思ってさぁ。
夫:「そんな初日から完璧なんて求めなくても。泣いたってバスに放り込めばいいやん」
…そうやけどぉぉ。そのバス停に行くまでがネックで…ちゃんと家出れるかなぁ…。
私も第1子で初めての経験なので不安です。
夫:「大丈夫だって。なんとかなるって! 明日は俺もいるし」
(いや君は役に立たんだろ!)
夫:「長男はなんだかんだ言って、行けば楽しめるタイプの子やから、楽しいところってわかったらすすんでいくようになるって!」
そうかあ~~。気にしすぎなのはわかってるんだけど、自覚はしてるんだけど…やっぱり今朝はドキドキ落ち着かなかった私。
はー…ドキドキ。家、ちゃんと出れるかしらぁ…