コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
初登園は子どもにとって一大事!? 長男大号泣のあの日を振り返る【コソダテフルな毎日 第122話】
■いよいよ当日。いざ、登園!!
結局翌朝は昨晩の健闘むなしく、まったく同じやり取りを繰り返し…。
最終的には奥義・「ママもパパも行っちゃうよ!」を実行し、夫婦そろって玄関で出発しちゃうフリしたら、慌てて長男も出てきたという…完全におびきよせでございます。
無事、家の近くの待ち合わせ場所に到着!
よっし!! なんとか家、脱出成功!! 第一関門クリア!(なんの戦いこれ)
朝の通勤ラッシュの車をあれやこれやと観察してるうちにバスが到着してー…
どうかなーー!? 乗るかなーーー!?
のるか!? そるか?!
のるか! そるか?!
…おーーーーっと!!
すんなりとバスに乗りこんだぁアーーーー!!
では、先生! よろしくおねがいいたしますーーー
ブルブルブルーーーー…
超不本意そうな顔をしながら無理やり先生に手を振らされ、バイバイしながら息子は旅立っていきました。
いってらっしゃぁぁーーーい。
やれやれ。
昨日の夜はどうなるかと思ったけど、朝が来て、目の前にバスが来れば意外にすんなりと乗り込んでいきました。
パパの言う通り、あんなに必死になって納得させる必要なんてなかったのかもね。
もっと自然の流れに任せてもよかったのかも。
という初日でございました。