コミックエッセイ:おばバカ一代
甥から幼稚園の感想を聞きたい! 良い聞き役になるための3つのルール【おばバカ一代 第6話】
こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!
今回は「幼稚園の感想の聞き方」について、私が考えた「3つのルール」についてのお話をさせて頂きます!
今年の4月、甥が幼稚園に入園をしました。
今までずっと一緒にいた甥と離れている間、気になるのはやはり幼稚園での様子…。
気持ちとしては担任の先生を捕まえて根掘り葉掘り聞きたいところですが、親でもない私がそんなことをしたら不審者まっしぐらなので当然できません!!
となると甥っ子本人に聞くしかないのですが、育児書やインターネットの情報で「子どもにとって幼稚園のことを詳細に聞かれるのは、大人が職場の様子をしつこく聞かれるのと同じくらい疲れる」と読んだことがあり、どの程度どんな風に話を聞いて良いものか悩みました。
甥に負担はかけたくないし、でも全く幼稚園の感想を聞かないのも不自然な気がするし…。
色々と悩んだ結果、自分の中で3つのルールを決めて感想を聞くことにしました!
まず1つ目のルールは…
「最初にポジティブな質問とネガティブな質問の両方をする」ことです。
ポジティブな質問だけすると、甥は大人が「幼稚園を楽しむこと」を求めていると察知し「辛いこと・困ったことは話してはいけない」というプレッシャーを感じるようになるかもしれない…と考え、ネガティブな質問も同時にするようにしました。
幸い今はまだ「楽しかったー!」と元気なお返事が返ってくることが多いのですが、甥が「辛いことも話して良いんだ」という意識を持ってくれたらと思っています。
そして2つ目のルールは
「できるだけ答えやすいように具体的に聞く」ことです。
答えにくい質問だと甥は「むずかちい」と困ってしまうので、YES・NOで回答できる質問をしたり、回答の選択肢を提示するよう心がけています。
最後に3つ目のルールは
「本人が話すことに乗り気でない素ぶりが見えたら質問タイムは終了!!」
あまりしつこく聞くと甥の負担になりますし、今後あまり話をしてくれなくなるかもしれないので、甥が嫌がったら潔く質問を止めます。
少し幼稚園に慣れてきた最近は、元々甥が喋り好きなこともあってか話してくれる内容も増えた気がします。
今後も、甥の方から「幼稚園のことをいっぱいお話したい!!」と思ってもらえる良い聞き役になれるよう努力していきたいです!
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