コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

「保育園行きたくない」には理由があった…三男の登園渋りで気づいた大切なこと【コソダテフルな毎日 第123話】

朝ってバタバタしますよね。

我が家はまず7:40に小学生組2人を送り出したあと、8:00過ぎに三男を保育園に送っていきます。

小学生組を送り出すまでは朝ごはんの準備~後片づけ、洗濯をしながら次男の時間割をチェックしたり、水筒の準備をしたり、小学生を送り出してからは自分の身支度をしながら三男の保育園の準備を進めます。

ドラマのように家族そろって朝ごはんをゆっくり食べられればいいのですが現実はそういうわけにはいきません。

そんなある日、三男が「今日は保育園お休みしたい」って言い出したんです。

「保育園行きたくない」には理由があった…三男の登園渋りで気づいた大切なこと【コソダテフルな毎日 第123話】

■突然の登園しぶり

実は4月から別の保育園に転園したばかりなんです。

登園初日は少し緊張していたものの、相性がよかったのか2日目からは一度も嫌がる事なくよろこんで登園していました。

それが数週間経って初めて「行きたくない」と言いだした三男でしたが、私は特に気にしませんでした。慣れてきた頃の行きしぶりは子どもによくある事なので深く取りあおうとはしませんでした。

私:「お休みするのはダメ。
ママお仕事あるもん」

三男:「じゃぁ12時で帰りたい(従来のお迎えは17時前後)」

私:「今日はママどうしても外せない仕事があるから行ってもらわないと困る」

三男:「ねぇママ~~、

「保育園行きたくない」には理由があった…三男の登園渋りで気づいた大切なこと【コソダテフルな毎日 第123話】
私:「え?? カブトの折り方?? あ~~もうすぐ子どもの日だから?? 今は無理だからまた今度ね~~」

三男:「行きたくない~!!」

なんでよ! はい! 行くよ!! 靴履いて!!

なんでいきなりカブトの話が出てきたのかなと思いつつ、なんとか連れ出して保育園に着きました。


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