コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子どもが幼稚園で叩かれた!先生に相談するべき?わが家の泣き虫長男の場合【コソダテフルな毎日 第169話】
この日も一応聞いてみたけど、
「なにで叩かれたの?」と聞いても「おもちゃ」としか言わないし、
「なんで叩かれたの?」と聞いても「わかんない」と言うしでイマイチ経緯が分かりません。
「それでどうしたの?」と聞いたら、「てんてーが冷やしてくれた」って言うので先生がちゃんと見てくれたんなら大丈夫か…と思い直して聞くのはやめました。
これも第1子ならでは感覚なのかもしれないですね。
我が子の初めての集団生活とあって、なにぶん私自身が経験値が少ない。
だから叩かれて帰ってきたときに、
どういう言葉かけをしたらいいのか考えてしまいます。
そして、翌火曜日には工作の時間に折り紙でアジサイを作ったそうです。
折ったアジサイの上に、黄色のクレヨンで○を描いて仕上げたらしいのですが、その時に同じテーブルの子から
「(長男の書いてる)丸がデカすぎるーーー!」という一言があったらしく、
その一言で長男…一気に涙ウルウルにーー。
よ…弱い…。
先生が一生懸命「いいんだよ、大きく書いたら大きなお花が咲くからいいんだよー!」と褒めてくださりなんとか本泣きにはならず、持ちこたえたそうですけど、
…それにしても、ねぇ。
打たれ弱すぎるような気も。
とかいいつつも、実は長男の気持ちも少しわかるような気がするんですよね。
苦手なことって、そもそ自信がないから、些細な一言でもすごく気になってしまうんですよね。
私は運動がとにかく苦手だったから自信がなさすぎて(実際はそれほどひどくなかったはずなおに)過剰に周りの目が気になってました。
長男はお絵かき苦手なので周りの反応がすごく気になるのかと…。
ただでさえ上手くこなそうとするタイプだから、些細な一言がダメ出しに思えてプライドが傷ついてしまったのかもしれません。
うぅーーーん、気持ちは分かるけど…
強くなってとしか言いようがないです。