コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
極度の人見知りが「子育て支援センター」デビューをしたら!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.20】
こんにちは、宝あり子です。
私は極度の
人見知りです。
1対1ならまだ何とか話せるのですが、あまり
知らない大勢の人と話すのが苦手。
だからといって、ずっとひとりでいるのも寂しい…。
みんなで集まって楽しそうにしている。
「ママ友」に憧れやうらやましさがありました。
だからこそ、ママ友という存在を「作りたい」という思いが、長女が産まれてからありました。
しかし、今は…。
こんな感じで開き直っています。
そんな、わたしが開き直るまでのお話です。
■長女が生後4カ月の頃に子育て支援センターデビューをした
私は長女を出産して以降、
子育て支援センターデビューをするか悩んでいました。
人見知りで話せるか不安…。
でも、子育てについて気軽に話せるママ友がほしかったのと、長女にお友だちを作ってあげたい気持ちがありました。
悩んだ末、長女が生後4カ月の頃に、近所の子育て支援センターに行ってみました。
入る前から緊張で心臓がバクバクでした。
しかし、勇気を出して入ってみたら、スタッフさんに声をかけられました。
「はじめてですか? お子さんは今、何カ月ですか?」
私が子どもの月齢を伝えると…。
「同じくらいの月齢の子はあそこに集まってますよ」
スタッフさんに案内されて行ってみると、そこにはちょうど長女と同じくらいの月齢で、まだハイハイが始まる前の赤ちゃんたちが集まっていました。
冒頭でお話ししたように、私はあまり
知らない大勢の人と話すのが苦手です。