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コミックエッセイ あり子のワーママ奮闘記

点滴でボロボロになっていく腕…ついに利き手の手首に!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.35】

ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
長女と一緒にいたくて、早く退院したくて、入院中メソメソしていた気持ちは吹っ切れました。しかし、24時間点滴生活で腕はボロボロになり…。 入院中泣いてばかりだった私が“吹っ切れた”言葉とは!?
入院中泣いてばかりだった私が“吹っ切れた”言葉とは!?


こんにちは、宝あり子です。

■点滴が漏れた腕が痛い


点滴をさしていた血管がダメになってしまうと、点滴が漏れて腕が腫れました。

その腫れた腕があまりに痛くて、看護師さんに相談してみたところ…。

点滴でボロボロになっていく腕…ついに利き手の手首に!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.35】
腫れた腕を冷やすと良いとのことだったので、主人に自宅から保冷剤を持ってきてもらい、病室の冷凍庫に常備しておきました。

そして、腫れた腕をこまめに冷やすようにしました。

それでも点滴が漏れて腫れた腕の痛みは、なかなか引きませんでした。

点滴が漏れるたびに新しい場所にさしなおしていくので、腕は点滴の痕だらけ。

点滴をさし直すときは、点滴の痕がある部分は避けていたので、点滴をさす場所が段々なくなっていきました。

点滴でボロボロになっていく腕…ついに利き手の手首に!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.35】
そして…。

「させる場所がなかったから、今回はとりあえず右腕の手首にさしたよ。手首だからちょっと動かすだけでも針が動いて痛いかも…」と、ついに手首に点滴がさされました。

点滴でボロボロになっていく腕…ついに利き手の手首に!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.35】
さされた瞬間から、すでに針を感じて痛かったです。
 
 
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