コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
点滴でボロボロになっていく腕…ついに利き手の手首に!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.35】
■一番痛かった利き手の手首への点滴
入院中、腕のさまざまな場所に点滴しましたが、利き手の手首は看護師さんが言ったとおり、本当に痛かったです。
切迫早産の入院中は、トイレ以外に動くことができず、ベッドで本を読むか、ゲームをするか、携帯をいじることで時間をつぶしていました。
しかし、手首に点滴の針がささっていると、手首を動かすたびに痛みが出るため、ゲームなどができなくなってしまいました。
なるべく手を動かさないようにしていましたが、ご飯を食べるときはどうしても手を使う必要があり、針が動いて痛みが出ました。
そして、
ついに点滴の針がささっている部分が出血!
結局、点滴を手首に刺されて2日間耐えましたが、出血してあまりにつらかったので、違う場所にさし直してもらいました。
■真夜中に鳴る点滴交換のアラート■
24時間点滴は腕がボロボロになるだけでなく、夜中に点滴が切れるとアラート音が鳴ることにも困っていました。
夜中に点滴が切れるアラートが鳴ると…。
大部屋だったので同室の人を起こさないようにコソコソとナースコールをしました。
しかし、アラート音が大きく、おそらく同室の方も起きてしまったのではないかと思います。
同室の人は出産してすぐに退院するため、入れ替わりが激しく、新しい人が入院するたびに、
と伝えてはいたものの、いざ夜中に点滴交換になると申し訳なくて心苦しかったです。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
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