2023年5月28日 09:00|ウーマンエキサイト
コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
点滴でボロボロになっていく腕…ついに利き手の手首に!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.35】
■前回のあらすじ
長女と一緒にいたくて、早く退院したくて、入院中メソメソしていた気持ちは吹っ切れました。しかし、24時間点滴生活で腕はボロボロになり…。
こんにちは、宝あり子です。
■点滴が漏れた腕が痛い
点滴をさしていた血管がダメになってしまうと、点滴が漏れて腕が腫れました。
その腫れた腕があまりに痛くて、看護師さんに相談してみたところ…。
腫れた腕を冷やすと良いとのことだったので、主人に自宅から保冷剤を持ってきてもらい、病室の冷凍庫に常備しておきました。
そして、腫れた腕をこまめに冷やすようにしました。
それでも点滴が漏れて腫れた腕の痛みは、なかなか引きませんでした。
点滴が漏れるたびに新しい場所にさしなおしていくので、腕は点滴の痕だらけ。
点滴をさし直すときは、点滴の痕がある部分は避けていたので、点滴をさす場所が段々なくなっていきました。
そして…。
「させる場所がなかったから、今回はとりあえず右腕の手首にさしたよ。手首だからちょっと動かすだけでも針が動いて痛いかも…」と、ついに手首に点滴がさされました。
さされた瞬間から、すでに針を感じて痛かったです。