コミックエッセイ:夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記
無理しない! 我が家のゆるゆるイベント【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.65】
元々そこまで記念日などにこだわるタイプではなかった私たち夫婦。
子どもが生まれてからは、お誕生日やクリスマスなど、プレゼントがあるものは必ずやってはいますが、気負い過ぎずに、ゆるーく行っています。
年中行事って、やろうと思えば毎月いろいろとありますよね…。
ここ最近はSNSの台頭により、「みんなこんなに頑張ってるんだし、やらなかったら子どもがかわいそうなんじゃ…」という謎の罪悪感に苛まれたりも…。
しかし、ハロウィンなど、なかなか準備に労力が掛かるものだと、親も疲れてしまいます…。
保育園や地域のイベントなどがあれば参加しますが、それがなければ、とにかくゆるく、自分たちの都合の良いところだけをピックアップして楽しんでます。
ハロウィンだったら、スーパーで売っているハロウィンっぽいお菓子を買うだけ。
クリスマスは100均でサンタ帽などを買い、あとはケーキと、子どもたちが欲しがったプレゼントを(サンタより)渡す。
子どもの日は、兜などの飾りを出し、スーパーで目に入れば柏餅を食べる。
節分は、保育園で作ってきた鬼のお面をかぶったりしながら、大豆と恵方巻を食べる。
こんな風に、絶対に負担にならない感じで行事を楽しんでいます。
勿論、ハロウィンなどは毎年頑張るのが楽しい! という方もいると思います。
周りに流されることなく、それぞれの価値観で無理なく楽しむということが、この時代には必要なのかなと感じます。
年間行事の中でも、個人的にはクリスマスが結構好きで、仕事でクリスマスパーティーの様子をレポート漫画に描いたりブログに書いたりということもあるため、ほかのイベントより少し気合いが入っています。
そんな風に、無理せず自分たちが楽しむという本来の目的を忘れないよう、ゆるく毎回行っているのです。
しかし、ついつい100均で買い過ぎてしまったイベント帽子やカチューシャを、次男が普段も自分で身に着けたり、こちらにも身に着けるよう要求してきたりすることも多々あります。
なんでもない昼下がりがいきなりイベント感満載になることもあるため、皆さまも気を付けてくださいね…。
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