コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記

病院に到着して分娩室へ直行したら…子宮口がまさかの全開だった!?【あり子のワーママ奮闘記 Vol.42】

あり子のワーママ奮闘記

あり子のワーママ奮闘記

2人の姉妹を育てているワーキングマザー。仕事育児家事の狭間でテンパりながら日々過ごしています。姉妹の成長記録を綴っている絵日記ブログ「ひよっこ一家備忘録」を描いています。

■前回のあらすじ
泣いている長女をおいて病院へ。出迎えてくれた助産師さんに案内され陣痛室へ移動をしている最中に、突然、歩けないほどの激痛に襲われました。慌てて助産師さんが車いすを持ってきてくれて、車いすで病院内を移動していたら破水! そして…。


こんにちは、宝あり子です。

■着替えずに分娩室へ直行することに

車いすに乗って陣痛室に向かっている最中に破水したことを助産師さんに伝えたところ…。


着替えずに分娩室へ直行することに
病院到着時は陣痛室で着替えて子宮口が開くまで待機の流れでした。

しかし、急激な痛みと破水が起こったため、着替えずに分娩室に直行することになりました。

病院に着くまではいきみたいけれど痛みもない状態だったので、まさかこんな急展開になるとは思いませんでした。

「経産婦のお産の進みは早い」

と聞いたことがありましたが、本当に急展開でパニックでした。

そして、病院についてから急展開ですっかり忘れていましたが…。

「旦那さんは出産に立ち会いますか?」

助産師さんに出産の立ち会いについて聞かれました。

私は実家に里帰りしており、主人は自宅にいたので一緒に病院に来たわけではありませんでしたが、陣痛タクシーに乗る前に主人に連絡していて、主人も間もなく病院に到着する予定でした。

しかし、あまりの痛さでパニックになっていた私はこの痛みから逃れたいことで頭がいっぱい!

正直、出産の立ち会いについて考えるどころではありませんでした。

丸投げしました
と丸投げしました。

■激痛で自分では上がれない分娩台

分娩室につくと、車いすをおりて、分娩台に上がるように言われましたが…。


あまりの激痛に分娩台に上ることができませんでした
あまりの激痛に分娩台に上ることができませんでした。

助産師さんにサポートしてもらえることを期待しましたが…。

「今、上らないとこれからもっと痛くなるから! ますます上れなくなるよ!」

という言葉で

「これは自分で上らないといけないのか…!」

と腹をくくりました。

あまりの痛さでどうやって上ったか記憶はないですが、何とか自力で分娩台に上がりました。


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