桜の花が咲くと、そろそろ入園、入学の時期ですね。お弁当グッズを揃え始めているママも多いのではないでしょうか?
筆者は3年間、平日はほぼ毎日幼稚園のお弁当を作ってきました。上の子はこの春小学校入学で給食になりますが、下の子のために、あと2年間お弁当づくりが続きます。
今回は、筆者の娘が現在利用する、使い勝手のよいおすすめお弁当箱とその理由を紹介します。
毎日のことだから、できるだけ洗い物を減らしたい!
お弁当を作り始めた時はそんなに気にならなかったのですが、毎日続けていると気になり始めたこと。それは、洗いものの量です。
子どもが1人でも大変ですが、2人になれば洗い物も2倍。フタの部分のゴムパッキンやおかずケースを外して洗うと、毎回結構な労力がかかることが判明しました。
ゴムパッキンは水が溜まる場所なので、毎回はずして洗い、乾かさないと雑菌が繁殖する原因になります。でも、はずして洗う、乾いたらまた取り付ける、これが結構な手間なのです!
好きなキャラクターでそろえた4種類のお弁当グッズ
洗い物として考えると、なんと19種類にも!
そこでおすすめしたいのは、シンプルなフタつきお弁当箱。私は汁もれが心配でゴムパッキンがついたロック式の物を揃えたのですが、必要なかったようです。汁もれが心配な煮物などはキッチンペーパーで汁気を取ってから入れると大丈夫です。シンプルなお弁当箱は洗い物が劇的にラクになりますよ。
現在のお弁当箱はこちら。かなりシンプルなタイプです。
ゴムパッキンがない分、洗いものが減ってかなりラクに
カトラリーもシンプルが一番
カトラリーも洗い物が簡単という理由で、シンプルな物をおすすめします。フォーク、スプーン、箸がついたスライド式の3点セットもありますが、こちらも解体して洗うと結構な手間です。バラバラにして洗わないと、不衛生ですしね。
100円ショップのセリアでは、フォーク、スプーンを入れられるカトラリーケースが売っていて便利ですよ。ケースが壊れてもすぐ買い換えられるのもおすすめです。
水筒のマイベストは小ぶりなステンレス製
筆者は上の子の入園当初、重いのがかわいそうで軽いプラスチックの水筒を購入しました。でも、暑い日にぬるくなってしまうのが難点。暑い日には冷たく、寒い日には温かくと買ったステンレス製の水筒は重いのと、ゴムパッキンが2つついて洗いづらいのがマイナス点でした。