【トイトレがテーマの絵本8選】絵本を読んで楽しく練習しよう! | HugMug
でも、もうオムツでするのは嫌。そこでおまるにトライ。しばらくすると……大成功! その気持ちよさがとてもよく伝わる、可愛いボードブック絵本。バイリンガルなので、英語でも親しめます」
トイトレがテーマの絵本 04ユニークなキャラと一緒なら頑張れそう!『おトイレさん』
『おトイレさん』作・絵:きたがわめぐみ(教育画劇) 対象年齢:2歳くらいから
「お髭を生やしたちょっとシュールなおトイレさん。みんなに自分を使ってもらいたくて、森を歩いています。すると、リスが現れシャーッとおしっこ。嬉しくなったおトイレさんは親父ギャグを放ちます。次にヘビが来て、うんちをポトン。それから小さなキリンさんもやってきて、トイレに挑戦。ユニークなおトイレさんの姿にお子さんの緊張がほぐれそう。トイトレ成功も間近になりそうな楽しい絵本です」
トイトレがテーマの絵本 05やさしい絵と文がグッド『できるよできる しっこっこ』
『できるよできるしっこっこ』作:西内ミナミ絵:和歌山静子 (偕成社) 対象年齢:2歳くらいから
「初めの一歩はトイレでおしっこ。できるようになれば、オムツも外れ、どんどん自信が湧いてきます。セミもイヌも、大きなゾウもみんなおしっこするよとページをめくっていくと……。小さなゆうちゃんは、ほかにどんなものがおしっこするのか想像してみます。そしておまるの待っているトイレへ。『しっこっこ』というリズミカルな音が楽しく、小さい子にふさわしいシンプルな絵本です」
トイトレがテーマの絵本 06ファンタジックなお話が素敵『じぶんでおしりふけるかな』
『じぶんでおしりふけるかな』作・絵:深見春夫監修:藤田紘一郎(岩崎書店) 対象年齢:3歳くらいから
「トイトレの最終段階は、用を済ませたあとどうするか。大人の手助けなく、ひとりでおしりを拭けるようにさせたいですね。そんなタイミングにおすすめの一冊。ひろきくんはトイレに行ってうんちをしました。すると便器が海に変わり、金色の船に乗って漂流することに。自分で拭けると意地を張っていると、船はどんどん小さくなっていきます。そして鬼のいる島に。やさしい鬼が、トイレットペーパーの使い方を丁寧に教えてくれるのです。
ファンタジーのようでいて、とても実用的な作品。巻末の保護者へのアドバイスも参考になりますよ」
トイトレがテーマの絵本 07真夜中のひとりトイレを描く『まよなかのトイレ』
『まよなかのトイレ』作:まるやま あやこ(福音館書店)