【トイトレがテーマの絵本8選】絵本を読んで楽しく練習しよう! | HugMug
ママもキッズも精神的に負担がかかることもあるトイトレ。できるだけ楽しく練習できたらいいですよね。今回【トイトレ】がテーマの絵本を母であり、モデルで絵本ソムリエのアンヌさんが厳選してくれました。ひとりでうんちができるようになる過程を描くものや、クスッと笑えるキャラが登場するものなど、いずれも子どもの気持ちに寄り添ってくれるお話。トイトレに挑戦前、または最中の親子はぜひ一緒に読んでみてはいかが?
トイトレがテーマの絵本 01“ひとりうんち”の過程を描く『ひとりでうんちできるかな』


『ひとりでうんちできるかな』作:きむらゆういち (偕成社) 対象年齢:0歳くらいから
「表紙を開くとネコのミケが『うーん、うーん』。何をしているのでしょう。ページをめくると、おや! おまるでうんち。お次は小トリのピイちゃん。それから……。オムツからおまるへ、そしてトイレへとステップアップしていく過程をシンプルに描いています。いないいないばあのような仕掛けは、赤ちゃんが喜ぶこと間違いなし。ひとり立ちをサポートする『あかちゃんのあそびえほん』シリーズの一冊で、ロングセラーです。
ボードブックで破れにくいのも嬉しいですね」
トイトレがテーマの絵本 02焦らずゆっくりトレーニングしよう『うんちがぽとん』


『うんちがぽとん』絵・文 アロナ・フランケル訳:さくまゆみこ (アリス館) 対象年齢:2歳くらいから
「イスラエルの作家による大人気のトイトレ絵本。まあくんは、オムツにうんちとおしっこをします。それをお母さんがきれいなオムツと交換してくれます。ある日のこと、おばあさんがまあくんに大きなプレゼントをくれました。帽子かな? ミルクつぼかな? よく見るとおまるでした。そこで、まあくんは座ってみることに。でもまだまだ上手くできません。子どもに無理強いすることなく、オムツ卒業に導く作品。
おしゃれな絵と楽しい展開で和みます。『でたかな? まだまだ』という繰り返しは、親子で掛け合いの台詞にしても」
トイトレがテーマの絵本 03おしゃれな絵も魅力的『おしっこ おしっこ どこでする?』


『おしっこ おしっこ どこでする?』作:レスリー・パトリセリ訳:大浜千尋(パイ インターナショナル) 対象年齢:2歳くらいから
「おしっこしたいときはどこでする? そんな問いに、小さな『僕』がお手本を見せてくれます。最初は尿意を感じて、どうしようか迷います。