公園遊びは “12” の運動能力がアップする! 「自由」「午後3時~5時」がカギ
目覚めてから8~9時間経ち、しっかりウォーミングアップができていることもあり、体温が高まり、身体がよく動き、学びの効果を得やすい時間帯とされているのです。
このゴールデンタイムに、しっかり遊ぶことでホルモンの分泌も高まり、睡眠、食事、運動が連動した良いリズムが自然にできるのだとか。この時間に遊べば、お腹も空いて夕飯も美味しく食べられそうですよね。ぜひ覚えておきましょう!
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子どもの運動神経は、ゴールデンエイジと呼ばれる5歳~12歳の時期に著しく発達すると言われています。まさに、親やお友だちとの公園遊びが楽しい時期ではないでしょうか。
特に幼児期は、野球やサッカーなどひとつのスポーツの習い事をするよりも、公園遊びのほうが運動能力をトータル的に伸ばせる、という専門家もいるくらいです。
気持ちのいいお天気の日は、ぜひ子どもと一緒に公園へ出かけませんか。
文/鈴木里映
(参考)
前橋明(2015),『公園遊具で子どもの体力がグングンのびる!』,講談社
三木利明(2017),『運動神経のいい子に育つ、親子トレーニング』,日本実業出版社
マイナビニュース|「子どもの将来は”公園遊び”で決定!? わが子がグングン成長する公園のススメ」
マイナビニュース|「いま”公園は選ぶ”時代–子どもがすくすく育つ”推しパーク”の見つけ方」
公園のチカラLAB|「公園で外遊び ~ 遊ぶことで、育ち、学んでいく理想の空間」
公園のチカラLAB|「運動好きな子どもは好奇心の塊、なるべく自由に遊ばせましょう」
ベネッセ教育情報サイト|「運動神経がよい子に育つ運動環境とは?幼児期にやらせておきたい運動」
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