他にも、ハイハイからつかまり立ちの練習をすることもあります。赤ちゃんの視点になって危ないものがないかどうか念入りに部屋の中を見渡してみましょう。
ハイハイを楽しめるような工夫を!
ハイハイは赤ちゃんにとって「運動したい、行きたい所がある、ものを取りたい」などという意志の現れで自我の成長の証拠でもあります。さらに、ハイハイは全身の筋肉を発達させるだけではなく、手足を使うことで脳の発達を促す効果もあるといわれています。なので、赤ちゃんがハイハイを始めたら少し離れた所におもちゃを置いてみたり、赤ちゃんの少し前で声をかけてあげたり、ハイハイを楽しめるようにサポートしてあげましょう。
赤ちゃんのペースに合わせて焦らずに見守りましょう
赤ちゃんははじめからすぐにハイハイやずりばいができるわけではないので、上手くできなくても、最初は焦らずに見守ってあげましょう。また、先述のとおり、赤ちゃんがハイハイを始める期間は身体の成長具合など個人差があるので、同年代の他の子と比較して焦る必要も全くありません。赤ちゃんのペースに合わせて成長をゆっくりと見守っていきましょう!
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