イヤイヤ期が無かった子を持つママに聞く[生活の特徴]3パターン
2歳児はなにを言っても「イヤ!」となってしまうイヤイヤ期…なんてよく耳にしますよね。でも、案外、「うちの子はイヤイヤ期が無かったよ」なんてママさんもいるんです! そこで今回は、イヤイヤ期が無かった子を持つママさんに、普段どんな生活をしているのか聞いてきました。
我が子の「なんで?」に対し、積極的に答えていった
子どもの「なんでなんで攻撃」に疲れてしまっているママさんも多いことでしょう。適当な返事をして、受け流しているかもしれませんね。しかし、イヤイヤ期が無かったママさんは、「なんで?」に対して積極的に答えていったといいます。
「なんで? と聞かれたことを邪険に扱うことはせず、むしろ真面目か! というくらいに答えていきました。わからないことは一緒に調べようと言って図書館に調べに行くなどして、子どものギモンに全力で答えていたから、満たされてくれたかな? と」(4歳・2歳の女の子のママ・30代)
ママがなんにでも答えてくれて、わからないことは一緒に調べてくれる…子どもにとっては、とても嬉しいことでしょうね。
頭ごなしに叱らず、そっとしておく時間を作った
躾のために、子どもを叱ることは毎日のようにありますよね。そんなとき、頭ごなしに叱ってしまった経験はありませんか? ママだって人間ですから、感情的になることもしばしば。でも、そうはせずにそっとしておく時間を作ることこそ、大事なのかもしれません。
「わたしは子どもが癇癪を起したときに、そっとしておく時間をつくりました。そこで頭ごなしに叱っても、聞く耳を持っていないし鎮まるまでに時間が余計にかかると思ったからです」(5歳の男の子のママ・30代)
ちょっと泣きっぱなしにさせてしまうのは心が痛むけれど、少ししたら自分で落ち着いてくれるというママさん。無理に泣き止ませようとせず、泣きたいときに思いっきり泣かせてあげることで、イヤイヤ期突入を避けることが出来たのかもしれませんね。
就寝時間が早く、起床時間も早かった
起床、就寝時間についても大事な要素だというママさんが一人。日中はしっかり体を動かして遊ばせ、夜ぐっすり眠らせることで駄々をこねる時間さえ作らなかったという策士です。
「週2日は水泳。あとは晴れた日は公園へ、雨の日は近所の児童支援センターに行って遊ぶ生活をしていました。日中しっかり遊ぶせいか夜8時にはぐっすり、朝も6時過ぎには起きるという規則正しい生活をしていました。