子どもの視力低下! 初めてのめがね作りで気をつけたいポイント
我が家の息子が小学校で行なわれた視力検査で引っかかり、めがねを作ることになりました。子どもがかける初めてのめがね。どのような点に気をつけて作るべきか“既に子どものめがねを作った経験があるママ”に聞き込みを行なってみました。
ポイント1・正確な視力を知るべく眼科受診を
息子のめがね作りを行うにあたり、めがねっ子先輩ママたちからは、まず眼科受診をすすめられました。一般のめがね店でも視力検査は行えますが、より正確な視力を測定できる眼科で処方箋をもらい、めがね店に持ち込むと良いということでした。実際、眼科を受診すると、時間をかけて丁寧に検査を行なってもらえました。また、視力を測った後は“どの程度まで視力をあげるべきか”(床が浮いて見えるなど不快な点がないか)矯正めがねをかけながら度数調整も。かかりつけ医によると「子どもだからこそ不快感なく生活できる度数に調整する必要がある」ということでした。
ポイント2・デザインよりも機能性が大切
最近はデザイン性を重視したおしゃれなめがねが多くあります。ところが、「デザインは二の次! 軽くて、たくさん動いてもずれにくいフレームを選ぶべし!」という声を多くもらいました。中には「自分好みの黒縁大きめフレームを選んだけれど、重くて不便と言われ買い直すはめに」というママもいたため、筆者の息子には軽さとかけ具合を重視したフレーム選びをしました。また、汗をかきやすい子どもは「鼻パッド」がついているフレームの方がずれにくいというアドバイスも参考になりました。
ポイント3・購入後のサポート制度について
フレームを選び、眼科の処方箋通りのレンズを入れてもらい購入した初めてのめがね。ところが成長期の子どもは視力も変化しやすく、また、実生活で使ってみてはじめて度数に違和感を覚えることもあるそうです。そこで大切なのがアフターサポート。筆者の息子がめがねを作ったお店は、購入から1年以内であればレンズの度数交換を無料で行なってくれます。めがね店によってサポートの期間やオプションは様々なのでその点もよくチェックしておきましょう。
生活の質を向上させる大切なめがね選び。幸い、息子は購入しためがねがとても合うということで快適な生活を送れるようになりました。PHOTO/Fotolia
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