解決するまでとことん付き合う? 我が子の「なんで? どうして?」対処法3選
はじめは可愛いと思っていても、段々と疲れてくるのが子どもからの「なんで? どうして?」攻撃。ママ達は、我が子のギモンにどう対処しているのでしょうか。実際にママさんがとっている対応3パターンをチェックしていきましょう!
満足するまでとことん疑問に答える!
気になったことがあれば聞いてくる息子さんに対し、一緒になって考えているというママさんがこちら!
「どうしてそうなんだろうね? と一緒に考えるのが日課になっていますね。案外答えられないことも多くって、調べたり友達に聞いたりすることもあります」(3歳の男の子のママ・20代)
子どもの視点は面白く、大人がなにも気にかけていないようなことに対しても「なんで?」が生まれるものです。
とことん答えて、学びの多い毎日を過ごす…なんて有意義なのでしょう!
ある程度答えたら、気を逸らさせる…
答えられる範囲では答えるものの、あまりに続いたら気を逸らさせるというママさんも。
「その場でとっさに答えられるものは答えますが、答えても答えても次々に質問攻めのときは気を逸らせちゃいます。『あれ? あのオモチャはもう遊ばないの? おかたづけしなきゃ!』って感じで、違うことに意識を持っていかせ、質問を強制終了させています」(3歳の女の子、5歳の男の子のママ・30代)
なんで? 攻撃にイライラしてしまい、つい冷たく接してしまうのも辛いものです。ママだって人間、答え続けるのは疲れてしまうことでしょう。そんなときは、違う遊びや違う会話に集中させ、質問をストップさせましょう。
逆に「なんでそこ気になったの?」と質問返し!
目には目を…といった感じで質問には質問を返す! というユニークな対応をするママも!
「なんでなんで攻撃が始まったら、逆にこっちが質問をします。『どうしてそこが気になったのか教えて!』とか『なんでだと思う?』と答えを予想させています。ギモンの理由を聞くと、息子たちも『ここが〇〇だったから~』といった感じで答えてくれて、答えが欲しいというよりおしゃべりに夢中になることが多いです」(2歳の双子の男の子のママ・20代)
質問には質問で返す! という作戦、良いですね。
なぜそこが気になったんだろう…と自分自身で考える機会を作るのは、とても有意義なのではないでしょうか。子ども本人がたくさんのことに興味を持ち、おしゃべりを楽しんでくれるのが親としてはなにより嬉しいこと。