時短になって便利!? “無人レジ”の特徴とメリット&デメリット
『卵やイチゴなどのデリケートな商品や、汁物が出やすいパック商品などは店員さんがキレイに袋詰めしてくれたほうが安心。それ以外の商品であれば、時短優先でいいと思う』(40代女性/主婦)
『商品につけたICチップは使い捨てになるのでしょうか。ちょっともったいないような……』(40代男性/会社員)
このような意見が挙がりました。
「時短」「簡単」「楽」という消費者のメリットに加え、コンビニ側にも商品の在庫管理が容易になる、作業の簡略化や雇用にかかる経費の削減ができるなどのメリットがあります。
消費者のデメリットは「機械トラブル」「操作トラブル」の心配、「デリケート商品の袋詰め」「店員さんが店舗に少なくなったことによる安全面の心配」「万引きの増加の心配」といった感じでしょうか。
店舗側のデメリットとしては、機械の導入時にかかる経費が高額であること、操作に慣れない消費者の操作トラブルへの対応が発生する可能性がある、万引きが増加する可能性がある、といったところでしょうか。
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まだ全国のコンビニに普及するまでには7~8年ほどかかりそうですが、皆さんの身近に無人レジが登場する日も近いかもしれませんね!
きめ細やかな開発に定評がある日本企業ですから、“無人レジ”も世界に誇れるようなレベルのものが開発されることを期待したいと思います。
●ライター/パピルス(フリーライター)
●モデル/ゆみ
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