ジャストは縁起が悪い? 子どもの浴衣のサイズ&デザイン選びのコツ
レースたっぷりのデザインは幼稚園くらいの女の子も大好きなのです。
同じく、動きやすくかわいらしい甚平 も人気。
小さな子どもだからこそ選べるものでもあるので、お子さんが着たがる場合は本格的な浴衣の前に浴衣ドレスや甚平を着せてあげても良い思い出になりますね。
『うちの子は小さめで、サイズが不安だったのでハンドメイドの作家さんに仕立ててもらいピッタリのものを毎年作ってもらっています。年少さんまでセパレートタイプを着ていましたが、トイレもすごくラクで、脱ぎ着もラクでした。
年少さんくらいまではお祭りの途中で浴衣を嫌がってしまうことがあったので、甚平も持ち歩いて着替えさせることもありました。サイズは多少小さくても子どもにとっては動きやすく涼しいので、あんまり見た目がおかしくなければちょっと小さくても着せていますよ』(30代/女の子ママ)
お子さんのサイズに合わせたハンドメイドの浴衣も素敵ですね。浴衣に疲れてしまったときのために甚平を持ち歩いておくのも良い手ですね。
セパレートタイプの浴衣は脱ぎ着がしやすくおすすめ。最近ではサンドレスと浴衣の2WAYタイプのもの があります。
サンドレスに浴衣型の羽織を着て、帯を結べばカワイイ浴衣スタイルのできあがり。浴衣の羽織りが暑苦しくなってしまったら、羽織りを脱いでサンドレススタイルに。
見た目もかわいく脱ぎ着もとても簡単で、さらにサンドレスのストラップで丈も調整できるすぐれものですよ。
●浴衣は子どもらしく、脱ぎ着しやすいものがポイント
いかがでしたか?浴衣は子どもにとって暑い上に動きにくく、トイレも大変なため、年少さんくらいまでは浴衣ドレスや甚平もおすすめ。
とはいえやはり本格的な浴衣も着せたいですよね。
筆者の長女も2歳で100cmの浴衣をつまんで着せましたが、始めは喜んで着ていたもののお祭りの途中でぐずってしまい、甚平に着替えました。
着せてすぐ写真を撮っておいて正解でした。
素材やサイズ、柄などに注意して、お子さんにピッタリのかわいい浴衣を着せてあげてくださいね。
【参考リンク】
・浴衣サイズの選び方 | 浴衣(ゆかた)通販「浴衣屋さん.com」(http://www.yukatayasan.com/info/size.html)
●ライター/ましゅまま(ママライター)
●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)