事前に予測できる? 夕立やゲリラ豪雨に遭遇したときの対処法5選
これは電源を切ったりブレーカーを落としたりするだけでは完璧に防ぐことはできず、コンセントから抜いてしまうことが望ましい とされています。
ただし、落雷が始まって音が聞こえるようになってからではコンセントに触れることも避けた方がいいため、ゲリラ豪雨が予測される時点で抜いておくのがいいでしょう。
●(5)高解像度降水ナウキャスト
気象庁の公開する『高解像度降水ナウキャスト』 というサイトでは、雨の降り方を5分ごとに予測・解析することで、短時間での予報を確認することができます。
1時間先までの予報が確認できる ため、自分がいる場所やこれから向かおうとしている場所が突然の大雨に見舞われる可能性も知ることができるでしょう。
パソコンとスマートフォンの両方に対応しているため、外出先で確認することも可能。
大雨に遭遇しないよう、事前に予防したいというときに役立つ機能です。「洗濯物を干してもいいのかな?」というときにも活用したいですね。
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いかがでしたか?
ただでさえ気分を憂鬱にする雨ですが、それが予想しない突然のものとなれば余計に避けたいと考えるはず。
びしょ濡れになってしまえばその後の予定にも悪影響が出ますよね。
夏のあいだだけでも、合羽や着替えなどの準備をしておくようにし、いざ遭遇してしまった場合には、冷静に対処するようにしましょう。
【参考リンク】
・高解像度降水ナウキャスト | 気象庁(http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/)
●文/パピマミ編集部
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)