熱中症のキケンも!? 夏に犬を散歩させるときに注意するポイント
帰宅後に行くのであれば、日が沈んで数時間後が理想的。「夜風が気持ちいい」と感じられるような状況 になると、地面の温度も下がっているはずです。
どうしても難しい場合には、犬の足にこまめに水をかけながら散歩するといいでしょう。
●(3)つらそうだと感じたら途中で切り上げる
『大切なのは、わんちゃんの様子をしっかりと観察して、呼吸が荒かったりつらそうにしたりする際には、すぐに散歩を切り上げることです。健康のために行う散歩でムリをさせて取り返しのつかないことになっては本末転倒です』(20代女性/1匹の犬と生活)
どれだけ入念な準備をしていても、夏の散歩が厳しい環境であることには変わりありません。
こまめに水分補給ができるように水筒を準備し、いざというときのために保冷剤などもあると安心です。
犬がつらそうにしていると感じたら、途中でも抱きかかえてそのまま連れ帰るようにしましょう。
保冷グッズは嫌がるワンちゃんもいるため、あらかじめ家で付ける練習などをしておき 、嫌がらないグッズを探しておくと安心です。
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いかがでしたか?
「そんなに地面が熱くなるなんて知らなかった!」という人もいるかもしれませんね。
ツラくても不満を伝えることができないペットに対しては、注意しすぎということはありません。
「大丈夫だろう」という考えで犬の命を危険にさらすようなことは避けたいところ。
愛犬の負担にならないよう、楽しく快適なお散歩を心がけましょう。
●文/パピマミ編集部
●モデル/ココア
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