エアコンは必須? 夏に猫を留守番させるときの暑さ対策5つ
ひんやりしていて気持ちいいみたいです。おなかをべたーっとくっつけて寝ています』(40代女性/パート)
アルミプレートやひんやりマット など、猫用の冷感グッズがたくさん売っているので、そういったものを涼しそうな場所に置いておいてあげるといいでしょう。
わが家は、凍らせた2Lペットボトルにタオルを巻いて、風通しの良い場所へ置いています。アイスノンにタオルを巻いて置いておくというのもいいですね。
●(4)窓から直射日光が入らないようにする
『遮熱・遮光カーテンを引いていく と、部屋の温度がだいぶ違います。エアコンをつけていくときでも、冷房効果が高まるし省エネにもなるので必ず引いていきますよ』(30代男性/会社員)
日光が部屋に入るか入らないかで温度は随分違います。
遮光・遮熱カーテン以外にも、雨戸やブラインドをしめる、ベランダにサンシェードやすだれ、グリーンカーテンを設置する などの対策もおすすめです。
●(5)水飲み場をいろいろな場所につくっておく
猫は涼しい場所を見つけたら、そこで横になって動こうとしないことが多いです。
水を飲みに行くのも面倒になってしまうことも……。
しかし、暑いのに水を飲まないのは危険。そこで、猫がいちいちお気に入りの場所から移動しなくてもいいように、猫が行く部屋ごとに水を置いてあげる というのも手です。
涼しいお風呂場にも飲み水を置いておいてあげるといいですね。
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猫の健康を守ることができるのは飼い主だけ。夏の暑さで猫が体調を悪くしてしまわないよう、快適な環境をしっかり整えておいてあげてください。
また、帰宅したときにもしも猫に異変を感じたら、放置せずにすぐに動物病院へ連れていきましょう。
●文/パピマミ編集部