子育ての悩みに必ず登場するわがまま問題、「わがまま」な子の育て方と対処法
トイレに行ったら仕様が毎回ちがう…なんてあり得ませんよね。
トイレほど形式化できるわけではありませんが、パパとママはあらかじめ共通認識を持っておきましょう。「わがままを言ってきたら、これをする 」のように。
できれば祖父母たちにも伝えておけると、スムーズにわがままを処理できるはずです。
子どもが変わるときは優しく見守る
手を焼いたイヤイヤ期を超えた4才くらいになると、他人の気持ちを考えるクセがついたり、昨日と明日のつながりを意識できるようになります。
自分と親だけでなく保育園の先生や生徒との触れ合いが増えるため、相手のことを考えるクセができるのでしょう。
もちろん、子どもなりの葛藤もでてきます。
成長の時期は揺り戻しもあり、子どもの心は複雑です。
そして子ども自身が、自分の言っていることはわがままだ 、と気づく時期でもあります。
自分なりのプライドもあり「わがままな子」のレッテルをはがしたくなるのか、「言って聞かせればわかる子」になる例も多いそうです。ドラえもんのような暖かい目で見守りましょう 。
まとめ
自分の育て方に問題があるのでは、と悩んだら思い出してください。多かれ少なかれ、みんなが通る道です。
気持ちを言葉で表現できるまで、と割り切ってがんばりましょう。そして、どんなわがままの後でも最後は抱きしめてあげましょう。
●文/パピマミ編集部