ほほ笑むだけでOK!? 人見知りでも「人間関係」を円滑に保つヒント8つ
●(4)誕生日を覚えておく
筆者は誕生日を覚えるのが苦手で、マメにお祝いの言葉を伝えることができていませんでしたが、これからは携帯メモに家族や友人の誕生日を入れて、せめてお祝いメールを送りたいと思います。
●(5)自分の名刺に趣味を書いておく
名刺を持たない方でも、会話の中で趣味について話してみることで、意外なことで意気投合するかもしれません。
●(6)「ありがとう」を言葉で、態度で、行動で
「ありがとう」の出し惜しみをせず、小さいことでも感謝できる自分でありたいですね 。
●(7)微笑む
微笑みは、心理学的にも「私はあなたの敵ではありません」という、相手に“安心”を与えるための非言語メッセージ だと言われています。
スマホを見ているときの顔が怖くなったり、ふとしたときに口がへの字にならないよう、気をつけたいですね。
●(8)好奇心を失わず、質問をする
誰でも、自分に無関心でいられるよりは、良い意味で興味を持ってもらいたいのではないでしょうか。
恋愛でも、自分の自慢話をする人よりも、人の話に興味を持ってじっくり聞ける人の方がモテる と言われています。
まず、自分から、相手に興味を持って質問をすることで、仲良くなりたい気持ちを伝えることができます。
●人から受けたいと感じる行為は、まず自分から
「自分が人にやってもらうとうれしいと感じる言動を心がける」ことが、友だちをつくるヒント8つ全てに共通しています。
「まずは自分から」の精神で、微笑んだり話しかけることで、新しい出会いでも、今すでにある人間関係でも、より幸せな関係を築くきっかけになるのですね。
●さいごに
ザイヴァート氏は、最後に、人間関係の長続きの秘訣として、以下のように伝えています。
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「それから…、距離をおくこと」
誰かを好きになると、その人を独占したくなることにご注意。これはカップルにも、友人同士にも、親子の関係にも当てはまります。
相互距離のバランスがうまくとれたときに、人間関係は長続きもし、お互いに価値のあるものとなるのです。そのためには、たとえつらくても距離を置くことです。
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近すぎて見えなくなるものは多いものです。
相手の素晴らしさに気付くためにも、程よい距離感が大切ですね。
春からの新しい出会いで幸せな人間関係を築くために、程よい距離感 を意識しながら、8つのヒントを実行してみてくださいね。