糖尿病になるリスクも!? 子どもの「ペットボトル症候群」を予防する方法
たとえば、500ml入りのペットボトルの成分表示を見てみると、約50g程度の砂糖が使用されています。WHOでは、砂糖は1日あたり25gまでと推奨されているので、清涼飲料水や炭酸飲料ではなく、なるべく水やお茶にするのがおすすめです。
また、清涼飲料水を飲む場合には成分表示の糖分をチェックし、なるべく糖分の少ないものを選ぶようにしましょう 。
ペットボトル飲料は、コンビニやスーパーで手軽に購入できて、飲みたいときに気軽に飲むことができるため、昔に比べるとペットボトルを携帯して外出している人が増えています。
また、特に小さなお子さんは、暑い夏にはお茶や水よりも冷たいジュースを飲みたがる傾向にあるので要注意です。
【参考リンク】
・嗜好飲料(アルコール飲料を除く) | eヘルスケアネット(厚生労働省)(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-014.html)
●ライター/MAKI(健康・美容ライター)
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