鼻は触らないで! 女性たちが美容整形して後悔したエピソード4選
男性も女性も“美”に対する基準や意識が高くなり、美容整形をする人も珍しくなくなってきた現在。
2013年にイギリスの経済ビジネス誌『エコノミスト(The Economist)』が報じた世界各国の美容整形事情によると、2011年の美容整形手術の総数では、日本が95万件で4位でした。
それだけ多くの人が整形手術を受けているということは、中には整形したことを後悔している人も少なくないはず。
そこで今回は、美容整形をして後悔したという人の話をご紹介します。整形によってどんなリスクがあるのかを知るにも良い機会ではないでしょうか。
●(1)傷跡が残ってしまった
『まぶたを二重にするために切開しましたが、傷跡が残ってしまい後悔しています。今はその傷跡を隠すのに毎日必死 です』(20代女性/受付)
程度はさまざまですが、傷跡が残ってしまったというケースはよく聞きます。
しかもその傷跡を見れば、周りの人も「あ、整形手術に失敗したんだな」と気付くこともあるそうなので、複雑ですよね……。
●(2)夫に整形したことを言えず後ろめたい
『昔から顔にコンプレックスがあり、大学卒業後に思い切って目と鼻を整形しました。おかげで男性からの扱いも変わったし、彼氏もできて幸せでした。でも、その彼氏と整形していることを隠したまま結婚してしまい、ずっと後ろめたい気持ちでいっぱいです。夫に整形を打ち明けようとは思いませんが、ずっとこの後ろめたさを背負っていく のかと思うと、後悔してしまいますね』(20代女性/事務)
整形して美しくなったおかげで旦那さんと出会うことができたのなら、それはそれで良しとするしかない気もします。
真実を打ち明ける勇気がないのであれば、もうずっと隠して行きて行くしかないですしね。意外と整形したことを彼氏や旦那さんに隠している女性は多いようですよ。
産まれた子どもが整形前の自分にそっくりだったとしても気にしない、という人も多いです。それくらいの神経が彼女にもあればいいのですが……。
●(3)彼氏とキスするのにも抵抗がある
『鼻と顎をいじったんですが、彼氏に顔を触られると崩れそうだしプロテーゼが入ってるってバレそう で怖くて、キスもままならないです。気にしすぎかもしれないけど。好きな人と思いっきり顔をくっつけたりスキンシップしたりできないのはつらいです』(30代女性/販売)