SMAP、12月にベストアルバム発売! ネット上は「紅白代わりのご褒美」「最後の金儲け」と賛否
2016年12月31日をもって解散することが決まっているSMAPが、12月21日にベストアルバム『SMAP 25 YEARS』を発売することが決まったと、『デイリースポーツ』が報じています。
これまでSMAPが発表した曲は400曲以上にのぼりますが、 その中からファン投票によって50曲が選ばれるということです。
ただし、このアルバム作成のために楽曲が再度録音されたり、ジャケット写真が撮り下ろされたりすることはないようで、メンバーが集まっての活動とは言えない様子。
12月31日に行われる紅白歌合戦への出演は難しいと見られており、ファンにとってはこのアルバムがその代わりともいえる発表となったのではないでしょうか。
一時代を築いた人気アイドルグループSMAPの最後のベストアルバムということで、ファン以外からの反響も大きいようです。
●ベストアルバム発売を複雑な思いで見守るファン
SMAPのベストアルバム発売に対しネット上では、
『うれしいーー!!紅白で見ることはもう叶わないだろうから、代わりのご褒美ってことかな!』
『本来なら25周年を祝う幸せなベストアルバムになるはずだったのにね』
『ファン投票か。何が選ばれるかワクワクする!』
『結局これが売れて喜ぶのは事務所の人間たち。悲しいアルバムとしか言えない』
『SMAPファンというわけじゃないけどこれは欲しい…』
『強引に金儲けしたいという思惑が見て取れる。
メンバーはどういう気持ちなんだろう』
『本物のファンなら、解散に抵抗して投票しない運動をするべき。アルバム作りができなければSMAPは解散できないはず!』
『400曲もあるんだね。30曲収録なら意外な曲が入ったりして面白いことになるんじゃない?』
『聞きたいような聞きたくないような…。ひとつの時代が終わるのを感じるアルバムになりそう』
『メンバーがこのアルバムを聞いて解散を踏みとどまる…なんてことはないか』
『再録ナシってことは結局、今の5人は一切関与してないアルバムってことじゃん。買う価値あるのか疑問』
など、歓迎する声のほか、事務所の金儲けに利用されているのではと感じる人も多いようです。
どのようなアルバムになるのか楽しみな気持ちもありつつ、5人での写真も撮影されないということで、メンバーの溝を再認識する発表になったとも言えるでしょう。