どうすればイイの? 子どもが“捨て猫”を拾ってきたときの対処法
その場合は、以下の方法で引き取り先を探すことができます。
●(1)交番や市役所に届ける
どうしても保護できない場合は、交番や市役所などの公的機関に届けましょう。運が良ければ愛護団体へ引き渡してくれることもあります 。
●(2)保健所、動物愛護センターへ連絡する
これは最終手段です。保健所や動物愛護センターへ連れていかれた猫はほとんどが殺処分となります。
とはいえ、一定期間は預かってくれます。里親が見つかる可能性が全くないというわけではありません。
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いかがでしたか?
1年間に殺処分される猫の数は10万匹近くにも上り、そのうちの17%は飼い主による飼育放棄だそうです。
飼育放棄した人の中には、捨て猫を拾ったものの、やっぱり飼えなかったというケースもあるようです。
最初の段階で里親を探していれば、その猫も飼育放棄されて殺処分されることもなかったかもしれません。
突然子どもが捨て猫を拾ってきたときでも適切な対応が取れるよう、今からシュミレーションしてみてくださいね。
【参考リンク】
・猫の里親募集 | NPO法人東京キャットガーデン(http://www.tokyocatguardian.org/cats.html)
●文/パピマミ編集部
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