意外と簡単!? “ファブリックパネル”を自作する手順3ステップ
こんにちは、ライターのyossyです。
部屋はインテリアによってかなり雰囲気が変わるものです。近年人気のインテリアといえば、“ファブリックパネル”ですね。
市販されているファブリックパネルはとてもステキですが、比較的高級なものも多いので、購入をためらっているという人もいるでしょう。
しかし、実はファブリックパネルは自分で簡単に作ることができます。今回は、ファブリックパネルの作り方について紹介していきます。
●ファブリックパネルは北欧発祥のインテリア
ファブリックパネルは北欧で生まれました。種類はさまざまですが、木製のパネルに布を張り付けて部屋に飾るのが一般的です。
自分で好きな布を選ぶことができるため、すでにあるソファやカーテンと色やデザインを統一させることもできます。
また、大きさも自由に調整できるため、自分の部屋に合ったインテリアに仕上げる ことができます。
●(1)まずはデザインや大きさ、飾る場所を考える
ファブリックパネルを自分で作る際に大切なのは、実際に部屋に飾っているところを具体的にイメージする こと。
大体でいいので、部屋のどの位置に、どのような大きさで、どんな色で配置したいのかを考えましょう。
あまりイメージできないという人は、ネットで検索すればファブリックパネルを飾った部屋の画像がたくさん出てくるので、それを参考にするといいです。
デザインは布の柄で決まりますが、布は『IKEA(イケア)』や『Marimekko(マリメッコ)』などで購入する人が多いようです。
●(2)布とパネルを用意する
イメージが固まったら、実際にパネルと布を用意しましょう。
布はお好みのもので大丈夫ですが、あまり薄すぎるとうまくいかないので要注意です。
パネルについては木製が一般的なので、売り物と同じように作りたい方は木製のパネル を用意しましょう。
布を張っても木目が透けて見える場合は木を白く加工するといいです。
木製パネルにこだわらなくていいという方は、以下の素材を検討するのもいいと思います。
・合板
・キャンパスボード
・発砲スチロール
・100円ショップのファブリックボード
・断熱材
・コルクボード
・プラスチックボード
賃貸などの場合は壁にがっつり張り付けるのが難しいこともありますので、できるだけ軽い素材のものを選ぶようにしましょう。